急に秋の気配に。
空気がヒンヤリと変わってきました。
我が家の茗荷が、次々と出てきたので、
これで、しば漬けを作ってみようと思い立ち準備(^O^)
主役は、茄子・胡瓜・生姜・赤紫蘇ですが、
しば漬けに関しては、茗荷がいい味を出してくれるので、たっぷり加えています。
紫蘇も塩もみして、アク抜き。
野菜を重石をして下漬けし、一晩。
紫蘇の発色を助けるために、少し酢を加えました。
出てきた野菜の汁を、しっかり絞ります。
紫蘇を更に加え、重石をもう一晩。
本来ならば、もっと大量の茄子や胡瓜を下漬けし、
重石をかけてゆっくり発酵を待つのが、しば漬けなのでしょうが
我が家のは少量なので、梅酢を加えたインスタント柴漬けです。
ですが、
ペッタンコの茄子や胡瓜の歯ごたえは快くて、
紫蘇の香りも、生姜の辛味もいい塩梅。
漬け汁を絞り、冷凍保存しておけば何回か楽しめます。
茗荷の出番は、冷奴とか素麵の薬味が一般的ですが、
この夏は、お漬物にして、きちんと全部いただきます(^^)v
茗荷の梅酢漬けも、作って保存食に。
下漬けのアク汁を絞ってから、梅酢を加えます。
茗荷の香りと、シャキシャキ感が生きた、お漬け物です。
主役ではないけれど、生姜や茗荷の名脇役ぶりに惚れています。
雨が降る予報が出ていますので、午前中に納品に出かけてきました。
その駐車場の脇に、あらっ。
かわいい花が咲いています。
家に帰って花の名前を知ってビックリ。
なんと、《ヘクソカズラ 屁糞葛》
花を潰して匂いを嗅ぐと、そのような匂いなのだとか。
いくらなんでも‥(>_<)
もう少し、かわいい名前を付けてあげたいなぁ~。
その傍には、大きな蜘蛛が網を張って風に揺られていました。
シゲシゲと、これほど近くから見たことがなくて。
黄色と黒と赤の組み合わせに、野生の迫力を感じました。
自然界の色には、意味があるのでしょうけれども。
夏休みも終盤、子ども達は宿題の仕上げに忙しいころ。
先週まで多かった県外ナンバーの車が、グッと減ってきたように感じます。
ほぼ、いつもの静けさが戻ったようです。
先輩の家を、お訪ねしたら
畑の夏野菜を撤収し、秋の植え付け準備をする時期になったそうで、
「丁度いい時に来たね。野菜を持って行って」と。
納屋に、おいでおいでと手招きされて、
「食べてね」
あれや、これや、たくさんいただきました。
「トマピーは生で、サラダで食べるといいよ」
パプリカとカラーピーマン・福耳唐辛子も(^^)v
茄子 3 種類で。
田舎ならではの、茄子づくし( ^^)
先ず、
茄子とピーマンと大葉を、味噌炒めするのが定番のひと品( ^^)
素揚げして素麺つゆに浸しても、ひと品。
夕食には、茄子とじゃが芋のお味噌汁を。
やわらかくて、夏ならではの具材。
地味ですが、飽きのこない家庭の味。
何よりも嬉しい、《 茄子の漬物 》も。
隠し味に、和芥子を感じたのですが‥美味しさのコツかな。
お母さんの、ご自慢のお漬物 です(^^)/
長茄子を焼き茄子にして、生姜で。
今晩は、茄子の漬物と焼き茄子。
コレで、晩酌となりました !(^^)!
今日は処暑、暑さの角が取れて、
朝夕が涼しく感じられるように。
夏は、茄子が食卓に出ずっぱり。
いろいろな茄子を、おいしくいただきました。
早朝に、佐渡を震源とする地震が発生。
震度は 2 でしたが、地鳴りを聞きました。
このところ、全国のどこかで、地震が起きています。
地球の深いマントルから続く、薄い地殻の表面で暮らしていることを考えれば
どこで起きても不思議はないのですが。
☆。。。。。☆。。。。。☆
夏の厳しさが峠を越え、
夜には秋の虫の鳴き声が、しきりと聞こえてくるようになりました。
楽しみは、おだやかな甘さと、タップリの水分の果物。
日替わりで、いただいています。
さっぱりした甘さが、美味しい。
夏のくだものは、体を冷やすイメージがありますが、
桃は、温めてくれるのだそうです。
果肉は、しっかり目。
完熟まで待つと、軽い酸味と甘さ。
淡泊でアッサリ食感の、メロン。
田んぼの稲が、少し色づいてきています。
何もないけれども、これがあってよかった。
のどかな稲田の広がりと、高く青い空。
ホッとする田舎の風景です。
将棋好きの家人が、パソコンの前から動きません。
若き棋士、藤井聡太王位・棋聖 と豊島將之竜王との、王位戦第 4 局。
朝の対局始めの時間から、ABEMA チャンネルを覗いています。
棋士として中学生でプロデビューした、
藤井聡太クンは、まだ 19 歳。
ついつい、孫のように、息子のように応援しています。
加えてabemaチャンネルでは、AIの形勢診断も表示されつつ、
大盤解説もLIVEで進行し、縁台将棋の特等席で観戦できる楽しさもあるようです。
定跡に囚われない、鮮やかな手筋での戦いぶりで、棋士仲間をも驚かせる聡太棋士。
将棋の世界は、実に公平。
誰でもに参加資格のあるトーナメントが多く、勝ち進むシステム。
そう言えば、将棋のタイトル戦は
新聞のスポーツ欄に掲載されていますね。
将棋は、知力の格闘技。
師匠と笑顔の聡太さん。
おだやかな師匠のもとで、天賦の才能を育てられ、プロ棋士の道へ。
「ヘタに、型にはめること(指導)をしなくてよかった」(^O^)とは、師匠の杉本 八 段の言葉。
将棋界の先人、タイトルホルダーのお歴々が
きちんと、< 藤井聡太二冠 >をリスペクトし、礼儀を尽くしていらっしゃることは、実にさわやかに感じます。
他のスポーツ界では、年長であるというだけで‥
以前に活躍して、名前を知られているというだけで‥
政治家もシカリ‥
高い所から、評論している大御所とかの、発言には残念ながら時代錯誤の感が??、、。。
《時代》は日々、柔軟に変化し、進化しています。
それぞれの世界で活躍する若い世代に、エールを送りたい(^O^)
将棋に不案内の小母さんファン故に、聡太クンなんて言ってしまいますが、
大変 失礼なことと‥申し訳けなく思います。
反省はしていますが、聡太クンの活躍は楽しく
唯一の 明るく さわやかな話題。
藤井二冠の他にも、多くの若い棋士が活躍していて、
将棋ファンの裾野が年代を問わずに、広がってきていることを感じます(^O^)
もしかしたら、3 つ目のタイトルを獲得し、
あるいは年度内には、6冠の可能性があるのだとか。
“ 観る将 棋” とかの言葉も生まれ、
無邪気な将棋ファンのおじさん達を、もっと楽しませていただきたいもの。
次は 22 日に、叡王戦 5 番勝負 第 4 局 。(これまで 2 勝 1 敗)
勝てば、最年少 3 冠の記録を樹立。
その次、 24日から 25 日は、
王位戦 7 番勝負 第 5 局。
(これまで 3 勝 1 敗)
勝てば、王位を初防衛となります。
お~いお茶杯 62 期 王位戦
七番勝負 第 5 局は、
藤井聡太王位 (お~い) の、 『初手 お茶を ひと口』 から始まります。
明日の対局が楽しみです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。