今日は大暑

暑さが続き、雨が降っていなくて
稲にも、野菜にも影響が出ています
納品のため両津に出かけたおり
海は明るいブルー
美しい波が光って見えます
佐渡汽船 両津港に 
10:47 着 ジェットフォイル 到着
青い海を、白い波を蹴立てて
滑るように入港してきました



返り道は 
国仲平野の真ん中をドライブ
ぽっかりと 白い雲
緑色に広がる 国仲平野の稲田を
葉先を揺らして 風が渡っていきます
山の上に、美しい白い雲が ふわりふわり

黒い雨雲さん~ ~

島の人たちは
程よい雨を待っていますよ~


朝のうちに、参議院選挙の投票所へ

ころころと変わる農業政策は?
減税策は実行されるのか?
言いたいことは沢山ありますが、投票してきました

若者たちは、投票に行ったのかしら?
有権者としての、大切な1票です

今回の選挙を機に、行動を起こすことで
変化できることを願っているのですが‥


茅の輪くぐり の案内看板をみて
JA佐渡 よらんか舎近くの熊野神社へ
境内は空気が澄み、静寂の世界です

茅(ちがや)で作られた大きな輪をくぐり
半年分の穢れを祓い
残り半年分の、無病息災を祈る神事とのこと

3回くぐり、4回目に拝殿に進み‥
作法を教えていただき、参拝してきました
お昼は
友人にお土産として貰った、奥出雲蕎麦を
福井風に《辛味大根のおろし蕎麦》として
さっぱり味でいただきました
福井では、一般的に
辛い大根おろしと、おかか を
皿に出汁つゆをかけて、食べます

北海道のお土産として
佐渡出身の方が経営する、人気店のお菓子をいただきました

砂糖をカラメル状にこがし
バター生地と胡桃の焼き菓子は、とても濃厚な味
少量で、満足感があり
コーヒー☕や、紅茶によく合います

友人のご縁で
各地の名品を味わえるのは、楽しい (^^)v

☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆

花 夏の花
先輩の庭では、山百合が
芳香を辺り一面に放っていました
親戚の家の庭で
我が家のダリアが、先ず一輪
山道で、○○イチゴ?
小木の地場野菜コーナーにて
地元のお母さんの野菜・海産物が集まるお店
花瓶に飾られることはないですが
季節の花、それぞれ。

街の暮らしのスケッチを集めてみました
暑さが厳しくなってきて
エアコンを点けっぱなしで、一日を過ごしています
昨日、梅漬けに入れたおりの赤紫蘇を
半分を残し
紫蘇のジュースを作ってみました
水 2 ℓ に、赤紫蘇を入れ
7 分ほど、煮出すと
赤紫蘇のアントシアニンがすっかり煮出されて
緑色の紫蘇に変化します
鍋から、紫蘇を取り出して
てんさい糖を加え
最後にクエン酸を加えて完成 (^^)/
佐渡乳業のヨーグルトにかけたり 
アイスクリームに添えても、美味しい。

季節のジュースで
赤紫蘇の色と香りを楽しんでいます


☆。。。。。。。。☆。。。。。。。。☆

この檜扇は 3 年前に種を播き、育てた花


平安時代の宮廷人が持つ檜扇は
お雛様が、手にしている扇のイメージです

佐渡に伝わる《孤蓬遠州流生花》では
初夏の花材として、生けられます

畑の花
アップルゴーヤの可愛い日除け
緑のカーテンを作りたくて植えてみました
普通のゴーヤに比べて、苦さは 1/10 程だそうです
庭に真夏の色
圧倒的な花の量をみせるノウゼンカズラ
瑞々しいキュウリは、いただき物です

サラダ・漬物など、毎日の食卓に欠かせない
夏野菜の主役なのですが

我が家の畑では
ウドン粉病にかかってしまい、うまく育ちませんでした


実の生る、小さな木を植えると


育ちぐあいを観察しながら
畑に出るのが楽しみになります
カボスが、たくさんの実をつけてくれて
うれしく眺めているところです (*^^)v

6 月 24 日
今日の遠足は、プロの野菜作りの見学

大人の遠足の会員の多くは、
家庭菜園で花や野菜を作っていますので

今回の、四日町の知本農園さんの訪問を
楽しみにしていました

‥が、朝から大雨

天気予報では、10 時頃には雨があがる‥はず

‥でしたが
なんと12ミリのザンザカの大雨 ☂ ☔ ☂


そこで、急きょ
場所をホテルのロビーに移して
知本さんによる、座学に変更となりました


人生やお天気は、儘ならぬものですが
柔軟に対応して、これもまた良しとなりました


JA佐渡(よらんか舎)の地場コーナーには
一年を通して、知本さんの野菜が並んでいます

知本農園さんだけでなく
多くの生産者の、新鮮朝採れ野菜が人気で

馴染みの生産者の名前を探したりしながら
お客は、地場コーナーを巡ります
午後は、快晴となりましたので
知本さんの、ゴボウや山芋の畑に移動して

砂地の畑の手入れの仕方、肥料の時期など
具体的な実践法を、熱心に聞く機会(^O^)


農園の運営については
他の生産者と、出品野菜が被らないように
時期を早めたり、品種を工夫されているそう

遠足の参加者の多くも、野菜作りをしているので
質問が次々と、出るわ 出るわ (^^)v 


余談として
昔、まだ自家用の軽トラなどが普及していなかった時代
‥昭和の半ば頃のこと
観光地として賑わっていた、相川まで

早朝と午後、一日に2度も
「リヤーカーに、大根や蕪や葉もの野菜を積んで通ったんだよ」

子供だった自分も、四日町から中山トンネルの入口までの

長く続く坂道を
リャーカーの後ろを押して、手伝ったそうです

(およそですが、片道 12 ㎞ くらいの距離がありました )

「ご褒美に、沢根団子を買ってもらえたのでね」

ご両親が生きた時代の苦労を
今では楽しそうに、思い出として語ってくださいました

野菜の生産者が集中している《四日町》地域

細い道を奥へ奥へと、進み
次の目的地《大願寺》へ

迎えてくれたのは、カヤ葺きの山門
佐渡に2つある〝時宗〟のお寺です
教科書で習った、一遍上人が開祖
一遍上人の真筆
鐘撞堂
グルッと歩いて進むと
ここでも、茄子畑で作業中のお二人に出会いました

あちこちに、野菜農家さんの
大きなビニールハウスが見える地域
畑の野菜の育ちぐあいを見れば
我が家のとは、まるで別格の美しさです

畝の間が広くとってあり、
野菜が大きく育っても、作業がしやすそう
お隣さんの畑では
さやいんげんの花が咲いています

野菜の花は、小さいですが
未来がいっぱい詰っています
大雨の朝、雨合羽を着て集まった
遠足の参加者は 30 名

午後の散策だけでも、8.850 歩


おいしい野菜作りの現場は
どこもが、手入れの細やかさを感じる畑ばかりでした

佐渡情報に詳しい島外の友人から、電話がありました

「佐渡産のさくらんぼ🍒を、贈り物にしたいので
生産者さんを紹介してもらえますか?」
さて、さて‥
わからないことがある度に
農業のことは、新穂の先輩にお聞きしています

「Wさん Sさんがいらっしゃるよ」
紹介してくださいましたので

さっそく、お訪ねし
色づいた頃に分けていただけるよう、予約をお願いしていたのです

旬の一級品の美しいこと

美味しいものは
みんなで、分けあって食べたい (^^)v

美しい大粒の、ぷりぷっぷり食感の🍒を
友人にお届けすると
「うれしいなぁ。これからお客様が来られるので一緒にいただきますね」
佐渡産の〝佐藤錦〟は
ふっくら ぴっかぴか 赤いまん丸な宝石のよう

つやつやの魅力的な🍒に、どうしてもに目がいきます

その他には、紅秀峰 紅さやか も育てられていて
「一番の人気は、やっぱり〝佐藤錦〟ですね」

まだまだ
佐渡産の🍒は収量が少ないため、とても貴重品です


☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆

なんと、なんと
搾りたて、純米吟醸生酒をいただきました

原材料の 米麹 酒米は全量佐渡産
大切な仕込み水も、地元にこだわった清酒

夏季限定の「風和 かぜやわらか」
冷でいただきます
酒米を作っている人も、蔵元さんも身近な方

地元で親しまれているお酒は、
造る人の熱い思いや、喜びも聞いていますので

おいしいこと おいしいこと (^。^)

冷やして、グビッ
これからは、枝豆 えだまめ
新潟県民は、枝豆の消費量が全国一多いそう
肴は、素朴な精進 ‥ 淡泊な野菜のお皿 
枝豆 ・たけのこ みずぶき 厚揚げの煮物 
いただき物のミズブキは、季節の味

自分では採りに行けない
山奥の沢沿いに生えています

ヘビ君に出会いそうで‥怖い
☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆

ところで ‥ ‥

今日、出逢ったのは
田んぼの畦道の、ウミネコの群れ

すぐ近くの田んぼには、白い鷺のグループがいて
別の田んぼには、カラスが群れているのも見えました

佐渡の農業は
国際保護鳥《朱鷺と共生する佐渡の里山》として
減農薬 減化学肥料の農業を続けています

2011年に、日本で初めて
世界農業遺産(GIAHS)に、認定されました

鳥たちにとっては、棲みやすい環境となり
田んぼは、安心して集える天国のようです

のんびりとした、初夏の定番となった風景を
思わず、パチリ‥しました

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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