梅雨入りしている佐渡ですが、
まだ、雨の日はわずかのまま。

アジサイが、咲いて
ぼんぼりのよう。

畑の初もの
キュウリの花。
キュウリ 茄子
毎回の感激は、なんて瑞々しい。

ご近所の先輩からは、
「初なりは、早めに取るように」との、アドバイスがありました。

JAの売り場には、とても新鮮な地場の野菜が並んでいますが、
我が家の初ものは、別格(^O^)

チビ大根は、辛~い。
夏の大根は痛快に辛い。

青シソは、
冷奴 素麺 茄子とピーマンの味噌和えなどに
出番が多く、重宝な薬味野菜。


ほうれん草
ちょっと、取り遅れたので茎が堅くて、バター炒めで。

毎朝の水やりの成果。
花付きの、きゅうり。

カレも、ミドリ色。
我が家の住人です。

虫はハマナスに夢中のようす。


八重のどくだみ 白さが美しい
雨の雫と、蕾。

花 花 おけさ柿の花 

柿の農家さんは、摘蕾(てきらい)作業に追われます。

おけさ柿の生産地ですが、
柿の花って? 

知らない人も多いので‥UPしてみました。
アヤメ  紺と黄


花の緑 野菜 くだものの実
まだ、どれも赤ちゃんの緑。

傍に寄れば、イチジクの葉の香り。


葉っぱの色が、濃くなってきました。


あと少し待てば、実が熟し、
毎朝の楽しみになります。
小粒です。

しっかり、根付いた稲が、
風にそよいで。

今夜も、これで一杯。
ミドリ色のおつまみ。

これからは、晩酌のお供はこればっかりになります。
田んぼは、緑色のカーッペットのように広がり
山は、全体が木々におおわれてきました。


しっかり農家をしているように、思われてしまいそうですが‥

イエイエそうでは、ありません。

熱心な農家さんに、お会いすることが多くなり
畑の作物の美しさに、改めて気づかされます。

《佐渡の宝は緑色》

故郷の静かでおだやかな風景です。

若葉が、快い木陰を作る季節。

爽やかな白い花に、
あちこちで出合います。
星形の花、芯は緑色。
この白い花は?

ず~と、庭にあって大きくなったそう。
「名前は? わからなくてね~」

あたりには、柑橘系の香り。
小さな緑のかわいい実。
みかんの赤ちゃんが、いっぱい。
親戚の家にて。
年々、育てる技術が向上中。

小さなビニールハウスで
充実した実が育つようなってきました(^O^)

とても研究熱心で、
一年を楽しんでいるよう。
花がたくさんついているので、収獲の期待多し。
ルレクチエの、圃場にて。
清楚な、花の色。
名前はわからないですが、品格あり。
キュウイの花も、びっしり (^_^)

棚を覆い、いい日陰を作っています。
白い、十文字。
ドクダミ茶を作るべく、影干し中です。
大文字草の花、清楚(^O^)
ユキノシタの花か? 迷いましたが葉っぱが違うようです。
じゃが芋の花は、よく観察するとかわいい。
今年は、いっぱい花を付けています。

剪定の方法をよく知らないまま、
今までは、枝をテキトウに切っていました。


田んぼの畦や畑の縁に、
大事にされているような‥でないような‥。

ぐる~と、見渡すと
素朴な、白い花が多いことに気づきます。


身近に咲いている、素朴な花。
実を育てる力強い、白い花。

写真に収めた時期には、多少のズレがありますが
風景の中で、ソッとそこに。


青梅でシロップを作り始めてから、およそ 2 週間。


青梅たっぷりのエキスが溶け出し、
ジュースができました。

容器に移して、保存します。

炭酸で割り、氷をタップリ入れて
さっそく飲んでみると(^O^)

サッパリさわやかな酸味。
夏の飲みものができました(^O^)

クエン酸が、夏の食欲を増進し、
疲れも、吹き飛ばしてくれそうです。

「あ~ うまい」自画自賛の梅(^^)v
一杯、ど~ぞ。

J A 佐渡《よらんか舎》の 地場コーナーに、青梅が並んでいました。

青梅の季節は、梅肉エキスを作りたくて、気をつけて売り場を見ています。
洗って、ヘタを取ります。 
梅肉エキスは、ここ数年作り続けているもの。

まッ青な固い梅で、作るといいそうです。
セラミックで擂ります。

実は‥
もっと簡単に、出来ないものか‥と
機械を使ってみたのです‥が

ですが、、、
やっぱり‥‥でした。

COOKパッドにも、その他のネットにも、手でスルとあります。

きっと、みなさんも同じように考えたでしょうに。

やっぱり、基本どうりに手でスルしかないようです。


今日は、5 ㎏ の梅を絞りました。

沸いてくるアクを、丁寧にすくい取り更に煮詰めていきます。

二時間あまり、ゆっくり ゆっくり 煮詰め
とろ~り。 
出来上がりは、わずか 130 g 。

指の力が抜けてしまうくらい、
半日をかけて、ひたすら青梅をスリ、絞り、煮詰めました。

冬になったら就寝前に、お湯に溶いた梅エキスを飲むつもり。

気のせいか、体が温まって
気持ちよく休めるようです。


梅肉エキスは、世の中で一番と言うほど酸っぱい食べ物とか。

身震いするくらいの酸っぱさです(^^)v


重複する部分がありますが、
昨年の6月16日も、梅仕事でした
青梅で 梅肉エキス カリカリ漬け | 佐渡の柿餅本舗 (sado-biyori.com)



☆。。。。。☆。。。。。☆


次は、カリカリ梅を。

生り口のヘタを、取り

にがりを振りかけ、10 % の塩をまぶします。

卵の内側の膜を取り除き、熱湯消毒したものとあわせると、
カリカリ梅になります。

☆。。。。。☆。。。。。☆

梅のシロップも、青梅で仕込みました。

シロップが少しずつ滲んできたら、
コロコロころがし、気ながに待ちます。

空きビンを探していたら、以前に作った梅酒がでてきました。

味見してみると、
とろり、マイルドな梅酒に変化していました。

コロナ禍で、ワイワイと呑気な飲み会も行われず、
甘い梅酒は、あまり出番もなく‥、
今年は、仕込みを中止することにしました。

本日の
青梅での仕込みもの、終了(^O^)

スーパーマーケットで、気づいたことは
砂糖・氷砂糖・塩のコーナーの、在庫が少なくなっていたこと。

みなさんも、梅仕事の準備中なのかな?
‥と、思った次第です(^O^)

「今朝、竹藪からハチクを取ってきた。食べるかい?」
 大先輩から、電話をもらいました。

「免許を返納したから、届けられないんだよ。来れるかい?」

「いただきま~す」
 早速、伺いました。

ハチクの穂先は、鋭くて面白い形。

やわらかく、クセが少ない筍。

煮こぼして臭みを抜いたニシンを、ハチクと煮てみました。

タケノコは、なぜか、ニシンと相性がいいようです。

見た目ほどは醤油からくなく、旨味がたっぷり。

むかし食べた、懐かしい煮つけ風に。


もう一品は、
塩漬けしてアク抜きしてから、梅酢に漬けています。

ニシンの煮つけや、ハチクの梅酢漬けは、思い出しながら作ってみたもの。

まだまだ、むかし食べた母の味とは違って
何かが足りないよう‥。

また、来年も作ってみよう(*^_^*)

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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