畑の側に、青い実をつけた山椒があります。 | |
簡単に、枝を取り除きアク抜きしました。 | |
硬めに乾燥された、ちりめんじゃこで佃煮にします。 | |
日本酒 みりん 醤油 砂糖を少量 鍋にを入れ、煮たててから じゃこを先に煮て、 仕上げに山椒を加え、煮汁がなくなるまで煮詰めて完成。 ピリッとした辛味と、風味のいい佃煮です。 パンチの効いた、初夏の味になりました。 | |
次回は、 水に晒す時間を、もう少し長くした方が、いいのかな。 早く作ってみたくて、 晒す時間を、30分しか取らなかったせいか まだまだ、ピリピリしています。 ちりめんじゃこは、山椒の香りが移って とても美味しくなりました。 山椒を少し残してありますので、 めげないで、再度 TRY してみることにします。 | |
羽茂の先輩をお訪ねしました。 畑の側の池には、睡蓮が一面に開いて涼し気。 | |
毎年、みごとな実をつける栗の花も満開 | |
たくさんの、キュウイの実 | |
ルレクチエの 袋掛けが進んでいます。 | |
お土産にいただいたのは、サクランボ🍒 | |
あと数日待てば、赤く完熟になりますが、 食いしん坊のヒヨドリに横取りされてしまうので‥ その前に、早めに収穫したそうです。 雨にあたれば、実が割れてしまうし‥。 食べ時の見極めが難しいのです。 甘さ充分、歯ごたえもあって美味しい🍒 同じような理由で、 露地の苺も早めに食べることにしています。 ダンゴ虫との競争になります。 スモモも、香りが立っておいしくなると、 中から虫が先に齧りだします。 ‥ですので、 チョット硬めの、くだものが好き(^O^) これも、私たちにとっては お店には並ばない初夏の味です。 | |
稲の苗が日毎に青さを増してきています。 緑の平野は、いつ見ても美しい風景。 | |
田んぼでは、溝切りし、中干しが進んでいるようです。 田んぼの水を抜くことで、過剰な分けつを抑えて 稲の品質向上に役立ち、倒伏を防止する目的とか。 根がしっかりと張り、丈夫に育つ為の作業と教えてもらいました。 その作業している田んぼに、なんと ウミネコが出現していました。 ミャーミューと、鳴き声がにぎやかに聞こえています。 佐渡の田んぼ、あるあるの風景です。 | |
静かな雨が降り、畑の野菜がようやく根づき 緑の色が濃くなってきたところです。 茄子や胡瓜には、小さな花も咲いて うれしい、初めての収穫はもうすぐ。 | |
発見 (^^)v あおむし | |
子ども達の大好きな 絵本 あおむし は、おなかペコペコ。 もりもりと葉っぱを食べて、変身していきます。 日曜日の朝に生まれた、ちっぽけなあおむしが 月曜日に、りんごをひとつ 火曜日に、なしをふたつ 食べて‥ : 太っちょになり、さなぎになって‥ 美しいアゲハ蝶に成長するまで。 カラフルでリズムがよくて。 子供にとっては、楽しくて不思議ふしぎなお話し。 | |
鳥に食べられないように‥この姿は 鳥のフンに、擬態中なのだそう。 この きんかん は、 はらぺこあおむしのお宿として、 間もなく丸ボウズになってしまいそうな予感。 ものがたりの主人公、あおむしのためなら どうぞ、ご自由にお過ごしください。 | |
別の枝には、青ガエルも休憩中でした。 キャベツにはあおむしが棲み、もんしろ蝶に変身 大根には別の虫が、葉っぱに穴をあけています。 野菜ごとに、集まる虫が異なって 畑を面白く眺めています。 | |
地場の野菜コーナーに、青梅が並び始めました。 粒の揃った綺麗な青梅を見かけると 仕込みたくなるのが、カリカリ梅と梅酒。 | |
洗って、よく乾かし、ヘタを取ります。 | |
卵膜を取り除いて、乾燥させた卵の殻と、 にがりを少々、10%の塩で漬けます。 紫蘇が出てくるまで、冷蔵庫で保存。 食欲の落ちた時などは、小気味いい食感と酸っぱさ・塩味がアクセントになるので 欠かせない常備食です。 完成したら刻んで、おむすびに入れたり、お稲荷さんに入れたり(^O^) | |
続いて、梅酒の仕込み。 | |
甘くない方が、スッキリしている‥とのことで、 ここ数年は、氷砂糖を入れない《梅酒》を仕込んでいます。 | |
続いて、梅エキスを作ります。 | |
根気よく、すりすりし、 梅汁を絞ります。 | |
3㎏の梅から、これだけの青梅汁がとれました。 | |
これを煮詰めて、梅エキスに。 ゆっくり煮詰めて、完成です。 | |
梅のクエン酸が、濃縮されたものですから それはそれは、身震いするほどの酸っぱさです。 (レモンの10倍)くらいとか。 塩を含んでいない、梅のエキスですので、 冬場の疲れた時などに お湯に小量だけ溶いて、飲んでいます。 自分で作れる、おまじない 位の気楽さで温まっています。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。