フェーン現象の為、熱風が家の中を吹き抜けています。
暑い、暑いと毎日書いていますが、今日がMAXのようです。
醤油の天地返しを定期的にしています。
気温が高くなってきたので 7 月と 8 月は、月に2 回ずつ手入れする事にしました。
昨年までは、月に一度の天地返しを実行してきました。
よく観察して、手入れもコツコツと丁寧に。
ここまでは順調なようで、香りよく発酵中です(^O^)/
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今年の仕込みは、4 月 26 日でした。
内容が重複するところもありますが、メモとして。
毎日、お暑うございます。
“言うまいと思えど、今日の暑さかな”
「田んぼを超えて吹く風は、サラッとして爽やかだね。佐渡はいいな~」
こんなに暑い日なのに、家人は申します。
たしかに、都会のまとわりつくような、逃れられない暑さとは質が全く違っているのですが‥。
そんな佐渡でも、終日エアコンをつけて過ごす日が一週間ほど続いています。
☆。。。。。☆。。。。。☆
気配は、秋になりました。
農業の上では稲が色づき、台風が発生する季節を迎えます。
雨や風に襲われることを心配をする頃。
今日は、二百十日。
実家のある集落では、災害を避けることを願っての真言を唱える日だそうで、
地区の長老(おばあさん👵)方が、お堂に集まります。
昔からの因習に囚われて、まだ真言なんぞで、厄や災害から逃れられるはずなどないではないか‥思われるでしょうね。
そうですね。できるはずないです(>_<)
‥ですが、オカアサン達は「真言の集まり」と称して、大っぴらな公休日。
“骨休め”を楽しみます。
真言をお唱えした後は、自由時間。
てんでに、お菓子や煮物、お漬物などを持ち寄って、おしゃべりの会に変わります。
「明日は、真言だから、蒸し団子を作ろうかな」なんて、言っていた母を思い出します。
ムラの情報、料理のコツ、生活の質を保つ為の野菜の育て方、
チョッとした悩みや、家庭での喜びなどを共有したそうです。
お酒の入らない、昼中の女たちの集まり(^-^)
今日は、どんな話で盛り上がったでしょうね。
午前中の気温が高くなる前に、納品や発送を済ませました。
暑さが続く毎日で、梅紫蘇の乾燥が順調です。
天気に恵まれて、紫蘇はカラカラに乾いて、5日目(^-^)
塩がきいて梅の香りの豊かな、ゆかりが完成しました。
この夏の梅仕事が、無事に終了できました。
少しずつ、食卓にのせて楽しみます(*^-^*)
一区切りついた祝いに、ケーキでおやつ。
佐渡に、暑さが襲ってきました。
暑さのニュースの度に今では馴染みになった、
いつも耳にする地名(熊谷、福井、多治見など)ほどの、
高温ではありませんが、佐渡としては猛暑です(~_~)
明日と明後日は、フェーン現象が起き、更に注意が必要となる予報です。
「田んぼに水を入れて対策をするように」‥との、農業管理の指導が放送されています。
熱中症に警戒(@_@)
「水分を取ること、適度な塩分の補給、エアコンを使いましょう」
注意を呼びかけ、消防車が通っていきました。
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例年ならば、8月23日と24日は、お堂に集まりお念仏を唱える、地蔵盆祭り。
地域の一番身近な祈りの場、小さなお堂の奥には、子どもの幸せと健康を守ってくれるというお地蔵さまが鎮座。
我が家は地蔵堂の当番として、この一年間、お堂の鍵を預かり、
掃除や地蔵念仏の準備をしてきました。
‥ですが、やはりコロナの感染防止のために、この祭りも今年は中止に。
お念仏に集まっての、“密”を避けることとしました。
毎年、菩提寺の宝鏡寺のご住職にお経をあげていただき、
地蔵念仏を唱えて、長く伝えてきた行事です。
今年は当番だけで、地蔵祭りをとり行うことに。
旗を立て、幕を張り、お花を飾り、線香を焚き、山盛りのご飯とお水を、お供えしました。
実際に体験してみることが大切なことだ、と感じました。
そして、次の方に伝えること。
お団子や飾り花の発注先のメモを作り、来年の当番を担当する方に申し送り。
用具の保管場所などを、確認してもらいました。
十数年に一度しか巡って来ない当番ですので、
受け継がれてきた書類の名義変更も、急ぎの手続きが必要です。
お堂の維持管理のための、寄付金集めも大切な役目。
昨年の準備のようすを、記録として写真に残したものを添えて、
今日、引継ぎを無事に終了できました(^O^)/
(下は、昨年の地蔵盆まつりの記録)
いつものように、地域の皆さんが、お祭りに集まれる日が戻りますように。
順番に地域のお役目が廻ってきますが、大切に受け継がれてきた祭りばかりです。
一つの役を果たす毎に、地区の先輩方の優しさを感じられました。
ありがとうございました(^^)v
夜は多少涼しくなり、秋の虫の鳴き声が聞こえてくるようになりました。
ですが、日中はフェーン現象がおこり、今日はアッチッチの一日になりました。
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カラフルな移動スーパー“とくし丸”の軽トラックが、水・土曜日に停まります。
買い物弱者という言葉が、使われ始めて既に〇年。
高齢となると、視力や脚力が落ちて、自家用車の免許を返納したり‥。
スーパーに出かけ買い物をすれば、持ち帰るには荷物がかさ張ったり、重かったり、家までは遠い。
我が家の隣は、移動スーパーのステーションとなっていて、
近所のお年寄りたちが、買い物をする風景を見かけるようになりました。
移動スーパーは決まったルートを巡回し、到着すると利用者に電話連絡をくれます。
お客の買いたい物リクエストも受け付けて、次回には届けてくれるそうです。
軽トラックの移動スーパー “ とくし丸 ” は、スーパーマルイが運営。
買いだめしなくてもいいよう、週に 2 回の巡回。
一品につき+ 10 円が利用のルールですが、家の傍で自分で選んで買いものができる、
買い物の楽しみがあります。
冷蔵庫を完備しているので、生の肉や魚も販売。
小量パックで買い易すいよう、工夫されています。
買い物は、宅配してくれる生協を利用する方法もありますが、
自分で品物を見て選べる間は、買い物を楽しみたい‥。
「こうして、来てくれると助かるのよ」との、利用者の声。
キャッチフレーズは、コンビニよりコンビニエンスな移動スーパーとあります。
佐渡の中では、3 台が稼働中だそうです。
佐渡のあちこちで、買い物に不自由し難民化した人が多くなっています。
移動スーパーの活動エリアは、母店となるマルイの近隣地区に限られていますが、
山間部や遠隔地域など、もっともっと必要とする人たちのところに
広がることを願っています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。