11月3日(祝日)、両津の商店街を歩行者天国にして、フリーマーケットが開かれました。
佐渡で開かれるフリマの中では、一番に賑わうお祭りです。
柿餅本舗も、もちろん参加 (^v^)
のし餅の焼きたてを、たくさん用意して、お客様に味わっていただきました。
食物繊維たっぷりで添加物の入っていない、お餅の味はいかがでしょうか?
お隣は、「姐樽」チーム。 佐渡のお姐さんは、おしゃべりも掛け声も元気いっぱい。
ときおり樽をリズミカルに叩き出しては、お祭りを盛り上げてくれました。
会場の中程の所に、耳の聞こえを手伝う犬、“ 聴導犬 ” が2匹、参加していました。
電話の音・玄関へお客様がいらっしゃった事・お湯が沸いた音など、生活の中の音を飼い主に伝える訓練をうけて、補助犬として活躍しています。
可愛い2匹は、手話通訳のボランティアと共に、補助犬を育てる為の寄付を募っていました。
聴導犬は、全国にまだ 27 匹しかいないとか。
佐渡では、もうすぐ訓練を完了する 1 匹がいて、計 3 匹が活躍しているそうです。
聴導犬は、順応がよければ小型犬でも務まります。
補助犬は力持ちの大型犬、と思い込んでいた私は、犬の能力の生かし方を教えられました。
もっともっと、“ 仕事の出来る犬 ” の仲間が増えるといいですね (^o^)丿
10月最後の日曜日 “ 地産地消で 佐渡を元気に ” を合言葉に、地元の農産物・海産物・加工品のお店が並び、多くの来場者でにぎわったアミューズメント佐渡。
わが佐渡の柿餅本舗では、つきたての柿餅・のし餅・柿餅揚げを大勢の方に試食していただき、予定数量はお昼過ぎに完売御礼。
おいで下さったみなさま、ありがとうございました。
佐渡病院の前の駐車場を会場に、“さど秋まつり”が開かれました。
朝の大雨で人出がどうなるか心配でしたが、徐々に晴れ渡り、まつりは賑やかに。
小さな会場ですが、工夫を凝らした模擬店がいろいろ並びました。
子供達も、乗馬や風船、ポン菓子などでお祭りを楽しんだようです。
柿餅の味見を、たくさんの方にしていただき好評でした (^v^)
なつかしい味と言う方と、初めての味と言う方。
作り方は?の質問も。自宅で作ろうとお考えのお母さんはとても熱心。
家庭でも作って、柿餅が、我が家の味になると嬉しいな (*^_^*)
佐渡のおけさ柿の収穫が、順調に進んでいます。
今年も、粒の揃った綺麗な柿ばかり。
柿の実を収穫する度に、重さから解放された枝が、跳ね上がります。
柿を出荷する為の撰果を(サイズ・色・キズの有無など)する、おじいさんとおばさんです。
おじいさんは87歳。妹であるおばさんは70何歳?。忙しいこの時期は大活躍。
柿を熟知したお二人は、注意深く、手早く撰別していきます。
この日は、早生品種の柿を全て収穫するので、私達も手伝いました。
柿にキズをつけないように、丁寧に籠の中に ソぉっ~と 入れて。
高い所はキャタツに登って、手を伸ばして。バランスが大切。
太ももや足先にも力が入り、緊張します。
籠に柿を入れる毎に、肩に重みが加わり、ズッシリ。
佐渡の特産品は?と聞かれたら?
迷わずに、佐渡の認証米;コシヒカリ と おけさ柿 ?と答えます。
稲刈りを終えた田んぼは、静かで穏やかな風景に見えます。
収穫が無事にできた事に安堵と感謝の思いです。
刈り取ったばかりの稲藁は、甘い香りがします。
収穫の喜びが、稲の香りが好きと思わせるのかな?
続いては、佐渡の特産品のおけさ柿の収穫が始まりました。
素直に育ったおけさ柿美人の条件は、ふっくら・色艶のいい柿色であること。
柿の収穫は、今始まったばかり。順調に育っています。
柿農家は、嬉しい忙しさに追われる日が続きます。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。