台風が接近し、台風7号は大雨の災害を残して去りました。

新幹線の計画運休・道路の安全を考えると
無理はできないと判断され、お盆の休暇の予定を
変更せざるを得ない方も多かったことでしょう。

佐渡にも
熱中症警戒アラートも出されて、要注意でした。
我が家の畑の野菜は夏枯れし、だんだん生気がなくなってきました。

ピーマン、茄子、胡瓜の皮は厚く、硬くなってきています。

そこで、
ピーマンとちりめんじゃこで、ひと皿。
胡麻油で、ちりめんじゃこを炒め
細切りピーマンを加えて
酒 みりん 醤油で味付けし、今朝のおかずにしました。

じゃこの塩がいい具合なので、おにぎりに混ぜてもGOOD
あつあつご飯の常備菜にぴったり。
茄子を梅酢で漬けすると、これもなかなか美味しくなります。

畑の野菜は全部食卓にのせ、いただきます(^O^)

    ☆。。。。。。☆。。。。。。☆    

都会のスーパーでは、お米が品薄になり棚に空きがあるそうです。

米どころ佐渡のスーパーでも
普段は見かけないメーカーの袋が並べられるようになりました。

日常の暮らしに、当たり前にあるものが欠けて
主食が無くなるかも‥の不安に、はじめて遭遇しています。

  
   ☆。。。。。。☆。。。。。。☆   
   
   
次々と発生する大型台風。

以前は、台風は秋に日本を襲ってきたように思いますが
温暖化の影響を受け、ルート変えて
接近して来ることが多くなったようです。

夏に発生した台風は、大雨を伴い被害を被りやすく
秋の台風は、大風を伴う傾向があるそうです。
次の大型台風10号が、日本列島をなぞるように北上中。

佐渡汽船の欠航が懸念される為
人の行き来も、モノの行き来も
常に先の予定を考えながらの離島暮らしです。

台風のコースによっては
直撃を受ける地域も出そうで心配です。

どうか、どうか 
おだやかならんことをと、願うのみです。

向日葵🌻を育てている休耕田が増えています。
ここは相川・小川地区の畑。
ひらひらと、アゲハ蝶が数頭。

蝶の数え方が、〇匹でも〇羽ないことに、いつも違和感をもっていましたが
『検索』してみると
西洋の動物園では、飼育している動物も昆虫も(head)という単位で数えていたからだそう。

パソコンは、とっても物知りで
年寄りのささやかな疑問を
スッと解決してくれるので助かっています。
ひまわりが、散歩をする人たちをウエルカムと迎えてくれて、
青い海と黄色とが、とても美しいコントラストを見せています。

ヒマワリの花にも、色々な種類があって
畑ごとに、表情の違いがあることを知りました。

今日の海と空は、爽やかで明るいブルー。

尖閣湾揚島遊園を、海中透視船がゆっくり巡っているのが見えます。

車を降りて、日本海の雄大な広がりを眺めると
水平線が、微かに弧を描いているのがわかる高台です。


白い灯台から架かる橋は、“まちこ橋”
映画「君の名は」の、ロケ地になった所。

岸恵子さん、佐田啓二さんが主演し、空前の大ヒット。
今で言う、モデルの聖地・観光スポットめぐりのハシリとなった映画。

およそ70年も前の、映画が大盛況の頃のこと。

色づき始めた稲穂を
ピカピカ・ヒラヒラと光る C D が、畦の周りから守っていました。


暑さを乗り越えた田んぼは
更におだやかさを増した風景となっています。

お盆休みが終わり、夏休みもほぼ終盤になりました。

暑さに喘ぐ毎日ではありますが
佐渡の夏は、盛りを過ぎたようです。

我が家の茄子は
毎日、食べても食べても‥余るようになってきました。
昔 なら、コンロで炭焼きしたものですが
今は、簡単にグリル。
大きくなりすぎた茄子を、焼焼き茄子に、
大きなピーマンも、焼くと美味しい。

夏の楽しみでもあります。
焼き茄子ならではの、香ばしさが加わるので
生姜をたっぷり添えて、ひと皿に。
デカデカ太っちょ胡瓜は、茗荷と酢の物に。


小さな茄子で、大好きな塩漬けを作るのですが
何故か、いつも同じとはなりません。

茄子漬けは難しいのです。
繰り返し、テーブルにのったお漬物。
取りたてのやわらかい茄子で作ると、格別のおいしさに。

さすがに、いっぱい食べた~満足です。

コレしかないの?
ですが、
コレが一番の、夏のささやかな贅沢。

油っ気のない素朴な野菜中心の毎日です。


時には、チャンと焼肉屋さんへも定期訪問したり
天ぷらの美味しいお店も、あります(^O^)

時には、甘~いものの誘惑にものって楽しんでいます。


佐渡の夏がいちばん賑わう時。

お盆に帰省したみなさんや、
鼓童の地球の祝祭(アース・セレブレーション)公演を楽しみに
佐渡へ来てくださるお客様たちで、賑わいをみせています。
E・C 公演を観に、毎年来島されている
シンガポールからのお客様が
我が家を訪ねてくださいました。

写真も OK 快く(^O^)いただきました。

☆。。。。。。☆。。。。。。☆。。。。。。☆

畑から茗荷を収穫。
茗荷畑に何度も水を撒いて、乾燥し過ぎないようにしました。
塩漬けしてから、梅酢に漬けます。
真夏の楽しみ
夏野菜の梅酢漬けを作成中
茗荷や生姜を梅酢に漬けこみ
冷奴の薬味や、きゅうりや茄子をシバ漬け風に。

程よい塩分の補給は、お漬物で。

お盆を迎える準備の、盆花朝市。

ご先祖さまが、お帰りになるまでに
お墓や仏壇の掃除をします。

昨年は猛暑のために、畑のお盆用の花が枯れてしまい
朝市に、多くの方々が列をつくり
盆花を買い求めていました。
今年は、例年どおりに
野菜も花も育っているようです。
☆。。。。。。☆。。。。。。☆

小粒ですがよく熟して、美味しくなってきました。
ジャムにして、いただきます。
潰して火を通し、てんさい糖を控えめに加えて
レモンをひと絞りして、完成。
ブルーベリーの皮は硬めですが、 皮が大切 (^^)v

☆。。。。。。☆。。。。。。☆

この畑は、アグリカルチャーさんのトウモロコシ畑🌽。

葉っぱの色が、どんどん色濃くなっていく様子や
育ち具合を見ながら、納品に通う道脇の畑。
ポップコーン用なので、実の皮が厚めなのだとか。


日除けのゴーヤーの陰に、檜扇の花
真っ黒い小さな種を播き、育てて 3 年目になります。

「ぬばたま」とも呼ばれ、漆黒の美しい種子は
万葉集では、枕詞として「夜」や「黒」にかかり
暗闇や黒髪を形容し、歌に詠まれています。

その艶のある種子から
檜扇(ひおうぎ)の花が、ようやく咲きました。

一般には、あまり見かけない花で、
佐渡の羽茂を中心に伝わる
花の会 ・弧蓬遠州流の稽古で出会いました。

友人の花壇で見かけたおり、種を分けて貰ったもの。

畑のあちこちに、数粒ずつ播きましたが、
去年の酷暑のせいか、日除け棚にしたゴーヤーの下で
一株だけが、芽を出してくれました。

まだまだ、ひ弱ですが
可愛い 可愛い ひと株です。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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