晩秋の休日。羽茂うめゃあもん祭り が開催されました。
柿や米の収穫を終えたこの時期に、ゆっくり、のんびり過ごしましょうと、八回目のお祭り。
私どもの “ 佐渡の柿餅は ” ?羽茂のおけさ柿・こがねもちを原材料にしておりますので
もちろん、お祭りに参加。
子供たちは、外でアンパンマンと遊び、
新蕎麦を食べ、屋台を覗いたり “?じょんのび ” します。 ?(?方言でゆったり、のんびりの意 )
別会場では、特産品のおけさ柿の品質を競う、JA羽茂主催の品評会が開かれておりました。
熱心な農家の方々が出品された中から、義兄がアンポ柿部門の賞をもらいました。
この日は、生産者のみなさんの大切な勉強会の日でもあるようです。
西三川のリンゴ園が共同でりんごの木のオーナーを募集してきて、今日は収穫祭。
りんごの木の一本毎にオーナーの名札が掛かかっています。
家族で収穫に来られて、“ これは赤いぞ。香りがいいぞ。” 賑やかにワイワイ。
りんご園の奥さん達は、豚汁などを用意してお迎え。
国道沿いに共同で経営しているくだものの直売所は、知る人ぞしる、知らぬ人も納得の名店。
直売所ではりんごの他に、スイカ・もも・キュウイなど。季節ごとの野菜も人気です。
11月3日(祝日)、両津の商店街を歩行者天国にして、フリーマーケットが開かれました。
佐渡で開かれるフリマの中では、一番に賑わうお祭りです。
柿餅本舗も、もちろん参加 (^v^)
のし餅の焼きたてを、たくさん用意して、お客様に味わっていただきました。
食物繊維たっぷりで添加物の入っていない、お餅の味はいかがでしょうか?
お隣は、「姐樽」チーム。 佐渡のお姐さんは、おしゃべりも掛け声も元気いっぱい。
ときおり樽をリズミカルに叩き出しては、お祭りを盛り上げてくれました。
会場の中程の所に、耳の聞こえを手伝う犬、“ 聴導犬 ” が2匹、参加していました。
電話の音・玄関へお客様がいらっしゃった事・お湯が沸いた音など、生活の中の音を飼い主に伝える訓練をうけて、補助犬として活躍しています。
可愛い2匹は、手話通訳のボランティアと共に、補助犬を育てる為の寄付を募っていました。
聴導犬は、全国にまだ 27 匹しかいないとか。
佐渡では、もうすぐ訓練を完了する 1 匹がいて、計 3 匹が活躍しているそうです。
聴導犬は、順応がよければ小型犬でも務まります。
補助犬は力持ちの大型犬、と思い込んでいた私は、犬の能力の生かし方を教えられました。
もっともっと、“ 仕事の出来る犬 ” の仲間が増えるといいですね (^o^)丿
10月最後の日曜日 “ 地産地消で 佐渡を元気に ” を合言葉に、地元の農産物・海産物・加工品のお店が並び、多くの来場者でにぎわったアミューズメント佐渡。
わが佐渡の柿餅本舗では、つきたての柿餅・のし餅・柿餅揚げを大勢の方に試食していただき、予定数量はお昼過ぎに完売御礼。
おいで下さったみなさま、ありがとうございました。
佐渡病院の前の駐車場を会場に、“さど秋まつり”が開かれました。
朝の大雨で人出がどうなるか心配でしたが、徐々に晴れ渡り、まつりは賑やかに。
小さな会場ですが、工夫を凝らした模擬店がいろいろ並びました。
子供達も、乗馬や風船、ポン菓子などでお祭りを楽しんだようです。
柿餅の味見を、たくさんの方にしていただき好評でした (^v^)
なつかしい味と言う方と、初めての味と言う方。
作り方は?の質問も。自宅で作ろうとお考えのお母さんはとても熱心。
家庭でも作って、柿餅が、我が家の味になると嬉しいな (*^_^*)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。