6月に入り、世の中はお中元シーズンに突入した、とか・・。
我が佐渡の柿餅本舗は、初めてデパートの催事に参加することになりました。
会場は、新潟・古町、新潟三越7階催事場。
お中元売り場の隣に設けられた、佐渡の名産品を集めた、特設の「佐渡フェア」会場。
6月4日から9日まで、実に6日間にわたる長丁場でありました。
ということで、勝手に期待したほどではありませんでしたが、沢山のお客様、特に、柿もちを全くご存じない方々とお話できたことは、最大の収穫でありました。
初めて試食いただいた方に、「おいしいね」と、言っていただく喜び? (^_^)/
プラスカードの書き方、ディスプレー方法、ポップの表現方法など、何をどうしたらよいのか不慣れなまま、実践に臨みました。
そんなこんなで、佐渡フェアに出店の先輩の皆様に、販売の “ イロハ ” を教えていただくやら助けていただくやら、初めてのデパートの催事場デビューを無事終了? (^。^)
貴重な出会いをたくさん 、いただきました。\(^o^)/
お声をかけていただきました皆さま、本当にありがとうございます。
余談ですが、デパートでは、いつも現在形で挨拶をするのだそうです。?
快晴の5月12日。佐渡ロングライドがスタートしました。
新緑の木々とさわやかな涼風と、暖かい陽ざしがまぶしい、とっておきの日和。
自転車で佐渡をぐるりと一周、210kmを走り抜けるロングライド。
脚力に合わせてにエントリーし、車輪の軽い音を立てて次々とすれ違うのは、色とりどりのウエアに身を包んだみなさん。
早朝の5時半にスタートした皆さんの多くが完走し、完走率が高いのが佐渡のロングライドの特徴だそうです。
海岸沿いのコースあり、平野を真っ直ぐに突っ切るコースあり、少々苦しいZ 坂 あり。
自転車愛好者が集う佐渡のレースは、道路も風景も表情豊かで、楽しいのだとか (^。^)
風の中を走るのは、さぞかし爽快なのでしょうね~?(^。^)y
清々しいアスリート達のキツかった一日は、笑顔で締めくくられます。
また、来年。 私はまた道端で、応援します \(^o^)/
春は旬のものが次々と、食卓に上ります。
ピクピク、元気に泳ぎ回るしらうおを、踊り食いに … 。 友人が届けてくれたもの。
口に運ぶまでに少し勇気がいりますが、透明でキラキラ光るきれいな魚達です。
羽茂・亀脇で作られている “ 越後姫 ” 。
食感と自然な甘さが魅力 (^。^) 美しい形、色、香りの完熟もの。
少しだけオレンジ色に近い色をした苺です。
マメに働き、釣りも山菜採りもこなす、料理上手な友達からこれもいただきもの。
直ぐに食卓の一品となるように、煮つけたり、揚げたり、漬けたり…レパートリー豊か。
我が家は、いつも恩恵にあずかり美味しくいただくばかり。助かっています (^O^)/
5月5日、自由な時間から参加して~と、メールでBBQに誘っていただき喜んで参加。
火持ちが良くて、暖かい炭火を囲んで。 持ち寄りの料理でバーベキュー。
人がどんどん増え、入れ代わり立ち代わり。夜まで楽しい会となりました。
GWに帰省中の息子も参加し、初めてお会いする人達と次々に肉や野菜を乗せて…。
食べて、おしゃべり。飲んで、またおしゃべり (^O^)/
陽ざしはあっても少し肌寒い休日でしたが、外でみなさんと開放的にワイワイ。
楽しい時間を過ごさせていただきました。 ありがとうございました (^。^)y-.。o○
詩人の谷川俊太郎さんが、羽茂・小泊の “ ふすべ村 ” に来られる。
4月20日。 谷川さんを囲んでのイベントが開催されます。
谷川さんの詩をご本人が朗読されたり、たくさんの著書も紹介される予定です。
昔のテレビ番組に、詩の朗読があって… それからドラマが始まる … 形式のがありました。???? ?短い詩なのに、朗読によって想像の世界が広がる。
ことばの力。 朗読による声の温かさを知ったのは、その時でした。
谷川さんは、私がまだ高校生だった頃から、何故か今と変わらない風貌を保たれている、不思議な方。 特別なリズムも、谷川さんならではの詩の世界。
少人数の会場で、朗読を楽しめるなんて (^。^)y-.。o○ (チケットは前売りです)
NHKの「詩のボクシング」と言う番組の中で、ねじめ正一さんと谷川さんが、実に楽しそうに、声と言葉の格闘技を繰り広げられていたのを思い出します。
確か… その時は、谷川さんがチャンピオンになられたはず…。
自作の詩を自分で読むというルールで、ボクシングの試合形式を借りた、“ 言葉のスポーツ ” が今も続いているのは、初回の内容が素晴らしかったからこそ。
会場では、他にもアイデアを凝らした催しも準備されています。
是非、お出かけ下さい。
佐渡では、各地区にあった図書館が廃止しされ、中央に統合されようとしています。
その事を考える意味でも、「本となかよくなる一日」を過ごしませんか (^。^)
岩首地区の廃校になった小学校で、地域活動を続けている大石さんをお訪ねしました。
校庭の桜は地域のシンボルですが、まだかたい蕾の状態でした。
夕方の映写会の為に山越えのルートで出かけたら、山頂付近はミゾレが…。
春は近くまで来ていても、まだまだ。(関東では花見で賑わっている頃…なのに)
今夜のメインは、山本草介監督の「ウサギ」の映写会。
若い山本監督の感性が伝えたかったこと・・・・子供の一途さと家庭の哀しさと…。
見て来なかったことと、見えなかったこと・・・・。そして伝えられなかったこと・・・。
ドキュメンタリーのようなドラマに。
小規模な映写会を積み重ねて、世に出て欲しいもの。
その後で、ミニライブ。
新潟・十日町の廃校を拠点に活動中の、天野季子さんの歌声は、おだやかながらこちらの胸に深く、力強く入り込みました。 低音部の透明感が魅力的 (^O^)
小さな学校の体育館ライブでしたが、みんながおだやかな気持ちになれる時間を共有。 ありがとう(^v^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。