ど~ん 
驚くほどの音をたてて、大きな振動も感じました。

?????

屋根の雪が、滑り落ちたようです。
畑ではブロッコリーの葉っぱが、鳥にツツかれ
丸ボウズになっていました。

いよいよ、
木の実が無くなってきたようで、
赤い南天の実も、野鳥が啄んでしまったようです。
雪の中の、玉ねぎの苗。
元気に頑張っています。
寒い日のお昼は、アツアツのピザを焼いて。

作り置きしていた、バジルのソースとチーズをたっぷりのせて。

手作り醤油で味付けした、おむすびも一緒に焼きました。

冬の煮物に、旨味を添える《打ち豆》を加えた、おかずも一品。

姉が木槌で打ってくれたものです。
大豆の蛋白と、ひじき 鳥肉 蒟蒻 レンコン ごぼう 人参 きのこ 他いろいろ自由です。
昔からの常備菜。
先輩からいただいた、佃煮は甘辛味。

ゴマメ おかか 胡麻 クルミ おいしいに決まっている組み合わせ。

サッと作れて、ご飯のお共にまちがいなし(^。^)

冬の間中、今日は何食べようかな~。
毎日 毎日 何を作ろうかな~。

考えています。

今日は、「雨水」だそうです。
二十四節気では、春へと季節が向かい
氷が水へと溶けはじめる頃。

“寒”の大事な仕事としている
味噌を仕込もうと、
大豆 麹 塩を準備しました。
佐渡産の大豆は、生産者が少なくなり
地場の売り場に並んだのは、少量で一瞬のことだったそうです。

地元の大豆を買い損ねてしまいましたので、
今年は、北海道産の大豆で作ってみます。
麹は、地元の塚本こうじ屋さん
塩は、佐渡の塩。
一晩、たっぷりの水に漬け
ふっくら大豆に。
圧力窯で煮ます。

フードプロセッサーで、煮豆を潰します。

大豆が熱いと麹の働きが弱まるそうですので、広げて冷まします。
麹と塩は合わせておき
少し冷ました大豆と、混ぜます。
手のひらの大きさに、丸めて。

二人で味噌の仕込みを、毎年続けてきたので、
分業作業も手慣れてきました。

順調です。

団子の中の空気を抜くように
樽へ投げ込みます。
ラップで蓋をして、保存。
完成すると、ひと樽がおよそ10㎏。
波型の蓋が、“圧”をかけるので
重石の役目をするそうです。

梅雨明けの頃になったら、
天地返しをして、発酵のぐあいを確かめます。

孫たちも、食べる味噌ですので
おいしく発酵し、熟成されますようにと願いながら
爺さんと婆さんで、二樽分仕込みました。

家庭の味は、ひと椀の味噌汁から。

今年も味噌の仕込みを終え、ホッとしています。

白く美しい雪。
誰かな 
田んぼの中に、足跡が。
重い湿った雪が、サザンカに。
雪の中の柿
重そうな雪です。

この後に、枝先が数本折れてしまいました。

鈍色の空 こんもり雪の風景
スーパーマーケットの駐車場は
大雪の予報に、巣籠りのための買い出し客で賑わっていました。

海では、これぞ日本海の荒波。

全国放送されたそうで、親戚が心配して電話をくれました。

冬の真ん中の、佐渡の風景です。
大雪のために、折れてしまった蠟梅(ロウバイ)の枝を持ち帰りました。

厳しい寒さの中ですが、
バケツに入れ、外に置いておいたら
少しずつ咲きはじめ、
馥郁たる香りを辺りに 漂わせてきました。

一枝を、玄関にも(^O^)

楽しんでいます。

畑の大根が、大きく立派に育ちました。

晩秋に取り込んでおいた大根を
新聞紙に包み保存して置きました。

我が家としては、上出来の大根なのです。
あれこれ、
味つけを変えて食べようと思っています。
後ろの、△の形の大根は、
辛味の多い、しっかりした歯ごたえの大根です。
普段の朝は、ちりめんじゃこ・大根おろし の、簡単メニューが多い我が家。
豚汁にも入れますが、他の具材もたくさんありますので、
大根の出番は少しだけ。
美味しく、たくさん、大根も白菜も食べるには
煮つけたり、漬物にすることにしました。
保存して置いた白菜。
これは、頂いたもの。

冬の寒さを過ごした白菜は、
甘みがたっぷり、ずっしりとした重さ。

鍋ものには欠かせません。
先ずは、
定番の大根の煮つけで、鶏肉味から。
白菜は、塩漬けにしてから二週間ほど経ったもので
発酵し、いい風味が出てきました。

冬の大根や白菜は
素朴で、飽きることがありません。

今日のお昼ご飯は、これがメインです(^O^)

ヤリイカがやっと店に並ぶようになりました。

胴の部分は、刺身でいただくこととして
ミミの部分や足は、イカ大根に。

似たようなビジュアルですが、
佐渡産のイカに、ピリ辛の唐辛子を少し入れると、アクセントになります。
大根は、下茹でしてから煮ています。
別の日には、
佐度産ブリを湯引きし、これも定番のブリ大根に。
佐度の冬の味。
ブリ大根も、楽しみなメニュー。
鶏の皮をよく焼いてから、煮つけました。
アブラの旨味があるので、チョットだけボリューム感あり。


こんどは、佐渡・八幡芋の出番(^O^)

どれも
昆布と椎茸の出汁を、たっぷり含ませて煮ています。
美味しかったので、もう一度(^^)v
我が家の八幡芋と、鶏モモ肉で。

もっちり、なめらかな芋は、
里芋とは区別されて、地域野菜の「佐渡産・八幡芋」として大切にされています。
さらに、もう一度(^^)v

どれも見た目ほど、濃い味ではないのですよ。
八幡芋と、鶏とピリ辛味に煮付けて。

冬は、保存して置いた根菜が何度も何度も、食卓にのぼります。

色々な旨味を持つ、魚や肉との組み合わせを楽しみながら‥

大根も八幡芋も、相性のいい相棒と組み合わせて
ゆっくりと味を含ませ、美味しくいただきました。

新年のご挨拶が遅くなってしまいました。

よい一年となりますよう。
健康で過ごせますように(^^)/

それほどには欲張ってはいないのですが、
みんなが平穏な毎日を‥と願っています。

ウサギの年を、ぴよっんピヨツンと跳ねてみたい(^_^)

干支の兎を、若林さんが
さらさらと、目の前で描いてくださった一枚です。

兎ちゃんの、まあるいお顔の
ほんわりとした、かわいい絵が完成(^O^)

先日
本屋に立ち寄ったおり、選んだのは「婦人公論」
創刊から108年とか。

母が愛読しておりましたので、
私も昔から、手に取ることが多い雑誌です。
いつもならば、記事の内容で選ぶのですが
今回は、表紙の由紀さおりさんがお召しの着物にひかれました。

体形に寄り添い、
針目を感じさせない、見事な仕立てと、
すっきり、ゆったり、余計な皺もない着付け。

帯と帯締めは、シンプルで上質。
綸子の生地との、着物ならではの遊びが美しい。

着ている方が、充実した仕事ぶり、生き方をされていれば
目に見える装飾は要らないですね。

帯留めは、かわいい兎さん。
さりげなく季節感を取り入れて。

和服を着ることには、まるで縁のない生活ですが
日本の色は美しく、
凛とした着こなしを見るのは、素敵。

生地選びも、帯揚げの色も抑えてありますが、
大人の女性のゆとりを感じます。
楽しまれていますね。

先日の新聞の訃報欄には、
女性として初めて、雑誌「婦人公論」の編集長を務められた
三枝佐枝子さんのお名前がありました。

ある時には、スキャンダルの渦中にある本人に
単独の取材をし、きちんと記事にする。

ジャンルを問わず、女性の生き方を応援し続け、
ヨイショと迎合するでもなく、淡々とありのままに。

婦人公論のスタイルを築かれた方‥と理解しています。

ゴシップ記事や、アイドルの笑顔のスナップ写真などで
部数を稼いできた、いわゆる週刊誌とは姿勢を異にした、
信頼性ある誌面作りの婦人誌。

数年前から財布の中にある、図書カード。

婦人公論の創刊号を飾った、表紙だそう。

たぶん、創刊100年を記念しての読者プレゼントに応募した時のもの。
何故か使わずに、大事に手元にあります。

今では、情報を集める事もスマホが主流となりつつある時代ですが
本はゆっくり、繰り返し読みたいのです。

婦人公論は月刊誌から、月二回になり
また月刊誌へと変遷を続けています。

ファンとして、残って欲しい大切な女性誌です。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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