佐渡はまだ、雨が続いています。
そろそろ梅雨あけして欲しいものと、待ちあぐねています。

サトイモ に 雨粒

糸とんぼ

すいか畑

ぶどう なす きゅうり

ハーブ 名前は?

ごぼう 人参 さつま芋

とうもろこし
充実した畑の様子ですが‥実は、大家さん家の畑。
畑修行見習いの私達の野菜は、肥料不足なのか、技術不足なのかヒョロとしたものばかり。 プチトマトだけは元気で、サラダに添えて食べています。
今日は少しの晴れ間をとらえて、じゃが芋掘りをする人をあちこちで見かけました。

じゃが芋 大 中 小
我が家のじゃが芋は、上出来の育ち具合。じゅうぶん満足。
ポテトサラダで、さっそく味見しました (^v^) 美味い、美味い。
ニュースでは、台風四号の接近により、西日本に災害を起こしていることを伝えています。
佐渡は梅雨らしい雨に恵まれず、畑にもう少し雨が欲しい日が続いています。
天気に喜び、天気に泣かされる農業ですが、どこの地方にも程よく降ってくれたら…と、願うばかり。
昨年、佐渡を旅行中の方を、近くの能舞台やお寺をご案内したご縁で、手紙の交換が始まりました。
その方は三重県で、ご自分が育て収穫した豆からお茶を作って、楽しんでいらっしゃるそうで、その種を送って下さいました。
気温が20度を過えたら、種を蒔くように…と、丁寧な説明付きのお手紙が添えられていました。

はぶ茶の種 大きななた豆
春先の気温がなかなか上がらず、待ちに待ってようやく 5 / 26 に種蒔き (^O^)
かわいい、はぶ茶の種も同封されていました。煎じると、コーヒーに似た香り。
所変われば、育てる作物も違って、どちらも佐渡ではあまり見かけない珍しいもの。

大きな双葉 6 / 13
大きななた豆の双葉は、手の平くらいの広さがあります。
“ ジャックと豆の木 ” のモデルとなった豆、と言われるだけあってスクスク育ったら、さぞや… 期待をもたせてくれる姿です。

つるが伸びて ネットに絡みはじめた
大きく伸びて西日の強い窓の、グリーンカーテンになってくれたらいいな 。
秋に収穫できたら、いよいよ “ なた豆茶 ” の作り方を伝授いただける予定。その時まで無事に育てよ、ジャックの豆。
期待を込めて、毎日の成長ぶりを眺めています (^。^)y-.。o○
アッ思う間に、緑にあふれる景色に佐渡が変わってきました。
田んぼまわりの畔道に、草刈りに精を出す農家の方の姿があちこちに見えます。
朱鷺と暮らす島は、手作業で環境が守られて美しい。
大佐渡の山も、振り返って小佐渡の山も、国仲平野がやさしい緑色に。
写真を撮り溜めているのですが、雑事に追われなかなか ?“ 今、でしょ?”?というタイミングでブログの中に収まりません。
あでやかな牡丹の色と、深みのある葉の色の組み合わせを一株ごとに見て歩きました。
( 今年の花の満開は、5月20日頃? )






穏やかなピンク

味わいある 石段

鯉の池 もみじ
庭めぐりの途中に、水琴窟があって、竹の筒を耳に当て澄んだ音色を楽しめます。

ぼたんの寺として花の季節には、多くの人が訪れる長谷寺。
若かった頃の父に、バイクに乗せて連れて来てもらったのが、このお寺でした。
あれこれと説明するでもなく、それぞれ自由に散策した思い出が…。
以後は、季節が変わるごとに訪れています。雨の時も静寂の時も好きなお寺です (^。^)
新緑に包まれた、乙和池。

乙和池 浮島
訪れる人は少ない… 神秘的で静かな森の中でした。


ドンデン山~妙見山を歩くグループ
初夏の山を、縦走する方たちと出会いました。
元気な壮年の笑い声と笑顔が、休憩所にあふれていました。
「僕らを撮りたいって? アハハッ~」
いい汗をかいてゴールした満足感。
桜を見る人、歩く人。許可を得て、一枚いただきました (^_^)/
柿の畑に、艶のある若葉がきれいに育ってきました。

新芽

柿若葉
光を集めてつやつやと輝く葉っぱ。
自然の植物は、気候に合わせながら堅実でたくましい成長ぶりを見せてくれます。
いい天気になったので、ドライブすることに。
山に咲く花は小さくて、控え目の色彩が多い。心が穏やかになる美しさがあって好き。

残雪と妙見山の千竜桜 足元にはカタクリ
千竜桜と呼ばれるこの桜の、満開の時期に見てみたいと、去年は2度山を登って来たけれどまだ出会えていない…。今年こそはと来てみたのですが、…まだのようでした。


カタクリ

名前は ?

すみれ

ガメラレーダー
山頂には自衛隊のガメラレーダーが設置されており、佐渡が基地と共存する島であることを改めて思うドライブとなりました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。