秋の空気は、爽やかですっきり。 そして、少しひんやり。 | |
蕎麦が刈り取られ、はざ木に干されていました。 蕎麦の茎の色が美しいな‥いつも感じます。 | |
干し方、いろいろ。 新蕎麦を味わえるのは、もう少し先。 来たる冬に備えて、お母さんたちが 畑に野菜を植えつけている姿が見えています。 | |
はたけしめじ 「何よりも山が好き」と言う先輩が、取りたてキノコを下さいました。 早速、秋の初物を鍋で(^O^) 主役のはたけしめじを、白菜・豚薄切り肉と ポン酢でいただくことしました。 シャキツとしながら、甘みもあります。 ご馳走キノコをいただきました。 | |
山椒の実 稲刈りの頃には、赤く熟しますので、 摘んできました。 冬になったら、蜜柑の皮を乾かした陳皮と 生姜や胡麻を加え、 七味唐辛子を、作ってみたいと思います。 | |
佐度では、サンマやイカを塩漬けする時に、 実山椒を加える地域があります。 これを、東京で妹が待っているから、 「故郷の味を、届けてあげたくてね」と(^^)v 鰯の糠漬けに山椒を加えると、 味に深みと香りがプラスされ、保存性もアップします。 懐かしい 初夏の味としても楽しまれています。 | |
実の青い山椒と、ちりめんじゃこと。 旨味が凝縮し、味はすっきり。 | |
山椒の実 小粒でも香りは爽やか、ピリリと存在感あり。 人として、山椒のような 個性をもった存在になりたいなぁと 常々思っているのですが‥ | |
青い柚子 皮をむきみじん切りし、鷹の爪と合わせ塩漬けします。 カンキツの爽やかな香りと、ストレートな辛味。 | |
鷹の爪 青い柚子と鷹の爪で、柚子胡椒を毎年作っています。 鍋料理の時に、ポン酢に入れて食べると、 「メリハリが出て、美味しいよ」と、 何回か、姉に届けたのですが‥ 反応が薄い‥のです。 どうしてか‥? 佐度では、 魚も貝でも豊富にありながら、(故にかな) 冬場でも、鍋料理が少ない‥ と、ある本で読みました。 ああ、そうゆう事だったのか、 ‥と、納得しました。 | |
まん丸、りっぱな栗の実。 前回の栗おこわが好評でしたので、 もう一度、作ってみます(^O^) 自然のもつ、やわらかな栗の甘さからは おだやかな幸せ感を貰えます。 秋の恵み。 | |
ミニおけさ柿 一本だけ、柿の木をもっています。 友人にも、秋を楽しんでもらおうとお届けしています。 | |
西三川のりんご園で。 まっ赤な🍎、白い🍏。 | |
くだもの直売センターにて リンゴの甘~い香りに包まれます。 名前を初めて知る林檎も。 | |
立ち寄るたびに、林檎の種類が変わっています。 若い後継者の方は、競いあって 他の農園さんと違う種類の果物を並べようと 工夫されているようです。 甘さも酸っぱさも、色とりどりの林檎が 次々と登場しています。 ドライブの休憩や、Wi-Fiの利用にも(^^)v どうぞ、お立ち寄り下さい。 | |
ず~と、勝ち点を積み重ねてきた アルビレックス新潟の、J1 昇格が目前です。 10月8日(土) 14:00 キックオフ | |
アルビくん、スワンちゃん の応援を受けて さあ、選手入場。 | |
アルビレックス新潟 VS ベガルタ仙台 新潟のホーム デンカビッグスワンスタジアムにて | |
スタンドにつめかけた、33,000人のサポーターと共に 私たちも、仕事を中断して応援します(^O^) | |
アルビのサポーター達は、 スタンドで声出し応援ができるようになりました。 勝利を信じて、盛り上がります。 いいですね。 羨ましい。 | |
前半、得点はまだありません。 | |
このスタンドで、みんなと 応援できたら。 ほんとに楽しいでしょうね(^^)v 新潟の応援は、まわりのみなさんと一緒にあったか家族的。 | |
後半に、なんと、3 ゴ~~~ル。 スタンドは、安堵と喜び爆発(^O^) 勝って、J1昇格だ!! ひたすらパスをつないで、効果的な縦パスを送り、 ゲーム終了まで、選手は手抜きすることなく ゴールへゴールへと、ボールを集め続けました。 キーパーの交代を除き、26人中20人の選手がピッチに立ったそうです。 | |
わ~い、 念願の J1への復帰が叶いました。 地域の名前を冠し、 親しみあるアルビレックス新潟。 おめでとう。 来季からは、J1 リーグでの試合を、 私たちは、見る事ができますね。 よかった、よかった。 試合を見終わってから、仕事を再開。 外に出てみると、 なんと、 美しい、明るい虹がかかっていました。 | |
号外も出され、 夕方のニュースでも。 | |
翌朝は、アルビ一色の新潟日報さん。 新潟日報も、たくさんの記事を この時の為に、集めてあったようです。 | |
アルビのサッカーは、パスサッカースタイル。 世界には、71 のリーグ、1226チームがあるそうですが、 その中で、1 試合平均のパス本数ランキングが 1位 マンチェスター・C 2位 アルビ新潟 なのだそう(^^)v 独りのヒーローで勝つのではなく、 全員がヒーローのアルビ。 あと2試合、J2 優勝をお土産に、 J1 の舞台でさらに輝いて欲しいなあ。 | |
小学校の前を通りかかったら、 にぎやかな声援を受けて、子供たちはマラソン大会中でした。 そうです、 二学期にはマラソン大会がある、ある。 子どもの頃から長距離走は、 私は、チョット苦手(>_<) | |
満開になった、金木犀の香りがただよって‥。 表現は大げさかも知れないですが、あたり中に充満して 秋の香りと言うには、濃厚すぎるくらいです。 | |
精米のスタンドで、白米に。 | |
友人や親戚に、 元気に過ごしています、の、近況のご挨拶を入れて お届けの準備ができました。 | |
お隣りの田んぼでは、稲藁をま~るく丸めています。 お隣さんは、黒毛和牛を飼育している家ですので、 敷き藁にしたり、エサに加えたりする貴重な藁です。 | |
自然薯のむかごご飯 たくさん入れればいいとは‥言えないものも‥あるようで、 田舎流にたっぷり入れたらば、味はよく楽しいのですが、 食感がボソボソでした。 少し、奥ゆかしさが足りませんで‥した。 また、次回(*^_^*) | |
イヌサフラン | |
畑の隅では、無花果が。 無花果も、いろいろあって もうすぐ、味見ができそうです。 | |
籾摺り 稲作農家にとって、一年間手をかけた米作りの最終作業です。 いつものように、手伝いに行って来ました。 | |
籾がらを取り除き、玄米に《籾すり》 | |
佐渡市の認証米の誕生の時。 重さを計った袋に、認定農業者の名前を記入し、 赤いシールを貼り、出荷準備の完了です。 | |
朱鷺と暮らす郷の 佐渡産の、安全でおいしい米作りは、 世界農業遺産(GIAHS)に認定されています。 しっかりとした米つぶで、 口の中に甘みが広がります。 | |
以前は、7段に積めた米袋ですが 今は、腰に無理をしないよう、5段積みに。 そろり、そろり、ゆっくりと。 | |
翌日には、依頼した業者の方が来てくれ、 JA佐渡への、お米の出荷が完了しました。 今年の作柄は、とても豊かでした。 自信と安堵の実りを迎えられた、 農家のうれしい決算日。 | |
ひつじ雲? いわし雲? 天高く、秋晴れの日。 | |
《かぐら南蛮味噌》 新潟の地域野菜、神楽南蛮。 この時期になると、 先輩の得意料理を、毎年いただいています。 精米したばかりの、 新米コシヒカリの炊き立てご飯にのせて いただけば、最高に旨し(^O^) | |
最近は、個性のある辛い南蛮が栽培されて、種類が豊富。 あれこれ、使い分けて料理しています。 かぐら南蛮は、辛いのだけれど、 トゲのある辛さではないのが、魅力で人気。 | |
くしゅくしゅと、真ん中にシワが寄っていて 神楽のお面のよう‥と、名がつけられたとか。 | |
あと数日して、 紫蘇の白い花が、先の方に2~3個になったら 神楽南蛮と醤油で、佃煮風にしたいので、 待っています アツアツのご飯にのせて旨し、 料理の味付けに、アクセントのある調味料になります。 | |
神楽南蛮の醤油煮を、仕込みました。 生姜・かぐら南蛮・紫蘇の穂を油で炒め、 日本酒と少量の砂糖を加え、醤油の佃煮に。 | |
野菜炒めに加えたりすると、 深みのある味わいになりますし、 おむすびに混ぜたり。 穂紫蘇の香りを、楽しめます。 | |
☆。。。。。☆。。。。。☆ ミニのおけさ柿が 可愛く、色づいてきました。 | |
突然の変異で、このように可愛いミニサイズができたのだそう。 十数年前から、だんだん知られるようになりました。 色も味も濃いめで、 料理のお膳にのせて、小さな秋を楽しんで、いただけたら(^^)/ |
こちらは、早生のおけさ柿。 アルコールで渋を抜いている途中なので、 (濡れ濡れに、見えています) | |
出荷ステーションに、収獲された柿のコンテナが並ぶ季節になりました。 ビタミンカラーの色合いもよく、 おだやかな甘さと、ビタミンCがたっぷり。 秋の楽しみの、くだものが登場。 佐渡の特産品《おけさ柿》のシーズンが、 いよいよ始まります(^O^) | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。