1. おけさ柿日記

陽ざしがぽかぽか。

子供たちは半袖になって、外遊びに夢中でした。

 

絶好の花見日和なので、ドライブへ。

羽茂川沿い 桜の道

羽茂川沿い 桜の道

満開の桜の通り。

桜のトンネル

ちょっと遠回りでも、桜の下を自転車で走る人あり。

校庭に

春休みの校庭を囲んで

学校には、桜が似合います(^O^)

川の堰に ゆらゆら揺れて

 

ここ羽茂川沿いは、歌碑が立ち並んでいる事でも知られている所。

歌碑

歌碑

転作と 決めし田の面の 雪解けて 緑かなしく 萌ゆる若草

 

歌碑

歌碑

待ちまちし 春陽したしも おろしたての 地下足袋かるく 野菜畑うつ

 

短歌を詠む生活が日常としてあり、

農業者としての思いが、スッ~と伝わってきます。

歌碑をたどっての、ゆっくり散策もお薦めのコースです。

古木の風格

古木の風格 羽茂・村山集落にて 李

すももの古木から、香りが強く漂っています。

 

藪椿

藪椿

藪椿も、甘く香ります。

椿の大木が多い島ですが、ここでは生垣として活躍。

 

佐渡警察署 付近

佐渡警察署 付近にて

たっぷりの花をつけた、みごとな一本。

 

事務所の方に、お話を聞くと

雌雄の木を買ったけれど、一本は別の所に植えたため実を付けないそう‥。

「やっぱり一緒に植えた方がよかった‥かな」

「大きな実をつける桜んぼ🍒の苗と聞いたんだけれど」と、(^O^)

雪のような白さ

雪のような白さ すももでした

ぐるり回って、赤泊へ

レンギョウ

レンギョウ 赤泊

明るい、かたまり。

ドライブしてみると、あそにも、ここにも

桜・すもも・辛夷・モクレンなどが、今、花盛り。

 

納品の帰りに見かけた、白っぽい桜の花

新穂

新穂 にて

公園でもなく、庭園でもないけれど、

ここかしこに、光を浴びて、

堂々とみごとな花を咲かせている木が多く存在していました。

 

桜に誘われて出かけ、

花めぐりの楽しい半日になりました。

 

ご近所の、苗代づくりが始まったようです。

 

賑やかで、活気ある声が聞こえていました。

田んぼを耕して

田んぼを耕して

滔々と流れる水路から水を引き込み、前日から準備をしていた田んぼ。

苗代

苗代

ビニールハウスで苗起こしをすることが、多い中で

田んぼでの苗代は、佐渡でも貴重になってきました。

丈夫な苗が育つのだそうです。

 

その田んぼの畦には、小さな花たちが。

つくし

つくし

たんぽぽ

たんぽぽ

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ

澄んだブルーの、道端でよく見る野草。

可愛く清楚なのに‥、

残念な名前なのが可哀そう。

 

他の呼び方はないの?

そこで、《検索》してみました。

すると、ありました、ありました(*^^)v

 

和名は、

<瑠璃唐草>という素敵な名前。

花言葉は、

「信頼」「忠実」「清らか」

あまり知られていないのが‥残念。

 

名前??

名前 ??

名前 ??

名前 ??

間もなく田植えの支度が進めば、

畦の雑草として、刈られてしまう小さな花たちです。

が‥、よく見れば可愛い(*^^)v

名前を知らなくて‥ ゴメン。

 

今日から、新年度。

柿餅本舗も12年目を迎えました。

・・・気が付いたら、干支が一巡しました(^O^)

 

入社式 入学式

実家の地区では春祭り

エイプリフール

商品の総額表示が、今日から義務化‥も

 

桜 

咲きはじめの桜

蕾が風に揺れる枝先(^O^)

こぶし

こぶし

お隣さんの辛夷、清楚な白。

毎年、楽しみに待つ花です。

辛夷

辛夷

辛夷の花芯

辛夷の花芯

いつもは下から見上げる辛夷ですが、

花芯はこんなに可憐です。

意外と香りは濃厚で、さわやか。

 

柿畑の中の 菜の花

柿畑の中の 菜の花

春の始めは、黄色い菜の花から。

ですが、

明るい菜の花に近寄れば、癖の強い香りがして‥ちょっと苦手。

虫に食べられないように身を守る為に、花が発する硫黄に似た匂いとか。

柿畑の中でかたまって咲くようすは、のどかな景色。

 

日に日に気温が上がって、

淡い花の色に春の光を感じ、寒さからの解放を喜んでいます。

 

暖かい一日でした。

黄砂の為に、目を凝らしても、凝らしても薄く曇った空。

遠くの金北山が全く見えません。

黄砂で遠くが見えません

黄砂で‥   3/30

 

今日は少なめ

今日は

今日はすっきり 青空 3/31

 

☆。。。。。☆。。。。。☆

 

今が旬の若布を

ボールにいっぱい、たっぷりいただきました。

ワカメ 

ワカメ

軟らかい葉と、茎とを分けて湯通し。

刻んで 湯通し

刻んで 湯通し

 

お味噌汁や酢の物に入れたりすることが多いので

一回分ずつ、小分けして冷凍保存しておくと、とても重宝します。

ワカメと生姜の佃煮

ワカメと生姜の佃煮

食感と香りがいい、生姜の千切りと佃煮にしてみました。

 

枝垂れ 梅

枝垂れの白梅

関東からは、桜満開の映像が届いていますが、

佐渡では、まだ梅の季節です。

ふきのとう アマドコロ

ふきのとう アマドコロ

自然な色あいと艶、植物は美しい。

苦みや香りも魅力(^O^)

天ぷらとフキ味噌で味わいました。

 

3 月 22 日の醤油の搾りから、6 日目。

澱が底に沈んだ頃ですので、今日は醤油の瓶詰め作業をしました。

 

先日からの醤油の搾り、今年分の仕込み作業と、並行しながらの瓶詰め。

瓶詰め

瓶詰め

きれいに洗浄された瓶を、酒蔵さんから分けてもらい準備。

今年は、醤油のラベルを描いていただきました( ^^)

全部で 24 本

全部で 28本分

ゆっくり、瓶詰め中です

瓶詰め

瓶詰め

細いチューブで、ゆっくり移し換え(^O^)

醤油

醤油の色

カラメルも保存料も加えていない、自然発酵食品。

素材は丸大豆・小麦・塩のみのお醤油です。

醤油

醤油

醤油の色が見えるかな~

 

2家族で一樽分の醤油づくりは、今年で5年目となりました。

まろやかで、深いうまみが広がる、安心安全の醤油。

一升瓶で28本分、出来上がりました。

 

天地返しなどの手入れや、観察が大切ですが、

毎日の料理に使えるのが、やっぱり嬉しい醤油造り。

 

醤油の瓶は、

お米用の保冷庫の片隅に入れて、保存しています。

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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