最後の雪なのでしょうか、
今日は、みぞれ・雨・晴れ間が、目まぐるしく入れ替わりました。
冬なのにほとんど降らなかった雪が、ちらつく寒い一日でした。
もうすぐ4月だというのに、
降ってわいた新型コロナに、振り回されています。
4月4日に計画されていた、金井能楽堂での
佐渡在住の篠笛演奏家 狩野泰一さんのコンサート。
地元佐渡で、篠笛WORLD MUSICを楽しんでいただこう(^^)v
盛り上げよう(^^)と、準備を進めておりました。
金井能楽堂は篠笛演奏にぴったりの雰囲気で、佐渡ならではの演奏会場。
狩野さんとツアーを一緒にされている、
ギター・ベース・パーカッションが加わって
能楽堂に響き渡る一流のプレーヤーとのセッション(^O^)
‥が、
新型コロナの影響で中止する‥ことに
コンサート佐渡実行委員会は、結論を出しました(>_<)
春休み中でもありますので、高校生以下の子供たちは入場無料。
佐渡に拠点を持つ狩野さんからの、音楽のプレゼントの意味もありました。
篠笛との三っつの楽器のコラボは、あまりない組み合わせですので
きっと楽しいことになるはず(^-^)でもありました。
ともかく、新型コロナが落ち着くのを待って
仕切り直すことになりました。
以上、説明が長くなってしまいましたが、ことの顛末です。
☆。。。。。☆。。。。。☆。。。。。☆
<狩野泰一篠笛WORLD MUSIC コンサ-ト中止のお知らせ>
令和2年4月4日(土)に開催を予定しておりました
狩野泰一篠笛WORLD MUSICコンサ-トですが
開催の中止を決定致しましたのでお知らせ致します。
新型コロナウィルスの感染が拡大している状況を受け
健康と皆様の安全確保を最優先に考えさせていただきました。
関係者の皆様 コンサ-トを心待ちにして下さっていた
皆様のお気持ちを考えると胸がしめつけられる思いではございますが
ご理解のほどよろしくお願い致します。
時期をみて改めて開催を検討致しますので、
コンサ-トで皆様にお会いできることを
出演メンバ-、スタッフ一同心から願っています。
狩野泰一 篠笛WORLD MUSIC コンサ-ト
佐渡実行委員会
主催は、狩野さんの佐渡のお弟子さんである藤井さん。
私たちは、公演会の案内やポスターの掲示をお願いしたりと
藤井さんのお手伝いをしております。
狩野さんの篠笛コンサートのポスターを、見やすいところに掲示して
協力して下さっている皆さんに、本当に感謝の思いです。
前売りのチケットを購入下さった方々にも、ご説明と代金をお返ししてまいりました。
夏になるか、秋になるはわかりませんが、
みなさんのスケジュールが調整できた時には、
今度こそ、佐渡公演が実現しますように。
今日は、ひなまつり。
佐渡國相川 ひなまつりが始まりました。
新型コロナウイルスの、感染が全国で広がっていることを受け
佐渡でも、イベントが次々と中止、延期、変更されています。
相川の町のお雛さまを見ながらの、散策を楽しみにしていたのですが‥。
お茶会 (ホテル万長) (きらりうむ佐渡)
田村優子さんのコンサート
お雛さまの出展中止 (松榮家) 他 も中止に。
急な変更ですので、住民にきちんと伝わっていないこともありそうです。
お雛さまを拝見に、彩花・森さんへ
天井から、遊び心がいっぱいの手作り古布の作品
お雛さまの公開初日
相客の方と、お茶をいただきながら楽しくおしゃべり。
沈んでゆく夕日が、目の前に広がる窓だそうです。
羨ましい眺め(^-^)
早春のひと時、たくさんの可愛いお雛様に囲まれて、
相川の町の歴史を、色々教えていただきまた。
夜の間に雨は降りますが、日中は晴れている正月。
1 月 5 日 日曜日 午後 2 時 から
あこがれの「春の高校バレー選手権」に、
初めて出場することになった佐渡高校、男子バレー部。
国仲平野の真ん中あたり、
こんもりとした高台、獅子が城跡に佐渡高校の校舎は建っています。
佐高男子バレー部の応援に、アミューズメント佐渡へ。
パブリックビューイングが開催されることも、初めてのことだそう(^^)v
パブリックビューイング会場
有名強豪校に競り勝ち、公立高校の部活メンバーで、
初めての新潟県代表を勝ち取った後輩たち。
大型電気店の入口には、
新潟県代表までの道のりの、トーナメント表が置かれ、
決勝戦のビデオが流されていました。
新潟交通バスの車体前面にも、“ 祝 春高バレー出場 ” の横断幕で
島の中を走り回り、ジミーに広報活動。
初めての「春高バレー」出場を祝い、
島を挙げて、若獅子たちの活躍を応援したいという思いが浸透(^^)v
パブリックビューイング会場には、およそ600人が集まりました。
地元の佐高を応援しに、
バレーボールにあまり詳しくない、一般人も多く会場に集まってきました。
佐渡のゆるキャラ “ サドッキー ” と、応援リーダーが、
明るくルールを説明したり、テンポよい掛け声で試合を解説。
一体感ある会場を作り、楽しく盛り上げてくれました。
東京の試合会場には、父母会はもちろん、在校生・関係者・先輩OBなどが大集結。
佐渡から駆けつけた、応援部隊の鬼太鼓たちも大活躍されたそう\(^^)/
試合は、熱戦、健闘、潔い戦いぶりでしたが、初戦で敗退。
若獅子たちの熱き戦いの場に届けと、
幾度もいくども熱のこもったエールを送ました。
無心にプレーする、無垢の佐渡高校生たちの挑戦を見守った、
笑顔のあふれる会場でした。
初めての全国大会、出場おめでとう\(^^)/
パブリックビューイングって、楽しいぞ~( ^^)
佐渡の国仲平野の稲刈りは、ほぼ八割ぐらいまで進んだよう。
トンボが羽を光らせて、刈り終えた田んぼの上を飛び交っています。
☆。。。。。☆。。。。。☆
佐渡の竹工芸の第一人者である
本間一秋さんと本間秀昭さんの二人展が、
佐渡博物館で 7/20~10/14まで、特別展示されています。
さて、ここから
竹を通して光の表情を楽しむ、会場の入口
大作がたくさん展示されている中に
向きを変えると、細い竹では小文字で‥a b c‥に。
遊び心にフフッ(^-^)
壁面の装飾
いろいろな角度から、不思議な展開
光の具合で、金属のようにも見える屏風
古民家の屋根裏で、囲炉裏に燻されて数百年の味わいある竹
貴重な煤竹(すすだけ)をいかして
根気と技術
師であるお父様の一秋さんは、2017年にお亡くなりになりましたが、
お二人の作品が一堂に集められた、貴重な親子展です。
この曲線のために、幾度もあぶったり、竹が割れたり‥したとか。
壁には、色紙掛け・短冊掛け
本間一秋さんと秀昭さんは共に、日展の竹工芸部門で
特選を2回受賞されてるいる第一人者。
国内外での個展を開催されたり、
国外の美術館に、作品が多数収蔵されています。
秀昭さんは、日展はじめ日本現代工芸美術など主要展示会へ出展。
受賞歴多数。
メトロポリタンやボストン美術館に、作品が収蔵されています。
高名な芸術家ということを忘れてしまうほど、
気さくな方です。
作品には、自由な精神と深さを感じます。
作品は、自由に撮影 OK
佐渡博物館は、展示期間中は休まず営業。
佐渡の竹で、美術工芸を生み出した親子の二人展。
今回は107点もの作品が、特別展示されています。
展示が終了すると、竹工芸の愛好家のもとへと
作品の多くが、海外に渡ってしまうことが決まっているそうです‥。
今までに2回、観に行っていますが、
今のうちに、もう一度楽しく拝見したいと思っています( ^^)
私たちは、この10月で佐渡に移住して10年となりました。
佐渡に移住する前から、
何かと親身に相談にのって下さっている先輩がいらっしゃいます。
その方が呼びかけ人となって、「小川落語会」を立ち上げられました。
地区の公民館で楽しめる“落語会”です。
9月9日 18時より 地区のふれあいセンターにおいて。
今回で6回目を迎えます。
当日は、台風15号が迫ってきており
落語会に出演予定の噺家さんが、新幹線が運休となった為
佐渡に渡れなくなったという、ハプニングも発生。
あれやこれやと、変更に変更を重ねながら
ともかくも、スタートしました。
落語 「動物園」 なにわ亭 十二鶴(とにかく)さん
急遽の出演依頼に応えて
平腰忍さんによる 一人芝居 「石地蔵」
夏目漱石の「夢十夜」から。
お話を聞いていくうち、ちょっとゾ~とする結末へ展開。
圧巻の世界へ、引き込まれます。
落語 「お化け長屋」
ばたやんさんは、二席となりました(^-^)
「佐渡金銀山の歌と芸」 飯山弘ご夫妻による歌とハーモニカ
地元の小川地区に伝わる
小川甚句と小川音頭の披露がありました。
観客のみなさんからも、手拍子が加わり会場が和やかに( ^^)
小川の地名を冠した「小川甚句」の
三味線・太鼓の快い響きや
踊り手の身振り手振りに、ついつい気を取られてしまい
歌の内容を聞き取れなくて‥。
祝い唄なのか、労働歌なのか、神仏に豊穣を願う歌なのか‥。
前日には、地区のみなさんが草刈りをし、駐車場を整えたり、
当日は、受付から舞台や客席の設営を分担するなど
小川地区を挙げての大きな行事になっています。
回を重ねる毎に、出演者と観客との温かいふれ合いトークも
なごやかに交わされて、
地元の会場ならではの、ほのぼのとした落語会になりました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。