大型の台風10号が、ゆっくりと北上しています。
日本中が台風の進路に影響を受けて、対応に追われています。
大雨や強風の警報に、お盆恒例の夏祭りの中止が決まったそうです。
JR西日本は計画運休・15日の甲子園の野球も順延。
お盆の休暇を早めに切り上げ、計画を変更する人も多いとか。
☆。。。。。☆。。。。。☆
羽茂のA co-op羽茂店に寄ってきました。
メインのコーナーに並んでいたのが、佐渡・羽茂産、芋焼酎「どべら」

芋焼酎 「どべら」
羽茂地区の有志の農家さんが育てた、さつま芋「紅あずま」を使って、
芋焼酎「どべら」が作られました。

Aコープ 羽茂店
今年で、4年目の取り組み。
「どべら」とは、羽茂の方言で、「ほら吹き」「いい加減」という意味。
“酒好きが自由気ままに作った焼酎”との思いで、名づけられたそうです。

Tシャツ
8/1から、Aコープ羽茂店のみで販売中(^^)/

ロック で
さつま芋の種類や配合の工夫を重ね、紅あずま100%に。
「ロックで美味しくど~ぞ」
有志の農家の一人である、叔父からいただく貴重なお酒です。
知り合いの農家さんも参加しているため、
応援の気持ちもあって、毎年、私たちも何本か購入しています。
“山の日”の、振り替え休日。
国民の休日として馴染んだような、まだ‥のような。
ですが、
休日が増えることは、OKということで(^^)/
☆。。。。。☆。。。。。☆
「今日、孫とじゃが芋堀をするつもりなんだけれど‥。
畑を整理したいと思うので、梅漬け用に畑に残した赤紫蘇を始末したい‥。
よかったら、使って貰えるかの~」
電話をいただきました。

大きく育った 赤紫蘇の株
葉をちぎって、よく洗い準備。

鍋で煮出して
赤紫蘇のエキスを、10分間くらい、煮出します。
搾ってから、氷砂糖を加え溶かしました。

赤紫蘇 エキス
濃くて、たっぷりのエキスが取れました!(^^)!

クエン酸 を 加えると
鮮やかで、さわやかな紫蘇ジュースに変身。

小分けして
水や炭酸を加え3倍くらいに薄めると、美味しいジュースに。
みんなで楽しむ、夏の飲み物が完成。
小量ずつ、お友達にも飲んでもらいます(^^♪
ご好意を、ありがたくいただくことばかりなので、
時にはこちらから、好意をお届けしたり、押し付けたりしています。
☆。。。。。☆。。。。。☆
梅の天日干しは、順調に終了しました。

梅干し

梅干しの紫蘇
梅紫蘇もよく乾いたので、ミルにかけて“ゆかり”に。

ゆかり
ほど良い塩加減と、赤紫蘇の色あいです。
紫蘇の香りが、食欲を呼び起こしてくれます(^^♪
梅干し・梅シロップ・梅酢・ゆかり作り。
晴天に恵まれて、紫蘇と梅仕事を終了できました。
いつものように、スーパーに買い物に出かけたら、
佐渡の人口の密度は、ここに集約したのかしら?
と、思うくらい混み混み状態でした。
お盆用のご馳走の準備をする人、BBQの用意をする人、
海水浴のおやつ用に果物を買う、ご仏壇の花の用意も‥。
☆。。。。。。☆。。。。。☆
子供たちの賑やかな声が聞こえてきた店先には、

浮き輪
佐渡の海は、今日も凪いでいます。
浮き輪を抱えて、海へ~~!(^^)!

真野湾の人面岩
金北山を眺めて、静かに佇む人面岩。
青く澄んだ海で、ここでも子供たちが磯遊びに夢中でした。

稲穂 の 花
稲穂に花が咲き、国仲の田んぼは淡い黄色に変わってきています。

萩
お盆のお供えのお花として。
庭の一角に植えてあります。

ひまわり
お日様に一番似合う花は、やっぱりヒマワリかな。

百日紅
甲子園の新潟代表、日大文理高校は奮闘したのですが‥
残念ながら‥(>_<)でした。
野球小年達の夏も、今が盛り。
エアコンを効かせた部屋で、今日は応援します( ^^)
帰省ラッシュが始まったようです。
お盆の連休を前に、観光のお客様や帰省の方々で、
佐渡は、急に活気を帯び始めています。
お迎えする佐渡では、田んぼの草刈りやお墓の掃除を済ませて、
お盆をお客様とゆっくり過ごせるようにと、準備しているところです。
☆。。。。。。☆。。。。。☆
美味しいものや、楽しい集まりがある度に
誘って下さるお二人が、
のんびりと、作品展を開いています。
八幡町優游亭にて
題して、爺二人展

ご案内
八幡町 優游亭 坪庭ギャラリーにて

花入れ
木の皮や蔓(山ぶどう・あけび・藤)などで、自由に編んだ花入れ。
九十九個、作られたそうです。
眺めていると
急に (災害警報がだされるほどの雨でした)
ザザッと、激しい雨が降り始めました。

雨のだれの音で‥
奥から
ササッと、出してこられたのが、この絵。
フフッ (^^♪

古布で遊んで 衝立
春ちゃん工房の、古布の小物・おしゃれ着の作品も沢山(^^)/

坪庭で

浜香
浜香(はまごう)という、さわやかな花。

はまごう
葉っぱを乾かして、お香として楽しむそうです。
コーヒーとシフォンケーキも、ご用意しております。
ゆっくりとした、くつろぎの時間をど~ぞ。
「危険なほどの暑さです。今日も熱中症に注意してください」
先ほども、消防の広報車がアナウンスして通って行きました。
☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆
真野の港を、海岸に沿って通りかかると、
にぎやかな話し声が、聞こえてきましたので‥。
「これは何ですか?」
「何の作業をしていらっしゃるのですか?」
つい、つい、質問ぜめの私に、

浜で天日干し
「いご草の選別をしておるのよ~」
ゆったりとした、ご返事。
「お写真も撮らせていただいていいですか?」
「ど~ぞ」

いご草の選別中
お二人とも、声が美人。
お姿もとっても若くて美人。
なのに、
これじゃ、何もわからんけどね~。
ハハハ~!(^^)!
なので、許可をいただいての一枚です。
テントの下で、海草の選別作業中の、漁師さんに出会いました。
きっと、豊漁だったのでしょう( ^^)
明るい声で、忙しく作業されていました。

いご草の選別中
いご草は、海草に絡まって集まる性質なのだそうで、
お盆の頃まで、漁が続くそうです。

いご草
佐渡の夏の風物詩、いご草の天日干し風景
一時間ほど前に干したという、右側のムシロのいご草と、
今、並べたばかりのいご草の色が、こんなにも違って見えます。
暑い太陽の下で、一日で干し上げるそうです。
海草独特の香りが、あたり中に漂っていました。
昔、むかし
母の手伝いをして、いご草に混じった小石を取り除いたり、
海草に絡んでいるものを、掃除したり‥。
下準備に手間をかけ、一緒に作ったことを思い出します。
鍋で煮て、薄くのばして、固まるのを待てば、
海草のかおりが濃く、さっぱりとした味の“いご”完成。
細く切った晒ネギと醤油でいただくのが、我が家の定番でした。
懐かしい、佐渡の夏の味です(^^♪
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。