大雨が二日続いた後で、今日はカンカン照りでした。
「岩魚を釣って来ました~。食べます?」
友人からのメールあり(^O^)
やさしくミズブキの葉っぱに包まれた、渓流で釣ったばかりの貴重な岩魚。
ワタをきれいに調理し、届けて下さった魚は美しいサクラ色。
後は、焼くだけ。
ツルツルお肌の、姿のいいお魚。
背びれ・尻尾にたっぷり飾り塩をすると、
「焦げずにきれいに焼けるからね」との、アドバイスに従って、
グリルを覗き込んで、待つことしばし。
香りが立って来ました。
身には、秘密の小川の苔の、さわやかな香りが感じられました(^O^)/
☆。。。。。☆。。。。。☆
その日は、サザエご飯を作ろうとしていた日で、
フライパンに、2㎝ くらい水を張り、短時間煮て身を取り出し、
昆布・お酒・醤油で味付け。
サザエがたっぷりの、ごろんゴロンと歯ごたえと旨味(^O^)/
素材を届けるから、《作ったり、味付けは自分流で楽しんでね》
お店では売っていない、ご好意をいただきました。
おはようございます。
朝、激しい雨降りとなりました。
大雨警報も出ています。
立秋が過ぎ、稲の花が咲き始めました。
収穫の予感。とても愛おしい花です。
清らかな水が、さらさらと音をたてて流れていきます。
畦の草が丁寧に刈り取られています。
風が稲をなでて、そばに寄るとサワサワと静かな音。
蒸し暑いですが、すっきり青空。
暑中のお見舞いを、どなたにも出し損ねてしまいました。
田んぼに吹き渡る、みどり色の風よ届けと
佐渡からの便りとさせていただきます。
梅雨が明けたというのに、昨日も今日も雨。
お昼のメニューは素麺にすることにして、茗荷を探しに畑に。
出ていました、ふっくら茗荷。
雨が続いたので、いつもより早めに、いつもより沢山でていました。
青紫蘇と生姜もたっぷり薬味に添えて、さわやかソーメンをいただきました。
こぼれた種から、勝手に生えてきた青紫蘇。
薬味が畑にある、しあわせ。
茗荷はまだ、たくさんありますので、梅酢に漬けて保存しました。
冷奴の薬味にも、お稲荷さんや寿司に刻んで入れても食感が楽しめます。
香りのパセリも、乾燥して保存。
ポタージュスープに少し浮かせたり、サラダドレッシングに混ぜたりして色と香りを足しています。
沢山はいらないけれど、少しだけでも欠かせないのが香草。
去年は冷凍してみたのですが、乾燥した方が使い勝手がいいようです。
ささやかな、ささやかな畑の恵みに感謝、ありがたい。
二回めの土用丑の日は、 8 月 2 日 。
立秋 ( 8/7 ) の前日までの数日が、暦の上では土用と呼ばれるそうです。
30℃を越えた日は、まだ一日しかない佐渡ですが
本格的な夏に備えて、“土用餅”を食べたくなりました。
父が餅米が大好きな人でしたので、お祭りや誕生日・仕事の区切りごとに、
団子・お赤飯・餅などをみんなで食べるという小さなルールがある家でした。
コロナの為に、実家のある赤泊祭りの開催が中止となりました。
海に土俵を作り、その上で相撲を取る「日本海 海上大相撲」も、
段ボールと粘着テープで舟を作り、60メートル漕いで進む「段ボール舟レース」も、
誰でも参加できる、夏らしい大らかな夏まつりなのですが‥。
花火の打ち上げも中止に(>_<)
せめて、お餅でお祝いを(^O^)
私の食い気は、コロナなんかにへこたれないぞ。
草餅を、こしあんで包みます。
ヨモギは香りの薬草、小豆の赤は厄を払うといわれるそうです。
普通の甘い“あんころ餅”も
名前を変えれば《土用餅》
季節を楽しむ、お餅になりますね。
しっかり美味しく食べて、暑さを乗りきる知恵(^O^)
小ぶりサイズの “土用餅 ”を、佐渡の黒焼き玄米茶で楽しみました。
長く続いた梅雨が、8月1日、やっと明けました。
青空にモクモク白い雲がわいて、輝いてきれいに見えました。
明日は、花が開くでしょう(^O^)
我が家の自然薯、かわいいハートの葉っぱに、お客様。
佐渡の小中学校は、夏休みに入りました。
休みは7月31日~8月23日まで。
新型コロナの為の臨時休校で、失われた授業時間がありましたので、
夏休みが短縮されるそうです。
今日はさっそく、子ども達の明るい声と足音が賑やかに聞こえてきました。
たっぷり楽しもうね。
☆。。。。。☆。。。。。☆
熱い日には、ビールがおいしい!!
おつまみは、もっぱら茶豆で(^_^)
時間がたっぷりあるので、ぜんまいの煮つけを追加。
昆布だしや、干し椎茸・竹輪で、旨味を足します。
ゼンマイは切らずに長い“一本のまま”煮つけるのが、田舎流。
ご飯のおかずも兼ねて、チョット濃いめの味つけにしました。
今年は豊作の茄子を漬けて、これも一品に。
煮つけでも、お漬物でも、おいしく飲める幸せ。
佐渡の夏、あれやこれやの野菜をおいしくいただきます。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。