寒さがMAXの今日、
西三川くだものセンターに
苺の初々しい赤い色が・・・。

そこで、
苺の生産者の笠井さんのハウスをお訪ねしました。

純白の花の蕾がいっぱい。
これから、次々と実が色づいてきそう。

ババロアを作りたいので、
完熟の《おいCベリー》を分けていただきました。
今年第一回目の、ババロアを作ってみました。

芯まで赤い果肉。
完熟の苺で、濃い色のババロアが(^O^)
ぷるるン、甘くて、うれしい酸っぱさ。

春の味です。
第二回目のババロアづくり。

引き籠り状態が続き、
ちょっと楽しいお菓子が、あったら嬉しい今。

前回は、
苺の種が気になりましたので、今回は裏ごししてなめらかに(^O^)

ツブツブも、なめらかも、それぞれに美味しいです。

佐度の早生みかん。

「食べてね」と、
コンテナでいただきました。
小粒のピカピカ肌の蜜柑で、何か作りたい。
先ずは、みかんゼリーを。

搾りたてフレッシュ果汁で、プルプル。
子供も、大人も、大好きなおやつです。


毎年、楽しみにしているのが、
みかんの皮で作る、マーマレードジャム。
みかんを丸のまま、二回ほど煮こぼしてアクを抜き、
皮の内側の白い部分を、削ります。

小さ目の、角に刻ん煮詰めました。

丁寧にアクをすくいます。
爽やかな、みかん味。
わずかな苦みも、アクセントになります。
ヨーグルトに添えて、
季節の味をしばらくの間、たっぷり味わえます。

天気予報が気になる季節。
冬の寒さが、12月と同時に襲って来るそうです。

その前に、冬タイヤに交換しておかないと。

‥と言う事で、
我が家の軽自動車のタイヤを交換してもらいました。
これで、
いつでも安心して、山道を走れます。
大佐渡の山には、雪が美しい季節。

平野の我が家あたりにも、二度目の雪が薄く積もりました。

山に雪を見ると、冬本番を迎える心の準備ができてきます。

いよいよ、紅葉が里まで下りてきました。
ふんわりした森の色が、やさしく包むよう。
今日は、11月22日。
語呂合わせで、いい夫婦の日とか。

二十四節気では、小雪。
そろそろ雪の降り始める頃‥ですが、
温もりのある、小春日和でした。

陽ざしに誘われて、足腰を鍛えようと
少し寄り道をして天狗塚へ。

赤泊線のバス停 “戦道 タタカイドウ”を、山に向かって進むと、
大天狗の棲む山、天狗塚へたどり着きます。

その昔、天狗は
神通力を持ち、人の心も操る
神とも妖怪とも信じられていた
深い山奥に住む、伝説上の生きものでした。

ヤツデの団扇を振りかざし、
一本歯の高下駄を履いた
高い鼻の天狗は、
《民話の里・赤泊》の住人でした。


その民話を、超~端折って説明しますと‥

村祭りの日に、上州から大天狗が空から飛んで来て呼びかけました。

「天狗修業の弟子にならんと思う者は、我のもとに来るがよい」と。


弟子達が集まり

冬には、
滝に打たれ、水をくぐり魚を獲り、

夏には、
火炎の中 “心頭滅却すれば火もまた涼し”
‥と、ばかりに火を渡る。

時には、
身に修めた空を飛ぶ術を使って
佐渡一高い金北山までも、ひとッ飛びしたそうな。


弟子達は、修業にいそしみ
水遁の術 火遁の術 空遁の術‥

天狗道の免状を授けられるまでに、幾年も精進を重ねました。

標高 404 メートルの山頂
海を見下ろす正面に、天狗がド~ンと座っています。

民話によれば、
大天狗は、弟子の小天狗達に
世のため人のために技を使えよ。

「夢々 技を鼻にかけるでないぞ。
てんぐ👺は芸の行き止まりじゃからな」
‥の、
戒めの言葉を添えての、免状式だったそうな。

天狗のうちわ。

日本原産のヤツデは、庭の傍らに植えると
お金を招き入れるという、
縁起のいい植物とされているそうです。

そう言えば、ヤツデを
庭に植えているお宅が多いことに気づきます。

今は、白く丸い珠の花が盛りの時。

冬の海とは思えないくらい、おだやかな海原。

対岸には、ひらり ひらりと
天狗たちが飛び交ったであろう
日本海を挟んで
角田山 越後弥彦山が望めます。

眼下には、
集落の暮らしが見え、港の風景も光っています。


特別には、何もない公園ですが、
私たちと同じように
山を登って来られた人がいて
ゆっくり、目礼を(^O^)

赤泊に伝わる民話の主人公、
天狗塚の大天狗👺に会ってきました。

個性的な魅力の主人公が活躍する民話は、
その他にも数話が伝わっています。

地域の中では
民話の語り部が活動され、親しまれています。

紅葉が、いよいよ里まで下りてきました。


11月20日
サッカーのワールドカップ・カタール大会がいよいよ開幕。

戦術のことは、解らないですが

サッカーにあこがれ、青春を打ち込んできた強者たちの大舞台。

世界中のプロの選手の、国を代表してのプライドをかけた戦い。
活躍を楽しみに、応援します。

厳しい予選から、本戦が開始です(*^。^*)


収穫を終えた、柿の畑は静かにたたずんで。

役目を全うした柿の葉は、
お礼の肥料をもらい、葉を落とし
冬場の休養に入ります。
山のガマズミ
銀杏の絨毯

幾日かの寒さで、
いっきに葉を落としてしまいました。

木々が、静かに
最後の華やかさを見せていました。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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