誘ってくださる友人のおかげで、機会があるたびに、私達はLIVEに出かけます。
小さな会場で聴くLIVEは、演奏者の息使いや、指の動きまで見える近さ(^_^)v
相川出身の片桐さんと、お弟子さん
プロとして活躍中のジャズギタリストの片岡さんが、帰省するということで、
幹事役を買って出た同級生が、仲間に呼びかけ急遽、LIVE開催の夜。
片桐さんのオリジナル曲、故郷の相川の海をイメージしての曲も披露されました。
演奏の応援とかけ声は、幼な馴染みならではの温かい、呼び名で。
片岡さんの返す言葉は、佐渡弁で(^_^)v
片桐さんが大切に育てている、お弟子さんとの演奏も聴かせてもらいました。
師弟は、アイコンタクトを取りながら。
自分が技術を磨く時代から、後輩を育てる時代へ。
楽しい仕事のようす(^_^)v
アコースティックのギターで、JAZZをすぐ近くで聴けるなんて‥。
集まった同級生達は、仲間の活躍を祝しながら、ワンドリンクで満足そうでした。
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後日、もう一度相川へ。
春日神社にて、薪能と佐渡民謡、そして鬼太鼓
公演を終了して、静まった舞台
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今日は、両津、アイポート佐渡
パワフルでシルキーな魅力ある歌声が、こころを躍動させて(^_^)v
LIVE専用ではない会場ですが、
モノともせず、熱気と一体感にあふれて盛り上がりました。
母上が佐渡の出身という方の、ドラムも飛び入りして(お名前を失念‥m(__)m)
ピアノも圧巻でした‥いいな(^_^)v
音に厚みと力強さが増して、更に楽しいLIVEになりました。
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この日は、金井の能楽堂で、丘みどりさんの演歌を聴く夕べ。
佐渡の夕笛 おけさの渡り鳥 佐渡おけさ
佐渡おけさは、元鼓童の山口幹文さんが篠笛の演奏で共演し、格調高くなりました(^O^)
佐渡に縁のあるこの三曲を、披露してくれました。
地元の能舞台や身近のパブや公会堂などが、ステージとして豊富に点在する環境です。
プロの方の歌声や演奏を観て、聴いて。
地元の方が稽古を重ねて舞台に立ち、演じて楽しむ日常があります。
生演奏や、歌声が耳にも、体にも直接当ってきます(^_^)v
芸能の宝島佐渡を、実感しています。
外に出ていると陽ざしがまぶしくて、さわやか。 GWは中盤、今日も晴天です。
このGWには、観光旅行だけでなく、法事で親戚の集まりがある人、
実家の田植えを手伝う為に帰省する人などで、
他県からの車の往来が多くなり、スーパーの駐車場も満杯です。
お昼を地元のおいしい寿司で‥と考えられて、
地物の魚を楽しみに来られる方も多く
佐渡では普段では見られない行列ができたり‥。
お寿司だけでなく、定食屋さんもオーバーフロー状態となってしまいます。
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自然酵母のパンで人気の “ しまふうみ ” も、GWはお客様でいっぱい。
私たちの友人を訪ねて、遊びに来て下さったお客様がいます。
友人は篠笛の奏者、狩野泰一さんの佐渡でのお弟子さんのF井さんで、
お客様は、篠笛のお弟子さんつながりの 田村優子さんのご家族。
しままるしぇ で、
篠笛のミニライブを開いて下さいました。
静かな透明感と、強くて、ふくよかな和の音色。
ご主人がサポートされて、ご家族や友人の前で、ママが演奏するなごやかなライブ。
田村さんが篠笛を構えると、指先がスッと伸び、気品あふれる姿。
演奏の息つぎの気配や、緊張感も伝わってきます。
篠笛で聞く、アメイジンググレイスは
心にひびく、やさしさにあふれた静かな旋律。
思いがけない、篠笛のミニライブ(^_^)v
居合わせたお客様も、外国からのお客様も一緒に聞き入りました。
田村優子さん、ご家族のみなさん、
素敵な時間をありがとうございました。
佐渡の観光も本番を迎え、車のナンバーも全国各地からの名前が。
観光のお客様や、帰省の方で賑わい始めました。
車に疎い私でさえも、この車が貴重なクラシックカーであることはわかります。
ボンネットのマスコットとして人気の、フライング・レディも素敵。
オーナーのご夫婦が、しまふうみで休憩され、
しままるしぇ にも、立ち寄って下さったので少しおしゃべり\(^o^)/
( とは言え、英会話は少々しかできませんので、その後は笑顔で日本語のみ )
ウエルカムの雰囲気は、何となく、チャンと伝わって。
奥様と一緒に運転席で、写真を撮らせていただきました。
サムライチャレンジジャパンの企画として、日本を縦断中。
欧米のクラッシクカー50台が、4/29~5/1まで
佐渡を駆け回っています。
山道の中や、国仲平野を走り抜ける車列に出くわしたり、島民はビックリ。
この車も、きっと有名なんでしょうね。
自分もスーパーカーを持っていて、車大好きな友人は
宿舎となっている旅館まで出かけて、勢ぞろいした名車を見て来たそうです。
丁寧に大切に整備された、クラシックカーで
晴天に恵まれた、新緑の佐渡を
参加されたみなさんは、楽しまれたご様子でした。
佐渡で、自分で、醤油を作ろう\(^o^)/
醤油作りの会が発足して、およそ一年が経ちました。
今日は、待望の醤油搾りの日。
5~6人毎の6グループに分かれて仕込み作業をしてきました。
時間が過ぎるごとに変化をする醤油の成長を、
天地返しの作業のたびに、集まっては観察してきた一年。
醤油搾りの工程は、技術的にも、道具も無いために
長野県から、日本で三人しか居なくなってしまったという
専門の搾り師さんに来ていただき、
一日に2グループずつ体験することになりました。
光にかざすと、琥珀色に見えますが
桶の中の醤油は、いわゆる「 むらさき 」色です。
釜に入れて、麹の活動を止める作業。
始めはゆっくり60度まで加熱し、88度キッカリで火を止める。
アクを、丁寧にすくい取りました。
一つひとつの作業に意味があり、正確に作業することが大事。
参加したメンバーと、春休み中の子ども達と一緒に、
絞りたて佐渡産醤油のお味見会となりました (^。^)y-.。o○
お醤油を美味しくいただけるように持ち寄ったのは、
産みたて地鳥の卵・おひたし・ながも・刺身・大根おろしなど。
まろやかな甘みを感じる、醤油です。
このまま一週間置き、澱の沈むのを待って瓶詰めし、完成となります。
味噌の仕込みと異なって、一年中の観察や管理が要る醤油作り。
安心の地元産材料で、我が家の醤油を作れたら(^_^)v
他のグループからは、白カビが発生した‥どうしたらよいのか‥、
網で蓋をしていたのだけれど‥小さな虫が甕の中に入ってきた‥とか。
問題の報告が次々と届き、自分達のは大丈夫なのか?
対策や確認作業の様子を共有し、連携しながらの醤油作りでした。
醤油麹の購入手配・仕込みのいろは・天地返しの作業など、
醤油の会への呼びかけ人となって下さった方・醤油樽を預かって下さった方
活動を支えて下さった方々に、
完成までの労と、楽しかった醤油作りのお礼と感謝を (^_^)v
かなり高いハードルがあることは、体験できましたが、
今年は我が家も単独で、醤油作りに挑戦してみようと思っています。
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後日、友人や実家に生醤油を届けると、
「 昔はウチでも醤油を作っていたのになぁ」
「 なつかしいなぁ、いただくよ」と、喜んでくださいました。
「 食べることは、守ること」 食は続けてこそ、文化となります。
色づけのための添加物や保存料・甘味料などの混ぜ物のない家庭の味。
少し塩っぱくて、すっきりした醤油が復活できるように願っています。
このたび、佐渡の柿餅本舗が「サドメシラン認定店」と なりました。
「サドメシラン」とは、
佐渡産の食材を積極的に取り扱う飲食店、ホテル等を認定し、
お店をアピールすることにより
佐渡市内生産者の販路拡大と、佐渡ファンを作る取り組み。
佐渡飯 (サドメシ) が駆け巡る (RUN ラン) との願いを込め、
認定基準をクリアした店舗を「サドメシラン」と名付けたものです。
認定店は、東京都86店舗、神奈川県4店舗、千葉県2店舗、埼玉県4店舗、愛知県4店舗。
そして新潟県では、21 店舗となっています。
佐渡島内では、ブリカツ丼提供4店舗と、地産地消の店 2 3 店舗の合計27店舗が
「 サドメシラン 」認定店になっています。
佐渡の柿餅本舗では、“ ぜ~んぶ 佐渡産 ” の原材料で、製造しています。
特に柿餅は、佐渡で古くから作られてきた伝統の食文化ですが、作られてきた地域が限られていたことや、製造工程に工夫が必要なことなどから、現在では、柿餅を作る人が非常に少なくなっています。
私たちは、月曜から金曜日は八幡町の自宅・加工所で製造し、土曜・日曜日はしまふうみ敷地内の「しままるしぇ」で柿餅を試食していただいたり、販売をしています。
佐渡島内の人や、旅行で佐渡を訪れた人、佐渡にゆかりのある人などに、出来るだけ多くの人達に、柿餅の食文化を知っていただきたいと願っています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。