9月7日は、羽茂地区の秋祭り。 乙祭りとも呼ばれています。
日中は秋植えの白菜、キャベツ等の野菜苗が“ 市 ” に並べられ、
夜には草苅神社で、奉納能が舞われました。
地元の方々が、熱心に稽古を重ねての奉納能。
開演の前に能の会の代表から、奉納能を続けることの意味、感謝が述べられました。
会を支えてこられたお仲間が、この一年間に3名お亡くなりなったことが報告され、ご冥福を祈って舞う会でもありました。 静かな夜の、静かな能の会でした。
大雨の警報が出される日が二日間続いた後、朝夕は少し秋の気配がする様になってきました。
稲がやわらかい曲線をみせて、穂を垂れています。
実りの秋。田んぼは黄金色。
稲穂が波うち、風が国仲平野を通り抜けていきます。 畦に近づくと稲の甘い香りがします。
“ おはようございま~す !! ”
忙しそうに働いている、お母さんに元気に思わずご挨拶。
アレッ? な~んだ。
でき過ぎ、デス。 案山子のお母さん。 <`ヘ´> (>_<) (^。^)
柿餅の加工所に通う途中に、毎日チラ見して通るビニールハウス。
折りおりの作業の様子や、実の育つようすをチェックしていました。
まだまだ、青い葡萄ですがずっしりと重さをかんじます (^O^)
漆黒に色ずくのはもうすぐ。 大粒な実がゆらゆら、期待感いっぱい (^。^)
あと一ヶ月くらい待つと立派な、佐渡産ピオーネの完成とか ?(^_^)/
手入れにたっぷり時間をかけて・・・・・・。
佐渡ではまだまだ生産者の少ないピオーネ。
味見できる日が楽しみです (^。^)y
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後日、通りかかってみると、また、畑に生産者さんがいらっしゃたのでお話を聞けました。
葡萄の実の食感はプリプリ (^u^) 今年の暑さで、葡萄の作柄は全体的に上出来とか。
甘さのノリと色づきは、もう少し。 未だならば‥熟すまで待とうホトトギス‥。
酷暑がまだ続いています。
羽茂・大崎の竹林の緑を額に見立て、箪笥の着物や帯を広げて楽しむ会が開かれました。
帯の色は懐かしい、昭和の色。
艶やかな布切れであったり、やさしい色あいと図柄の子どもの着物だったり。世間では虫干しと呼ぶのでしょうが、竹林アートで風通し。
訪れた人は、冷たいお抹茶とお菓子をご馳走になりました。
自由人は、自由にお茶をたててご接待。
冷たい抹茶をいただいたのは初めてですが、美味しかった~ (^。^)y
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山の花たち。
猛暑はまだ佐渡に居座っていますが、夜には秋の虫が鳴き始めています。
季節は少しづつ動いているはず‥そう信じたい‥。 ああ、暑ッ !!
真夏の日照りに晒されて、ゴーヤーは夏バテぎみ。
日よけとなるようにと、植えたゴーヤーですがなかなか育たず、実はひとつのみ。葉っぱもあまり広がりませんでした。 グリーンカーテンとなるようにと、期待したのですが‥。
でも、実が大きくなる様子は楽しめました (^。^)y
里山は深い緑に覆われていますが、猫を虜にする香りがあるという “?またたび ”?が、清涼感のある白い葉っぱをみせています。
おけさ柿も、順調に実を大きくしてきました。
酷暑なんぞ、ものともしないで植物は、季節の移り変わりに対応しているようです。
それと、元気に暮らしている自由人をご紹介。もう卵を産まなくなった鶏のコッコちゃんです。
リタイアした今は、庭や畑を勝手に闊歩し、自由気ままな生活を謳歌しています。
コッコには夏バテなんて言葉はないようで、人間達は、その元気ぶりを羨ましく眺めています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。