1. おけさ柿日記

台風の影響の嵐が来るかと、心配していましたが、

大雨にはならずにすみそうです。

坊ちゃん南瓜

坊ちゃん南瓜

チョッと食欲が落ちた時に欲しくなるのが、やさしい味のスープ。

今日は、かぼちゃのポタージュを作ってみました。

坊ちゃん南瓜

坊ちゃん南瓜

家庭用ですので、皮付のままコンソメスープで煮て、

玉ねぎ バターを炒めて

玉ねぎ バターを炒めて

玉ねぎをじっくりと炒めて、

牛乳と生クリーム

フードプロセッサーにかけて

フードプロセッサーにかけて、裏ごし。

牛乳と生クリーム

牛乳と生クリーム

牛乳と生クリームを加え、塩・胡椒で調整。

完成!(^^)!

 

久しぶりの熱々カボチャスープが、美味しかったです。

ついつい、冷たいものを取りがちな季節ですが、

暑い時にこそ熱いスープやお茶が、体を労わるそうです。

 

漢方の考え方では、体を冷やすものをなるたけ避けるそうです。

夏場は、火を使う熱い台所に立つのは億劫ですけれど‥ね。

 

ニュースでは、台風6号が発生し、北上しながら大雨を降らす予報です。

気温もぐんぐん上がって、日本あちこちで34℃とか36℃とか。

佐渡の気温は現在32℃。

明日の朝にかけて、激しい雨になる所もあるそうです。

 

佐和田の海岸線を通ったら、海水浴場がこの夏初めての賑わいをみせていました。

家族連れや、若者グループ達の笑い声でいっぱいでした!(^^)!

 

午前中、納品のためのドライブの折には、

田んぼの稲が出穂を迎えていて、国仲平野が一面の緑色。

大海原のようになっています。

田んぼの緑

田んぼの緑

稲の穂先を風が撫でて、さわやかな緑色の波が次々とよせてきます。

 

真野の世尊寺さん近くの蓮池にて

はすの花

はすの花

はすの葉っぱ

はすの葉っぱ

蓮の花は、早朝が美しいと聞きますので、

つぼみの開くところを、ゆっくり見てみたい( ^^)

一面の蓮の池

葉っぱの色は、青とか群青色を含んだような緑色で、好きだな~ぁ。

 

☆。。。。☆。。。。☆

 

今朝は、取りたての茄子とピーマンをいただいたので、焼き茄子に。

焼き茄子 ピーマン

焼き茄子 ピーマン

簡単に焼くだけで、料理とも言えない焼き茄子ですが、夏はコレッ(^^)/

 

娘が手作りベーコンを仕込んだので、

ベーコンとホクホクじゃが芋と玉ねぎで、ジャーマンポテトを。

肉を厚めに切ってあるので、ボリュームもあって旨し。

焼き茄子 ジャーマンポテト

焼き茄子 ジャーマンポテト

夜はこれで、美味しい水割り〇〇・ロックで△△

 

素朴な手作りおつまみで、呑気にヤッています(^^)/

家でゆっくり飲む酒は、どんなツマミでも、美味しく飲めるようです。

 

梅雨明けが発表され、佐渡の子供たちは夏休みに入りました。

 

夕方に、先輩が届けて下さったのは、新鮮なサザエ。

いつもは、コリコリとした刺身でいただくのですが、

作ってみたかった、初めての“サザエご飯”に挑戦してみました。

 

サザエ

サザエ

鍋に3㎝ 程の水を入れ、3分間ほど茹でます。

サザエの身を取り出し、エンガワやしっぽを取り除きました。

 

人参と生姜の千切りとサザエを5分煮て、具と出し汁を取り分けておきます。

2合の米を洗い、醤油・地酒少々と水を量り、具を入れ炊き込みました。

 

サザエご飯 イカ

サザエご飯 イカ焼き

サザエの香りたっぷりの、シコシコ食感のサザエご飯が完成。

 

やわらかく美味しいイカを、バター醤油の味付けで一品。

  イカを素焼きし、おろし生姜を添えて一品  イカで二品(^^)/

姉から貰った枝豆も、添えて。取りたての甘みがたっぷり。

 

ぜ~んぶ佐渡産の夕ご飯(^^♪  田舎の贅沢。

ごちそうさまでした(^_-)-☆

 

西三川の果物を生産する農家さんが、共同で運営する直売所が、

7月13日から、オープンしました。

くだもの直売センター

くだもの直売所

国道350線の田切須バス停近くに移転し、夏期の販売が始まりました。

駐車場も広く、とても立ち寄りやすくなりました。

店内では、試食を楽しみながら、ゆっくり買い物ができます。

 

夏は スイカ

夏は スイカ

桃 赤宝

桃 赤宝

次々と、ほかの桃も登場してきます。

林檎ジュース

林檎ジュース

西三川の特産リンゴのジュース。

飲み比べを楽しめますね。

かぼちゃ 各種

かぼちゃ 各種

草履

草履

夏野菜

夏野菜 キュウリ トマト

野菜は、トウモロコシ・ネギ・ナス・玉ねぎ他も。

 

柿餅本舗 

柿餅本舗

柿餅・古代餅・よもぎ餅

定番の柿のおかき、えごま味・ミックス味も楽しめます。

店内に並んでおりますので、

どうぞ、ご試食くださいませ (^^♪

 

フリーWi-Fiが利用できるのも、ありがたいです。

ちょっと、ドライブの休憩にも!(^^)!

 

新鮮なくだもの・野菜だけでなく、地元の情報もいろいろ聞けて、

直売所の、気さくなお母さんも魅力です(^_-)-☆

 

糸魚川での二日目

9:00  に、宿を出発。

断層露頭

断層露頭

糸魚川ー静岡構造線

日本列島の大地が東西にポッキと裂けて、巨大な断層が地表に現れた所。

境目に立ってまたがり、記念撮影をする観光客も多いとか‥。

 

白っぽく見える西側は、4億年前の地質のユーラシアプレート。

茶色く見える東側は、1,600万年前の太平洋プレート。

フォッサマグナとは、ドイツ人の地質学者のナウマン博士がこの溝を発見し、

ラテン語で「大きな溝」を意味するそうです。

 

フォッサマグナ図

フォッサマグナの説明図

糸魚川ユネスコ世界ジオパーク

 

ガイドさんの丁寧な説明を聞き、東西の地質の違いが見てわかりました。

この地質の境目の延長線上に、柏崎の原発が位置し、佐渡があります。

実際に地層のズレを目の当たりにすると、

地震がある度に、やはり漠然とした不安を覚えてしまいます‥。

 

マイクロバスで移動し、フォッサマグナ ミュージアムへ。

ヒスイの原石

博物館の入口 ヒスイの原石

ヒスイ 原石

ヒスイ 原石

翡翠は、縄文時代から使われ始めていた石で、国石に指定されているのだそう。

 

ヒスイ

ヒスイ 1

いろいろ

ヒスイ 2

いろいろ

石いろいろ 3

白

形いろいろ 白

結晶 いろいろ

結晶 いろいろ

剥ぎ取った 地層

剥ぎ取った 地層標本

ガイドさんと

ガイドさんと

土の中の 生き物

石の中の 生き物たち

地球の奥底で、何億年も眠り続け地表に現れた石たち。

美しい色に結晶したり、昔の生き物の姿をそのままに閉じ込めていたり。

世の宝石ファンを、魅了してやまない神秘と美しさ。

フォッサマグナ 博物館

フォッサマグナ ミュージアム

糸魚川市は1991年から、世界に先がけて地質見学地を『ジオパーク』と呼び、

整備を続けて来たのだそうです。

 

ジオパークに詳しいガイドさんと一緒に巡る

みごとな宝石を見て、触って、内容の充実したすばらしい展示の博物館でした。

 

博物館を後にして、今度は糸魚川駅に移動。

 

糸魚川駅は構内全体が、電車の博物館となっていて、

観光客だけでなく、子供たちや電車好きには堪らない魅力の、

展示と体験型の、人気のスポットとなっていました。

この電車を通って博物館へ

この電車を通って博物館へ

Nゲージ プラレール の電車

Nゲージ プラレール

制服 帽子コレクション

制服 帽子コレクション

運転を体験

運転を体験

憧れの電車を、Nゲージで運転できます(^^♪

 

駅名標

駅名標

駅に展示の電車

特別な休日には、駅前に実物の電車が展示されるそうです。

糸魚川駅の楽しい工夫が生かされ、

人が集まるテーマパーク・アミューズメントとなって、街の活性化に貢献。

 

駅を出て、相馬御風の生家へ・・・。

相馬御風の生家

相馬御風の生家 見学

「明星」の同人であり、詩人・歌人として知られる相馬御風は、

早稲田大学の校歌「都の西北」「春よこい」「カチューシャの唄」などを、

作詞しています。

 

ここで、朝から遠足に同行し案内をして下さったガイドさんとお別れ。

「私は糸魚川で生まれ、育ちました。遠く佐渡から来られた皆さんと、同じ時間を過ごし、町の歴史を紹介することができましたことが、とても嬉しいです」

地元を愛し、誇りをもってボランティアされている方の言葉は、

とてもすがすがしく感じられました。

ガイドさんに、肝心な要の部分を詳しく説明いただきましたので、よく理解できました。

ありがとうございました。

 

余談ですが、

駅の構内では、テレビでよく拝見するお宝鑑定の有名人お二人と遭遇!(^^)!

午後には、「なんでも鑑定団」の収録が予定されているための、糸魚川入りだそうです。

 

「糸魚川なら、家宝のヒスイなんて出てきそうね」

と、つぶやいていたら、

「ウチの婆さんが掛け軸を持って、参加します」と言う人や、

「私は、入場券を持っているので、見学に行く予定」とか、聞こえてきました。

さてさて、糸魚川のお宝とは。何が紹介されるのでしょうか?

放送を楽しみにしていますね(^^♪

 

そして、楽しみなお昼食タイムに。

糸魚川の大火にあった街並みが復旧して、再開された老舗のお蕎麦屋さんでいただきました。

お蕎麦 天丼付き

お蕎麦 天丼付き

薬味として、生ラッキョウの実のようなものが添えられていて‥

「ところ変われば、薬味も違うのだぁ~」と、みなさん興味津々。

皮を剥いて、ガリっと齧ってみると、辛い!!

楽しくて新鮮な経験でした(^_-)-☆

 

後ほど、netで検索してみると、

糸魚川では、初夏の蕎麦の薬味として、「葱」から「へれつぶ」へと変わるのだそうです。

「へれつぶ」とは、「浅葱 ・あさつき」の球根を乾燥したもの、なのだとか。

パンチの利いた、ピリ辛い薬味。

 

総勢18人のお泊り遠足。

歩いて、見て、おしゃべりして、食べて、飲んで、感心して。

とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

糸魚川のお知り合いの方と連絡を取りあって、

スケジュールを立てるところから、

マイクロバスや宿の手配、ガイドさんの手配など、

何から何までを、幹事さんが計画して下さった2日間でした。

 

さて、佐渡へ戻ります。

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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