祭りは、終りました。
コロナ蔓延さ中での、東京オリンピックでした。
オリンピック開催の為に、ゴリ押しと、ルール破りがまかり通りました。
予測された蔓延を、防止策なく
市民の生活、国民の命を守ろうとさえしない、権力・政府の無為、無策、無関心・・・・。
☆。。。。。☆。。。。。☆
されど、
生活のリズムには、変えられないルーティーンを守る作業が次々とありまして、
今日は、醤油の天地返しを。
醤油樽を、消毒することから。
順調に発酵が進んでいます。
カビの発生もなく、きれいです。
8 月の天地返し、終了しました(^O^)
醤油は、温度が高いほうが発酵が進むのだそうで、
この夏の暑さは、きっと美味しくしてくれるでしょう。
続いて、味噌の天地返しをしてみると
なめらかで、香りも味噌に変化しています。
素材は、大豆・塩・麹のみ。
麹の働きに任せ、時間の経過を待つだけの味噌。
味噌、醤油、塩は、食材が持つ美味しさを、さらに引き出してくれる魔法の杖。
大切に育てています。
天気予報では、今日も明日もピッカリ晴れ。
梅を天日で干します。
紫蘇を揉み込み、半月あまり経ちましたので、梅に香りも移った頃です。
二日目
梅干し完成です
天気に恵まれ、カラカッラに乾きました。
梅と紫蘇、塩、梅酢だけ。
思わず唾がわく、酸っぱさと塩っぱさです。
昔ながらの《梅干し》
お弁当の傷みを防ぎ、魚の煮物などの調味料としても役立っています。
これは、《梅酢》
たっぷりの梅紫蘇の汁が取れました。
この梅酢が欲しくて、毎年作る梅干しです。
茗荷や生姜を漬けて、調味料として重宝。
最近では、家で焼肉をすることが、トント減ってしまいましたが
牛タン焼肉のタレとして、よく合います。
レモンいいけれども、我が家は梅酢で(^O^)
干さないで、梅漬けも作り保存。
梅紫蘇もよく乾きました。
《ゆかり》もでき、食欲の落ちた夏のお弁当に添えても活躍します(^^)v
7月 4 日に始めた梅仕事を、無事に終えることができました。
☆。。。。。☆。。。。。☆
昔ながらの梅干し作りは、
現役を離れた (商売無し)ゆえに、じっくり取り組める仕事です。
少し説明がいりますが‥、
方言で “しょうべい”とは、暮らしを成すための仕事の収入とか、本業を意味しております。
天日干しなどの手間がかかる《梅仕事》も、時間が自由になる定年後の “しょうべい無し”故に、丁寧に取り組めました。
田舎暮らしの楽しみ・幸せ。
年寄りのささやかな贅沢なのかな。
今日は立秋。
昨日、一昨日と二日続けて
新潟県は 39℃越えを記録し、高温ランキングの全国トップとなりました。
佐渡の羽茂地区も、ベスト10入り。
危険な猛暑です(*_*)
家の中で安全に過ごすよう、
繰り返し消防車が広報して回っています。
☆。。。。。☆。。。。。☆
サラダのように、ヨーグルトと果物。
佐渡産ネクタリンと、我が家のブルーベリーを添えて。
朝のヨーグルトを、モグモグ食感で(^O^)
味噌を仕込んでから半年。
ようすが気になっていましたので、天地返しをしました。
やさしい味の味噌に、発酵中です。
熱中症予防には、味噌汁で塩分を補っています。
水やりをマメにしてくれる家人がいて、
我が家の、美人キュウリ達。
半日漬けたらサラダ、一日ならお漬物。
冷やしてサッパリ味のキュウリは、餅米入り塩麹漬けです。
外食を控えての 1 年半。
家でサッパリご飯が続いています。
今日は、全国で高温となり、21の府県に熱中症警戒アラートが発表されました。
天気予報を見ていると、北海道の異常な暑さ続きが気になります。
新潟でも、35℃を越える猛暑日となり、熱中症に注意が呼びかけられています。
所によっては、急な激しい雨も予想され注意がいるそうです。
☆。。。。。☆。。。。。☆
少しでも、涼しい景色を。
以前に撮りためた、自然の花と植物。
いつも見ている、《ホタルブクロ》
佐度のは、“白い”のだそう。
当たり前すぎて、知りませんでした。
面白い形なので、名前を教えていただくと《木ささげ》
漢方で使われたこともあったそうです。
野生の植物の逞しさを感じます。
窓の日除けとして、活躍中です。
山道をドライブすると、涼し気に咲いて、
気高い香りを、あたりに放っています。
我が家の、ブルーベリーも色付いて。
脇を通るたび、幾粒かずつ頬ばります( ^^)
晩秋の黄葉の頃は、注目を集める清水寺前の大銀杏。
涼しい葉色の大樹が、素敵です。
大銀杏の木陰にムシロを敷いて、ご主人はお昼寝中でした。
程よい風も通って、
最高の場所を独り占めされて、涼しそう(^^)v
いつもながら、静寂の世界への入口。
青い実が、たくさん付いています。
稲の白い清楚な花が、咲いていました。
みんな、夏の風景。
なんと、今日の東京のコロナ感染者は、4,058 人の過去最多になりました。
全国に蔓延しているコロナの、深刻さが日毎に増しています。
専門家の警告や意見を無視し、強行されているオリンピック。
選手の素晴らしいプレーや感動と、コロナの対処は別のもの。
今すぐ必要とされていますが‥、うやむやのまま突き進むようです。
あ・あ (+_+)
夏まつりが全て中止となった佐渡。
「県をまたぐ帰省は、中止して下さい」のメッセージが、
県から発せられるなんて(>_<)
医療現場は、ギリギリの状態となってきています。
☆。。。。。☆。。。。。。☆
「安全な佐渡の野菜や海藻などで、セットを考えて欲しい」
生活支援ではなく、“佐渡の美味しもの”をプレゼントしたい(^^)v
との、友人の思いを、
佐渡に住んでいる、私たちがお手伝いすることになりました。
地味ですが、毎日の食卓に出番の多い野菜と、旬のものを取り合わせて。
我が家の、じゃが芋・玉ねぎ・オクラ・胡瓜・茄子・ゴーヤと、
JAの地場野菜を添えて。
日持ちする、手作りの切干し大根・打ち豆も、ぜ~んぶ佐渡産。
清い山水の里で育ったお米・地鶏の卵・アスパラ・ラディシュ・若布など。
少量ずつ、干し椎茸・安心の佐渡産の海藻も添えて。
一瞬の旬、タケノコ・ソラマメ・さくらんぼ
葉物野菜も入れたいのですが、傷みの心配があって、今は実現できていません。
農家の先輩が育てた野菜を、地場の売り場に見かけます。
他の生産者とカブラないように、多くの品種が並ぶようになりました。
今回は、
昔なつかし黄色い“マクワウリ”
時に当たりあり(辛)の、福耳唐辛子
じゃが芋は、“インカルージュ・インカのめざめ”
オクラは、“紅オクラ・オクラ” を、生でど~ぞ。
何が喜んでいただけるかしらと、プレゼント選びを楽しんでいます(^O^)
☆。。。。。☆。。。。。☆
暑くて、煮物やポテトサラダなど、台所で火を使う料理は億劫な時期。
体の欲しがる、やさしい食事をとりたいもの。
暑さの峠も、もうジキ越せるはずと信じて努力中です。
食養生も大切ですね。
このところ、ついつい冷たいメニューが続き、夏バテ気味に。
生姜の他は、畑にあるものばかり。
冷たい素麺・冷や奴などに、きざんで載っけるだけ。
自家用の薬味が便利(^O^)
茗荷を取りに畑を覗いたら、静かに咲いていました。
今年は暑いです。
本当に危険なほど、暑い日が続いています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。