1. おけさ柿日記

1年ものの柿渋・・・チョット失敗かも

左が、粗くろ過したもの、右がろ過していない状態です。この後、どうすればいいのですか?

雨にも、雪にも、夏の暑さにも耐えぬいている、金魚君たち。

我が家の梅干3兄弟。左、完熟梅使用、右、姉から貰った梅。

手前のものは、紫蘇梅漬けにしていないもの。いづれも塩分17%。3日3晩の土用干し終了。

おけさ柿の実が成長中です。

花のつぼみを間引き(摘蕾)、果実を間引き(摘果)をして、充分に栄養がゆき渡るように何度も畑を見回ります。

おけさ柿の形をした、小さな実に育ってきました。

  基本 一枝に実が一つ

柿の木の下草も丁寧に刈り込まれて、畑はきれいに整備されています。

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今日は、両津からたくさんのお客様がちょぼくりでお蕎麦のお昼。

佐渡の名産品の柿餅も一品に加えていただき、ワイワイガヤガヤ楽しいひと時でした。

おかげさまで、柔らか柿餅も完売しましたよ!

おけさ柿の花が枝にいっぱい蕾をつけています。

花として眺めるには清楚で可愛いものですが、美味しい柿を育てるには間引きが大切な作業となります。雨の日には雫が顔や腕を伝いできません。今日のように晴れの日は、お陽さまと真向かいで眩しいのと、日焼けが心配なのと。時期を逃すこともできないので、家族総出で行います。

去年は春先の寒さが厳しく、実の数が少なくて心配しました。今年はどの枝にもタワワワワワ…。忙しいのです。そこで、猫の手の代わりにお手伝いをしてまいりました。

  高い枝はリフトで摘みます

  一枝に実一つが基本

  足元には蕾がいっぱい

佐渡のおひさまは強くて元気。スクスク育って、佐渡の柿餅本舗のお菓子になってね。

ただ今、完全無農薬の柿の葉茶を製造中です。

陰干しで乾燥していますが、乾燥するまで待ち切れず生茶葉でいただくことにしました。

なんともいえぬ、柿の葉の香りと口の中に広がる、ほんのり甘い後味。これはすごいわ、と言いながらいただきました。

そして、今日もまた、柿の葉の収穫に行ってまいりました。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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