1. おけさ柿日記
夏のくだものの中で
大好きなネクタリンが、並び始めました。
まずは、皮のまま生で齧ります。

モモのような香りで酸味がこころよい果実。

さっそくジャムにしてみます
自家用に、てんさい糖は甘さ控えめで。

水分が出てくるのを待って、煮つめ
アクを丁寧にすくい取ります。

最後にレモンを絞り込むと
香りと酸味が加わり、色どめにも。

季節ごとの果物で作るジャム。

いつものように、ヨーグルトに添えたり
パンにのせたりして、いただきます。

山の道を走っていると
いっぱいの花をつけた山百合が、あちこちに咲いています。
あたり中に、百合の芳香が広がっています。
田んぼの畦に ミソハギのやさしい色
盆花としての、夏の花
ダリア 1
大人の遠足で、植えた球根に咲きました
ダリア 2
たくましい花で、
毎年花の量が広がっています
たぶん 鬼百合 かな?
斎藤農園さんの ネクタリン 
まだ少し硬い頃に、ジャムにしています。
西三川産の🍉 西瓜 西瓜
畑の初ブルーベリー オレガノの花
我が家のアスパラガスに、カミキリムシの仲間?
かなり長くて立派な触覚です。

くだものも、畑の花も、虫たちも
夏の色彩の、カラフルなものが多くなってきました。


畑の青紫蘇が育ってきました。

この大葉で、
焼き味噌を包み、ゴマ油で軽く焼きます‥と
ご飯に合う一品ができます。
美味しいいただきもの

大葉の味噌巻きは、
胡桃 カシューナッツ 胡麻を 味醂や酒で味付け。

香ばしくて、お酒のつまみに旨し。
やわらかい、青しそは
おむすびを包んだり 野菜炒め 冷奴の薬味にも
名脇役として重宝しています。

冷蔵庫にある野菜を刻んで

夏野菜のタルタルソース

我が家のキュウリをメインに
ゆで卵 パセリ ピリ辛らっきょう 玉ねぎ セロリ
畑の野菜は、
毎日食べても飽きません。

みどり色の海。

美しい景色が広がっています。
稲がたくましく伸びて、稲株も増え順調な生育ぶりです。

おだやかな、みどり色の平野
ニッポニアニッポン 
朱鷺と共生する佐渡の農業。

農薬の使用を減らして、田んぼの生きものたちと共生する農業で、
田んぼの畦は、虫たちの棲む大切な世界でもあります。

どじょう カエル バッタ タニシ サワガニなどが、住人。
田んぼの土の中には、ユスリカ イトミミズなど。

草が伸び放題だと、害虫が多くなるので
草刈り、草刈りの作業が必要になってきます。
朱鷺の羽は、つややかで美しいトキ色。
足は短めで、後ろの羽に隠れます。

ボディーは、ふっくら丸く
飛ぶ姿は、すこし重そうに見えます。

この写真は、友人が撮影したもので、
大空を飛ぶ、美しい羽の色と姿をとらえています。

いつか、ブログの中で紹介していいですか?
と、お聞きして
了解をいただいている会心の一枚です。
空の色 山の色 田んぼの色
人が住む里の、おだやかな風景。
長~い川沿いの土手も
きれいに草が刈られています。
あちらにも こちらにも  
田んぼの畦草刈り作業に励む姿が見られる季節です。
今年の、田んぼアート。

田んぼへ行った時期が、少し遅くなり
せっかくのデザインが、ボケてしまいました。
サドガエル トビシマカンゾウ サドマイマイカブリ が表現されています。

のんびりとした 故郷の美しい風景。

田んぼの畦に立つと、稲の葉が風に揺れて
サワサワと軽い音をたてています。

生活する人が行き交う側にある田んぼは、手入れが行き届いていますが

人口が激減 高齢化 若者の農業離れ 
よく聞くフレーズですが、
佐渡の現状はまさに問題だらけ‥

美味しい米作りで、豊かに暮らせる農業であって欲しいもの。


今になって「お米が不足だ」 なんて言い出す始末をみるにつけ

大切な主食の自給率を守っている欧米との
国策・国民の考え方の差を、感じずにはおれません。


大人の遠足  7/21 ( 日 )
今回の予定は、白雲台から妙見山までのハイキング。

梅雨が明けるのは、今日か明日か?
天気ぐあいが少し心配される遠足の日でした。

白雲台から妙見山へ
体力・脚力のある人達は、妙見山の頂上まで登り、

中級クラスの人は、途中のおしん林で
休憩しながら待つことにしました。

おしん林と呼ばれるブナ林を目的に、いざ出発。
白雲台の正面 ハイキングコースの入口
金北山・白雲台から
私達が暮らす国仲平野の眺め
美しいブナ林 (おしん林)
今日のお昼は、林の中で

もう一つの目的は
森の中で開催される小さなコンサート

佐渡で唯一の、ジプシージャズ系の音楽活動をされている
Island Gypsy Grass お二人の演奏会。

磯野さんは フラットマンドリン
飯田さんは ギター 超絶技巧で息ぴったり
 
林を風が吹き抜けます。
ブナの木に、体を預ければ振動が伝わってきます。

白雲台に戻り
コンサートは、第二部へ
磯野さんが、学生時代から続けてきたフラットマンドリンは
明るくて透明感のある音質に感じます。

ジプシージャズは、立って演奏することが多く
一般的な丸いボディーのマンドリンとは形が異なります。

マンドリンの後ろが平で、演奏がしやすいよう変化したものだそう。



いわゆる定年 第二の青春を迎えて

ここ数年は、新潟のジャズストリートへも参加し
音楽のお仲間との交流も、更に活発になったお二人。

趣味の域を超え、民謡 クラッシック フォーク 自作の曲もあり
プログラムは、レパートリー豊か。

ご自身は、練習の時間を楽しみ
次には、多くの聴衆を楽しませることができる、音楽っていいな~。


自然林の中の、生の演奏は格別でした。


おしん林のコンサート会場まで、
石ころに注意しながら、急な坂を登った甲斐がありました。

体の正面に一粒一粒の音が伝わってきて、楽しかった~。


今回は、6,500 歩。
キツめの山道を歩き、息があがりました。

普段の遠足と違いブナ林の中は、空気も光もさわやか。


山への遠足ですから、
長袖を着て、虫にさされないよう用心をしていたのですが、

足元に虫の入り込むスキがあったようで
痒みがある水ぶくれができてしまいました。

身支度は、どんな時も大切。
反省・反省‥ のできごとでした。


佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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