畑の水やりが、大切な朝仕事となってきました
今日も暑い一日となりそうです

体がまだ順応していないので
ゆっくり過ごすことにします


私達の会話の多くが、メインは食い気。
「お昼は何を食べようか」
「夕ご飯は何を作る?」

そこで
迷ったらカレー‥ということで、決まり。
カレーの付け合わせには
我が家では、らっきょうが定番
小粒花らっきょう (福井県産)
シャキシャキ食感が好きです
ときめき生協の注文表に
季節の味、鳥取のらっきょうを見つけました

今までに何回か
らっきょう漬けに挑戦したことがあるのですが
納得のデキに作れたことがなくて ‥ ‥

もう一度、トライしてみることにします !(^^)!
らっきょうは、とても粒揃い。
土や根が付いた状態で、800gで届きました

さっそく
薄皮を剝き、丁寧に下ごしらえを
塩で揉み、一時間ほど待ちます

熱湯に10 秒ほど湯通しすると
シャキシャキ食感になるそうです
らっきょう漬け液は、《きょうの料理》レシピを参考にしました

らっきょう、200gに対して
米酢 カップ1
てんさい糖 100g (少し減らしました)
塩 20g
赤とうがらし 1本

一週間後から、味見ができますが
一年間ほど保存可能です
作るは、楽し(^O^)
今度こそ、美味しくできると嬉しい。

☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆

国仲平野の田んぼは、一面の緑色

遠くには、青い大佐渡山脈の
おだやかな風景が広がっています

カンゾウと共に、岩百合は 6 月の佐渡の花
海岸沿いに咲く、シャリンバイも盛りの時


5月19日 ( 月 ) 晴れ
今回の大人の遠足は、〝ときの郷ゴルフクラブ〟へ

ときの郷ゴルフ場は、開場 20 周年を迎え
緑いっぱいのコースが、美しいゴルフ⛳場でした
手入れの行き届いた、やわらかな芝生が広がっています。

ゴルフ場内を散歩
練習場での、打ちっぱなし体験もできました⛳
ゴルフカーで、景色を楽しみながらコースを巡ります
出発は、1 番ホールから

アウトコースは、芝生を張り替え中のため
今日は、立ち入りができないとのこと
快い5月の風を感じながら
UP DOWN の細道を、そこそこのスピードでの
スリル感あるドライブを楽しみました
ヤッホォー ~ ~
コースの途中には、高台から海を眺められるのどかなホールもあり

開放的なコースでプレーすれば、きっと気分も爽快になりそう ⛳
昼食休憩は、クラブハウスにて。

ブラタモリの如くに、緑豊かなゴルフ場を巡る遠足でした。

☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆


午後は、田切須の諏訪神社に移動して
ダリアの球根を植え、ダリアの花壇を作りました
8月頃には、諏訪神社の境内に作ったダリア園は
色どり艶やか、カラフルな花壇となるでしょう。


☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆

その後、半月ほど経った我が家の畑です。


名前も色もわからない球根ですが
葉っぱを広げ始めています

「来年のための、バックヤードとして育てて下さい」
とのことで、残った球根を各自が持ち帰ったもの 

ダリア, ピンクの花, ダリアピンク, 公園, 園芸, 植物学, フローラ
花, ダリア, 公園, ピンクの花, ブルーム, 開花植物, 観賞植物, 植物
どんなダリヤが咲くのでしょう
楽しみです
青梅が、JAの地場コーナーに並び始めました

青梅の季節は、ホンの一瞬のことなので
この時期を逃さないように、注意して見ています。
丸くて、粒も大きめの梅です
綺麗な青梅に出合えました
初めに、カリカリ梅を仕込みます

小量のにがり 卵の殻 梅の10%の塩を用意し
コロコロ転がして、塩と馴染むように。

消毒と呼び水を兼ねて、アルコールを使う方が多いですが
我が家では、子どもも食べられるようにニガリで作っています

そして
赤紫蘇が出回るまで、冷蔵庫で保存します


次に、梅肉エキスを作る準備
青梅の堅い実の時に、すりスリ擦り‥ 
地味な作業です‥根気よく。
擂り下ろした汁を、絞り
アクを取り除きながら、煮詰めていきます
3kg分の青梅の汁が、鍋にいっぱい
すくっても、すくってもアクが沸いてきますが
この作業も、ゆっくり焦がさぬように。
ここまで煮詰めて、完成としました。

緑の万能薬とも呼ばれる、青い梅。
自家製の梅肉エキスは、塩分を含まないクエン酸の塊り。

疲れを感じた時などに
少量をお湯に溶いて、飲んでいます

そして、
青梅の楽しみの定番は、梅酒の仕込み。

ここ数年は、砂糖を入れない
さっぱり味の梅酒を仕込んでいます

エキスが滲み出るのを、じっくりと待ちます
仕上げに、シールを貼ってみると
昨年も同じ日に、梅仕事をしていました

年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず

私達は、年を重ねる毎に
体力や気力の衰えを覚えますが

自然のサイクルは、見事に逞しい時間を刻んでいるようです。


☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆

白い花が、多い時期のようです
畑の植えっぱなしの冬野菜たちが、種を付けています。

これも美しい自然の花、と眺めています

静かに成長し、種を育てている
たくましい植物たちです。
さわやかな 6 月の朝、
「ウチのグレープフルーツがとれたよ。味見してみるかい?」
羽茂の先輩から、電話をもらいました。

嬉しくて、さっそく伺うと

初めての、佐渡産グレープフルーツを
たくさん用意していてくださいました。
絞ってジュースを味わってみると
爽やかな酸っぱさ、次にホロ苦味、後からおだやかな甘みを感じます。
種が多めの白い果肉。

たっぷりのビタミンC を含み、香りはリラックス効果あり。
家人は、果汁を焼酎に入れて晩酌で楽しみ
私は、たっぷりの氷をグラスに入れて、炭酸で割ってシュワシュワ。
ず~と以前に、グレープフルーツの苗木を
取り寄せ注文をした時には、「佐渡で実りますかね?」

ホームセンターの担当者は、怪訝な顔をしていたそうです。
果汁たっぷり です(^O^) 
子育て時代に繰り返し作ったのは、果汁のゼリー。
大好物のおやつでした。

疲れたときの、元気の源はクエン酸。
この美味しい柑橘は、ブンタンとオレンジの交配で生まれた品種で
半分を食べるだけで、一日分のビタミンCが摂取できるそうです。

何よりうれしいのは、輸入ものと違い
ワックスや防腐剤が使われていない
安心の佐渡産グレープフルーツであること。

残った皮で、マーマレードを作ってみれば
ホロ苦さが個性の、美味しいジャムになるはず(^O^)


一つだけ注意点があって、グレープフルーツは
降圧剤や、高脂血症などの薬を服用されている方は
効果に副作用がでる場合があるそうです。

佐渡は、植物の寒暖両系の植物境界線である
北緯38度線が通っている島。
北のリンゴも、南のミカンも、レモンもとれるフルーツ王国。

魅力たっぷりの
佐渡産グレープフルーツが初登場です。

毎日の食卓に欠かせない〝 醤油 〟
今年も、3月13日に仕込み作業を行いました。
醬油麹を起こしたのは、佐渡の若者〝斉藤さん〟

いち時は醤油麹を起こす人が、いなくなっていた佐渡ですが
長野で経験を積んだ斎藤さんにより復活し
今年からは、佐渡産の麹で仕込めることになりました。

地元の素材で醤油を仕込めるのは、本当にうれしい。

原材料の 大豆 小麦 食塩 ぜ~んぶ 佐渡産です
前日には、箱根清水を汲み、準備しました

丸大豆 ‥ たんぱく質はうま味成分のアミノ酸に
小麦 ‥ でんぷんの甘みや香りのもとになるブドウ糖に分解されます
佐渡の塩 ‥ 雑菌から守り ゆっくり醸造されるのに欠かせないもの
麹の粉がフワフワ、立ち昇るほど
その後 3/21  3/26  
天地返しを続けて
とても馴染んできました
舐めてみると‥醤油の味に進化中です
天地返しをする度に、大豆も小麦もふっくらしてきて
味の変化を感じます。

来年3月の醤油搾りまで、
麹菌たちが、休むことなく、日々活動を続けてくれます。

これからも、観察しながら
発酵し、醤油となるまでの時間を楽しみます。



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 6月の風景  我が家の畑 
今年は、たくさんの花が咲きました

畑の端には、少しずつ色々な花が咲き初めています

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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