今日は、かかりつけのお医者さまで、新型コロナワクチン注射の2回目を受けてきました。
ファイザー製の注射液で、予防接種済証も交付されました。
今のところ、問題になるほどの副作用は起きていません。
あと三週間ほど待てば、免疫がつくでしょう‥と(^O^)
自分の状態をよく知っている家庭医が、
脈を診て、血圧を計り、問診の後にスッと注射して下さいました。
いつもの診察室で受けられる、安心感。
お互いが人と会うことを、極力遠慮しあった生活を続けて、もう一年半。
安心して暮らせる日常へ、少しずつ進みはじめました。
指定の時間に、予約した人が次々と診療所に集まって来て
玄関先で挨拶し合って、ホッと笑顔に。
全国のニュースでは、まだまだ計画通りに進んでいないようですが‥。
診療所への道すじの海は、明るい水色の波がキラキラと光って
安心と解放感のせいか、優しい美しさに見えました。
お隣さんと我が家の境目に、ハマナスが咲いています。
私たちが暮らしている国仲地区は、堆積した砂地の土地。
海岸に行かずとも、ハマナスを敷地の中に植えているお宅を見かけます。
豊かなバラの香りを放つハマナス。
次々と咲き楽しいのですが、一日で散ってしまう儚い美しさの花です。
働き者の蜜蜂が、花粉集めに寄って来て、羽音が賑やか。
邪魔をしなければ、襲われることもないそうです。
緑色のきれいに輝く虫が、花の中に。
君は誰?
ハマナスの咲くこの時期にいただくものは、サクランボ。
可愛いい色あいです(^^)/
小粒ですが、しっかりとした食感と甘さ。
いただいたサクランボの半分は、実に割れ目が入っていました。
湿気が多いと、玉の表面の気孔から水分が吸収されて、弾けてしまうのだそうです。
「美味しいから、早く食べてね」
こちらの色づきは、もう少し。
ですが、食感はしっかりしていて好き。
柔らかくて、小さい真イカが今の旬。
タケノコと煮たり、野蕗と煮たりしても、おいしい季節の味。
「忙しくて、追肥をし損ねてね。今年のは小玉タマネギだよ」
我が家には丁度な使いきりサイズ、のをいただきました。
果物も真イカも旬。
野菜も初夏の味へ移行中です。
JA佐渡の売り場に、豊富に並んだ野菜。
その中に、ふっくら、白いベットに包まれた空豆があります。
サヤの若いうちに収穫した柔らかい実は、つやつや肌です。
シャキシャキとした歯ごたえが魅力で、
筋を取る時に、パキンと折れるほど新鮮。
皮をむいたタケノコで、タケノコご飯を。
水やりや支えをして、成長をみてきた野菜が、調理され、食卓に上る楽しさ。
畑と食卓が直結している、田舎の生活。
包丁を使わなくても、豆やタケノコならば子供の手でも剥ける作業です。
台所で皮剥きをした思い出は、
お手伝いと称する‥ (お遊び)でもありました。
もう少しすると、トウモロコシが美味しくなるころ‥。
エンドウ豆が取れれば、エンドウ豆のご飯に‥。
次つぎと登場する、美しい野菜たち。
小さな野菜の匂いも感じて、もっと楽しく味わってね。
爺さんと婆さんから、佐渡のとれたて野菜をど~ぞ(^O^)
冬を越してシワ皺になり、芽が出始めたジャガイモを畑に植えてから、およそひと月。
こんもりと葉っぱが茂り、花も咲き始めました。
ジャガイモの花。
男爵と、メイクイーン?が混じっているようで
茎の色や花の色が違って咲いています。
初めてのきゅうりの花。
もう、花に虫が群がっています。
☆。。。。。☆。。。。。☆
親戚の家に立ち寄ったおりのこと、
畑には、あちこちに果物が植えてあり、
花が咲いた後には、もう小さな実の姿が見えました( ^^)
実りの予感がする、可愛い花を眺めています。
自粛が続き、どこも活気が失せてしまって‥
何事も、誰でもが、息の詰まる思いの毎日を過ごしています。
佐渡の田舎暮らしのブログも、
山里の風景や花など、たわいない話題ばかりが続いています。
今日はPM 2.5 が佐渡を覆っていて、景色が霞んで見えます。
春先から、孟宗のタケノコを何回も楽しんできましたが、
いよいよ、筍の最後の《破竹 ハチク・真竹 マタケ》の季節になりました。
破竹はエグミが少なく、あっさりした味わいですので、
旨味の昆布と、クセのある身欠きニシンがよく合うようです。
定番の《身欠きニシンと昆布》の煮物に。
地場野菜のトマトと、ブロッコリーがJAに豊富に並ぶようになってきました。
簡単サラダを添えて、お昼ご飯に(^O^)
佐渡では、竹の子はキリなく次々と生えてきて、
食べても食べてもキリが無いのですが‥。
「食べてね」と、好意を届けて下さった友人に感謝して、
筍を十二分に楽しみました。
☆。。。。。☆。。。。。☆
先輩に貰った小さな鉢植えをながめて、一年。
大きく育つでもなく、地味な鉢です。
が‥、
かわいい黄色い花が、咲きはじめました。
名前は、《三時草》
三時《草》と言いつつも、多肉植物です。
何故か、午後の三時頃にならないと花が咲かない‥不思議。
水やりを特に気にせずとも、雨任せでOK。
佐渡の寒さにも耐え、暑さにも丈夫。
手間いらずの花。
小さな花が、開いて閉じて(^^)/
秋まで、楽しめるそうです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。