8月になりました。
今日を予定していた小さなイベントは、
“ やはり” 中止となりました。
暑くなる日中は、家の中でのんびり。
朝は簡単メニューで済まし、さてお昼は何にしようか?
思いつきません(>_<)
さっぱりしたサラダと、薬缶で沸かしたお茶が一番と、繰り返しの出番です。
普段なら、誘惑いっぱいの甘いケーキも、
油で揚げたボリューウムたっぷりの、おかずにも食指は動かず‥
塩ゆでの枝豆を、おやつの代わりにつまんでいます。
地場の売り場で見つけた《しただみ》と《サザエ》
殻に海藻をつけて可愛い《しただみ》から。
地元では《しったか》とも呼びますが、夏のビールのお供になります。
この季節には、定食屋さんのお皿に、一品として付くことも。
サザエによく似た味で、岩場で子どもでも取れる磯の貝。
子どもの頃は、
磯遊びの土産に持ち帰ると、塩茹でしてもらったもの。
( 現在は、漁業権が必要とか )
子供の遊びと言えども、昔のように大らかに獲れないそう。
残念ですね。
上手く中身を抜けなくて、苦心しましたが‥それが楽しみでもありました。
次には、
サザエの炊き込みご飯も、作ってみることに。
波の強い岩場で育つと、サザエはトゲが尖るのだとか。
夏に一度は食べたくなる、サザエご飯。
サザエの殻の半分ほどの高さに水を入れ、茹でます。
サザエの殻の中の汁を、取り置きます。
忘れずに、サザエの貝の汁も味付けに加え、
昆布だし、日本酒、醤油で、お米を炊き始めます。
炊きあがったら、サザエを混ぜ合わせます。
ゴロゴロと大粒のサザエの、食感のあるご飯。
結局のところ、お味噌汁は《つみれ》で
佐渡づくしのメニューとなりました。
塩茹でしただけの、
《枝豆》と《しただみ》で
昼からの、ビール(^O^)
たまには昼飲みの日もいいかな。
暑アツの日が続いています。
用件を、朝のうちに済まそうと出かけてきました。
ただ最短距離を行って帰るだけでは、ツマラナイので
あっちからこっちからと、コースを変えて出かけています。
おだやかな風景の
その時、その所なりの変化を楽しめます。
田んぼの縁に テンテンテンと並んで見えるのは
田んぼの畦道に並んだ、ひまわり🌻
足元には、コスモスも。
国仲平野の田んぼを、風がさわやかに吹き抜けていきます。
太陽の下で、🌻がよく似合って
道行く人を、なごませてくれています。
台風がいつものコースと異なり、観測史上初めて太平洋側から
東北地方に上陸したそうです。
激しい雨も心配されています。
佐渡では、大雨も大風も困るけれど
少し期待していた恵の雨。
今回はコースを外れたようで、今朝も水やりをしてきました。
うっかりすると葉隠れの術で、デカデカ胡瓜になってしまいます。
花の付いた可愛い胡瓜を飾れば、料理屋さん風に。
トマトは、おやつ感覚で丸のまま齧っています( ^^)
やわらかいので、刻んでオカカ和えや、
キュウリと一緒に、朝はネバネバ納豆でもイケます(^O^)
日除けの、棚から収穫。
やわらかく小さな時にもぎ、あっさり生姜と塩もみで。
サラダで、食べても食べても。
まだ、きゅうり、トマト。
幸せな朝を楽しむ毎日です(^O^)
今日は、友人が開いている写真展へ行こうと、
前浜と呼ばれる、佐渡の南側の海に沿って水津までドライブ。
夏の日本海
遠くには、定置網のブイがみえます。
(今は、休漁期だそうです)
照りつける強い太陽。
久しぶりに《いご草》が取れた日だそうで、
あたりには、海藻の香りが漂っています。
なつかしい、夏の匂い。
日除けにタオルをかぶり、汗を拭きふき、
丁寧に堤防に《いご草》を広げ、天日干しをされていました。
「写真を撮らせてもらっていいですか?」
「ど~ぞ~。これじゃ、誰かさっぱりわからんもんね。アハハ~」
ポーズを決めて下さいました(^O^)
夏の海は、オゾンの匂いとやさしい波。
透明感のある、青く広がる沖を眺めると
静かに凪いだ、海。
夏の陽差しと海の色、匂い、塩の味。
その昔、夏に帰省する楽しみは海での遊び。
プール育ちの子供達は、波のおだやかなベタ凪の海で泳ぎ
佐渡の夏の海が大好きになりました。
コロナ禍の子どもたちに、楽しい夏の経験を。
のんびりした一日をプレゼントしたいな。
梅雨明けしたばかりの佐渡。
青空がまぶしく、急に強い陽ざしが襲ってきました。
朱鷺の森公園の入口にある、東光院のハス池の花を見に行って来ました。
この時期には “ 咲いた頃かな ” と、期待しながら寄り道します。
やさしい色
心ひかれる色です。
足元から、 “ ぐお~ぅ ” ウシガエルの、よく響く鳴き声。
びっくりです。
華やかなピンクではないですが、心を静かにおだやかにしてくれます。
一段上のお堂には、3トンあるという大珍宝が。
素朴に子孫繁栄を願い、たくさんの《お宝》が奉納されているそうです。
赤泊の徳和にある、味噌舐め地蔵さん横にあった松の大木を
ご神体としてお祀りしたもの。
初夏の空に似合う、蓮の花を見に寄って、
立派なお宝も拝見して参りました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。