今朝も、大雨で始まりました。
友達が、朝一番の船で旅行に出かける予定ですので、大丈夫かな?
加工所のある “ ちょぼくり ” に、近所の農家から季節の花が、時々持ち込まれます。
タダで差し上げると、お礼やお返しに気を使う土地柄故に、一束3本、100円でど~ぞ。
白い斑入りの葉が涼し気な、またたびが、裏の土手を覆ってきました。
田んぼの稲も順調に育っています。側のねむの木には、優しいピンクの花が咲いてきました。
我が家の草だらけの畑にも、かぼちゃが・・・?元気よく育っています。
かぼちゃらしくなってきました。 お煮つけで食べる時が楽しみ (^O^)
無農薬農業を志す青年が蒔いてくれた、□□□メロン。どんなになるかが楽しみです。
旅の方にいただいたハブ茶は、小さな一粒一粒の種から、たくましく成長中。
草も、花も、野菜も、自然の恵み。選り好みをするのは人間様の勝手、でしょうか。
佐渡はまだ、雨が続いています。
そろそろ梅雨あけして欲しいものと、待ちあぐねています。
充実した畑の様子ですが‥実は、大家さん家の畑。
畑修行見習いの私達の野菜は、肥料不足なのか、技術不足なのかヒョロとしたものばかり。 プチトマトだけは元気で、サラダに添えて食べています。
今日は少しの晴れ間をとらえて、じゃが芋掘りをする人をあちこちで見かけました。
我が家のじゃが芋は、上出来の育ち具合。じゅうぶん満足。
ポテトサラダで、さっそく味見しました (^v^) 美味い、美味い。
ニュースでは、台風四号の接近により、西日本に災害を起こしていることを伝えています。
佐渡は梅雨らしい雨に恵まれず、畑にもう少し雨が欲しい日が続いています。
天気に喜び、天気に泣かされる農業ですが、どこの地方にも程よく降ってくれたら…と、願うばかり。
昨年、佐渡を旅行中の方を、近くの能舞台やお寺をご案内したご縁で、手紙の交換が始まりました。
その方は三重県で、ご自分が育て収穫した豆からお茶を作って、楽しんでいらっしゃるそうで、その種を送って下さいました。
気温が20度を過えたら、種を蒔くように…と、丁寧な説明付きのお手紙が添えられていました。
春先の気温がなかなか上がらず、待ちに待ってようやく 5 / 26 に種蒔き (^O^)
かわいい、はぶ茶の種も同封されていました。煎じると、コーヒーに似た香り。
所変われば、育てる作物も違って、どちらも佐渡ではあまり見かけない珍しいもの。
大きななた豆の双葉は、手の平くらいの広さがあります。
“ ジャックと豆の木 ” のモデルとなった豆、と言われるだけあってスクスク育ったら、さぞや… 期待をもたせてくれる姿です。
大きく伸びて西日の強い窓の、グリーンカーテンになってくれたらいいな 。
秋に収穫できたら、いよいよ “ なた豆茶 ” の作り方を伝授いただける予定。その時まで無事に育てよ、ジャックの豆。
期待を込めて、毎日の成長ぶりを眺めています (^。^)y-.。o○
アッ思う間に、緑にあふれる景色に佐渡が変わってきました。
田んぼまわりの畔道に、草刈りに精を出す農家の方の姿があちこちに見えます。
朱鷺と暮らす島は、手作業で環境が守られて美しい。
大佐渡の山も、振り返って小佐渡の山も、国仲平野がやさしい緑色に。
写真を撮り溜めているのですが、雑事に追われなかなか ?“ 今、でしょ?”?というタイミングでブログの中に収まりません。
あでやかな牡丹の色と、深みのある葉の色の組み合わせを一株ごとに見て歩きました。
( 今年の花の満開は、5月20日頃? )
庭めぐりの途中に、水琴窟があって、竹の筒を耳に当て澄んだ音色を楽しめます。
ぼたんの寺として花の季節には、多くの人が訪れる長谷寺。
若かった頃の父に、バイクに乗せて連れて来てもらったのが、このお寺でした。
あれこれと説明するでもなく、それぞれ自由に散策した思い出が…。
以後は、季節が変わるごとに訪れています。雨の時も静寂の時も好きなお寺です (^。^)
新緑に包まれた、乙和池。
訪れる人は少ない… 神秘的で静かな森の中でした。
初夏の山を、縦走する方たちと出会いました。
元気な壮年の笑い声と笑顔が、休憩所にあふれていました。
「僕らを撮りたいって? アハハッ~」
いい汗をかいてゴールした満足感。
桜を見る人、歩く人。許可を得て、一枚いただきました (^_^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。