黄砂の降る、数日が続いていて 空気に土の匂いがしています。 | |
田んぼには、水が引かれ 春耕起と呼ばれる作業が始まりました。 田植えまでの準備の一連の作業は 畦塗り 種蒔き 荒代掻き 植え代掻き 田植え ‥ 日毎に、田んぼは生き生きと姿を変えてきます。 | |
トラクターは、スタンバイ | |
畦には、たんぽぽが似合いますね。 | |
田植えまでには、田んぼの土を何回も耕します。 稲作の準備の、第一番目。 | |
水が引かれ、耕されたばかりの田んぼ。 | |
今日は、保存している玄米を精米してきました。 この農機具メーカーの一画に、精米機のスタンドがあり 駐車場が広くて、入り易いのでよく利用しています。 | |
お店の前には、 8 条植えの最新式の田植え機と、ピカピカのトラクターが並んで 出番を待っていました。 田んぼで働く機械は、格好よくて人気あり。 子ども達は興味津々です。 | |
晴れれば、田んぼに出る。 活気づいてきた、昨日 今日の風景です。 | |
柿畑 と 菜の花 柿畑の芽吹きの頃、陽だまりの風景。 手入れされた柿の木は、 日毎に変化を見せます。 | |
この春初めての、フキをいただきました。 | |
さっそく、塩で板摺りし 湯がき、皮をむいて下ごしらえを | |
干し椎茸と昆布の出汁で、煮つけました。 フキとの、取り合わせは 大人になってから好きになった、山菜のひとつ(^O^) | |
《こごみ》も、山の住人からいただいたもの。 採りたてなので緑色が濃く、やわらか。 アクがほとんどなく、サラダ感覚で調理できます。 | |
こごみ | |
タラの芽 天ぷら か 胡麻和えに | |
土つき やわらか独活 酢みそ 天ぷら きんぴらで | |
肉厚の 春椎茸 つるんと軟らかい食感。 | |
うれしい、里山の幸づくし | |
庶民は季節を、食べて楽しみます(^^)v フキ こごみ タラの芽 ウド 椎茸 旬の山菜を、いただきました。 春のホロ苦味、ご馳走さま(^O^) | |
醬油を搾ってから、7日が経ちましたので、 醤油の瓶詰めをします。 | |
瓶詰め作業も、段取りが解ってきました。 静かに着実に、瓶に(^O^) | |
ひと樽を、2 軒で共同で手入れしながら 造った醤油です。 醤油瓶は、親しくしていただいている酒蔵の 洗浄済みの一升瓶を、使わせてもらっています。 | |
ラベルは佐渡金山の、《道遊の割戸》を 若林画伯が描いたもの(^O^) ちょっとの遊びが楽しい、ラベル。 | |
本年度の、令和 5 年度の醤油仕込みは、 4 月 9 日から、始まります。 佐度では、現在12 組のグループで醤油造りが活動中。 若い人達に、安全で美味しい 自分仕込みの醤油の輪が、広がってきています。 | |
日数は数えていませんが、 ここしばらく、晴れの日がず~と続いています。 今日は、どこの桜を見に行こうか? ちょっと寄り道してきました。 | |
桜 と ハナモモ 潟上温泉の入口に、街路樹が続いています。 色が濃い目で、華やかさも倍増の桜のロード。 | |
その側で、ゲートボールに興じるグループ有り。 🌸桜の花の下で、駆け足と掛け声が行き交います。 にぎやか、賑やか。 「桜と一緒に、一枚いいですか?」 聞きますと、 「いいわよ~」 OKがでました。 | |
近所の保育園は、天気がよければ お散歩に出かけるようで、子ども達をよく見かけます。 仲よく手をつないで、 そよ風を感じたり 海の波の輝きを見たり。 ツバメやスズメの鳴き声を聞き、 お花の匂いを嗅いだり 猫さんに出会ったり。 外には楽しいが、いっぱい溢れています。 にぎやか、賑やか。 | |
やぶ椿の花 おだやかに甘く香っています。 庭の生垣や畑の風よけに、多く植えられていて、 今が花の盛りです。 | |
川沿いの土手の並木 | |
田んぼの側にも 桜 桜。 さくらの色で、こころは軽やか。 幸せな時間でした。 | |
4月1日は、佐渡の柿餅本舗の創業日。 14年目がスタートしました。 | |
コブシと、青空。 ここ数日、暖かい日和が続いています。 | |
ツバメは、南の国から帰って来たところ。 | |
遠い国からの、渡りを終え これからの佐渡暮らしを謳歌するかのように 大空を、風を切って飛び廻っています。 ・・・お帰りなさい!(^^)! 落ち着いたら、直ぐに子育てが始まりますね。 | |
今年は、佐渡の各地で 春祭りが再開されることになったようです。 夜になると、遠くから 春祭りに向けての、鬼太鼓の稽古の音が 聞こえてくる季節になりました。 | |
今日は、花見日和。 | |
なので、 天気に誘われてドライブ。 気の向くままに、花見に出かけてきました。 | |
畑野・熊野神社にて。 同じ境内には 佐度市指定の文化財《何代の梅》が 古い枝に、咲いていました。 満開の🌸🌸桜のドームの、下から仰ぐと 花びらが軽やか、華やいだ空気です。 | |
たっぷり 花の雲のよう。 | |
新穂ダムから。 金北山を望めば、蕾の枝が揺れていました。 | |
買い物で、JAの売店に寄ったおりには もう直ぐの、入学に備えて 背中いっぱいの、大きなランドセルを背負った女の子。 ママと一緒に、登校の道筋を確かめているのか 新一年生らしい姿が見えました。 張り切っているように見えますし 心細そそうにも見えました。 ・・・桜の花が 校庭で待っていますよ。 私たち、佐渡の柿餅本舗も 新しい出会いを求めて 14 年目のスタート台に立ちます。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。