1. おけさ柿日記

急に秋の気配に。

空気がヒンヤリと変わってきました。

 

我が家の茗荷が、次々と出てきたので、

これで、しば漬けを作ってみようと思い立ち準備(^O^)

さあ これで

さあ これで

主役は、茄子・胡瓜・生姜・赤紫蘇ですが、

しば漬けに関しては、茗荷がいい味を出してくれるので、たっぷり加えています。

きざみます

きざんで 塩もみ

紫蘇も塩もみして、アク抜き。

 

野菜を重石をして下漬けし、一晩。

紫蘇の発色を助けるために、少し酢を加えました。

水分を絞ります

水分を絞ります

出てきた野菜の汁を、しっかり絞ります。

 

紫蘇を更に加え、重石をもう一晩。

梅酢を加えて

梅酢を加えて あります

本来ならば、もっと大量の茄子や胡瓜を下漬けし、

重石をかけてゆっくり発酵を待つのが、しば漬けなのでしょうが

我が家のは少量なので、梅酢を加えたインスタント柴漬けです。

 

ですが、

ペッタンコの茄子や胡瓜の歯ごたえは快くて、

紫蘇の香りも、生姜の辛味もいい塩梅。

 

しば漬け

しば漬け

漬け汁を絞り、冷凍保存しておけば何回か楽しめます。

 

茗荷の出番は、冷奴とか素麵の薬味が一般的ですが、

この夏は、お漬物にして、きちんと全部いただきます(^^)v

 

茗荷の梅酢漬けも、作って保存食に。

茗荷 下漬け中

茗荷 下漬け中

下漬けのアク汁を絞ってから、梅酢を加えます。

梅酢に漬けて

梅酢に漬けて

茗荷の香りと、シャキシャキ感が生きた、お漬け物です。

 

主役ではないけれど、生姜や茗荷の名脇役ぶりに惚れています。

 

雨が降る予報が出ていますので、午前中に納品に出かけてきました。

 

その駐車場の脇に、あらっ。

陽なたの畦に

陽なたの畦に

かわいい花が咲いています。

 

家に帰って花の名前を知ってビックリ。

なんと、《ヘクソカズラ  屁糞葛》

花を潰して匂いを嗅ぐと、そのような匂いなのだとか。

 

いくらなんでも‥(>_<)

もう少し、かわいい名前を付けてあげたいなぁ~。

 

しましま模様の蜘蛛

しましま模様の蜘蛛

その傍には、大きな蜘蛛が網を張って風に揺られていました。

蜘蛛 裏から

蜘蛛 裏から

シゲシゲと、これほど近くから見たことがなくて。

 

黄色と黒と赤の組み合わせに、野生の迫力を感じました。

自然界の色には、意味があるのでしょうけれども。

 

夏休みも終盤、子ども達は宿題の仕上げに忙しいころ。

 

先週まで多かった県外ナンバーの車が、グッと減ってきたように感じます。

ほぼ、いつもの静けさが戻ったようです。

 

先輩の家を、お訪ねしたら

畑の夏野菜を撤収し、秋の植え付け準備をする時期になったそうで、

「丁度いい時に来たね。野菜を持って行って」と。

 

納屋に、おいでおいでと手招きされて、

カボチャ 

赤皮カボチャ バターナッツ

完熟 トマト

完熟 トマト

カラフル ピーマン

パプリカ トマピー 福耳唐辛子

「食べてね」

あれや、これや、たくさんいただきました。

 

「トマピーは生で、サラダで食べるといいよ」

パプリカとカラーピーマン・福耳唐辛子も(^^)v

 

茄子 3 種類で。

田舎ならではの、茄子づくし( ^^)

 

先ず、

茄子とピーマンと大葉を、味噌炒めするのが定番のひと品( ^^)

素揚げして素麺つゆに浸しても、ひと品。

 

夕食には、茄子とじゃが芋のお味噌汁を。

やわらかくて、夏ならではの具材。

地味ですが、飽きのこない家庭の味。

なす漬け

小なす漬け

何よりも嬉しい、《 茄子の漬物 》も。

 

隠し味に、和芥子を感じたのですが‥美味しさのコツかな。

お母さんの、ご自慢のお漬物 です(^^)/

 

長茄子を焼き茄子にして、生姜で。

焼き茄子 ピーマン

焼き茄子 赤くなったピーマン

 

今晩は、茄子の漬物と焼き茄子。

コレで、晩酌となりました !(^^)!

 

今日は処暑、暑さの角が取れて、

朝夕が涼しく感じられるように。

 

夏は、茄子が食卓に出ずっぱり。

いろいろな茄子を、おいしくいただきました。

 

早朝に、佐渡を震源とする地震が発生。

震度は 2 でしたが、地鳴りを聞きました。

 

このところ、全国のどこかで、地震が起きています。

地球の深いマントルから続く、薄い地殻の表面で暮らしていることを考えれば

どこで起きても不思議はないのですが。

 

☆。。。。。☆。。。。。☆

 

夏の厳しさが峠を越え、

夜には秋の虫の鳴き声が、しきりと聞こえてくるようになりました。

 

 

楽しみは、おだやかな甘さと、タップリの水分の果物。

日替わりで、いただいています。

スイカ

スイカ

さっぱりした甘さが、美味しい。

なつおとめ

なつおとめ

夏のくだものは、体を冷やすイメージがありますが、

桃は、温めてくれるのだそうです。

果肉は、しっかり目。

 

ブルーベリー

ブルーベリー 我が家の(^O^)

完熟まで待つと、軽い酸味と甘さ。

 

マリアージュ

マリアージュ

マリアージュ

マリアージュ

淡泊でアッサリ食感の、メロン。

 

青空に 白い雲

青空に 白い雲

田んぼの稲が、少し色づいてきています。

 

何もないけれども、これがあってよかった。

のどかな稲田の広がりと、高く青い空。

ホッとする田舎の風景です。

 

将棋好きの家人が、パソコンの前から動きません。

 

若き棋士、藤井聡太王位・棋聖 と豊島將之竜王との、王位戦第 4 局。

王位戦 七番勝負

王位戦 七番勝負

朝の対局始めの時間から、ABEMA チャンネルを覗いています。

 

棋士として中学生でプロデビューした、

藤井聡太クンは、まだ 19 歳。

ついつい、孫のように、息子のように応援しています。

 

加えてabemaチャンネルでは、AIの形勢診断も表示されつつ、

大盤解説もLIVEで進行し、縁台将棋の特等席で観戦できる楽しさもあるようです。

 

定跡に囚われない、鮮やかな手筋での戦いぶりで、棋士仲間をも驚かせる聡太棋士。

藤井聡太 特集

藤井聡太 特集

将棋の世界は、実に公平。

誰でもに参加資格のあるトーナメントが多く、勝ち進むシステム。

 

そう言えば、将棋のタイトル戦は

新聞のスポーツ欄に掲載されていますね。

将棋は、知力の格闘技。

師匠 杉本昌隆と

師匠 杉本昌隆さん

師匠と笑顔の聡太さん。

 

おだやかな師匠のもとで、天賦の才能を育てられ、プロ棋士の道へ。

「ヘタに、型にはめること(指導)をしなくてよかった」(^O^)とは、師匠の杉本 八 段の言葉。

 

将棋界の先人、タイトルホルダーのお歴々が

きちんと、< 藤井聡太二冠 >をリスペクトし、礼儀を尽くしていらっしゃることは、実にさわやかに感じます。

 

他のスポーツ界では、年長であるというだけで‥

以前に活躍して、名前を知られているというだけで‥

政治家もシカリ‥

高い所から、評論している大御所とかの、発言には残念ながら時代錯誤の感が??、、。。

《時代》は日々、柔軟に変化し、進化しています。

それぞれの世界で活躍する若い世代に、エールを送りたい(^O^)

 

将棋に不案内の小母さんファン故に、聡太クンなんて言ってしまいますが、

大変 失礼なことと‥申し訳けなく思います。

反省はしていますが、聡太クンの活躍は楽しく

唯一の 明るく さわやかな話題。

 

藤井二冠の他にも、多くの若い棋士が活躍していて、

将棋ファンの裾野が年代を問わずに、広がってきていることを感じます(^O^)

 

もしかしたら、3 つ目のタイトルを獲得し、

あるいは年度内には、6冠の可能性があるのだとか。

 

“ 観る将 棋” とかの言葉も生まれ、

無邪気な将棋ファンのおじさん達を、もっと楽しませていただきたいもの。

 

次は 22 日に、叡王戦 5 番勝負   第 4 局 。(これまで 2 勝 1 敗)

勝てば、最年少 3 冠の記録を樹立。

 

その次、 24日から 25 日は、

王位戦 7 番勝負  第 5 局。

(これまで 3 勝 1 敗)

勝てば、王位を初防衛となります。

 

お~いお茶杯 62 期 王位戦

七番勝負 第 5 局は、

藤井聡太王位 (お~い) の、 『初手 お茶を ひと口』 から始まります。

 

明日の対局が楽しみです。

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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