佐渡のおけさ柿の収穫が、順調に進んでいます。
今年も、粒の揃った綺麗な柿ばかり。
柿の実を収穫する度に、重さから解放された枝が、跳ね上がります。
柿を出荷する為の撰果を(サイズ・色・キズの有無など)する、おじいさんとおばさんです。
おじいさんは87歳。妹であるおばさんは70何歳?。忙しいこの時期は大活躍。
柿を熟知したお二人は、注意深く、手早く撰別していきます。
この日は、早生品種の柿を全て収穫するので、私達も手伝いました。
柿にキズをつけないように、丁寧に籠の中に ソぉっ~と 入れて。
高い所はキャタツに登って、手を伸ばして。バランスが大切。
太ももや足先にも力が入り、緊張します。
籠に柿を入れる毎に、肩に重みが加わり、ズッシリ。
佐渡の特産品は?と聞かれたら?
迷わずに、佐渡の認証米;コシヒカリ と おけさ柿 ?と答えます。
稲刈りを終えた田んぼは、静かで穏やかな風景に見えます。
収穫が無事にできた事に安堵と感謝の思いです。
刈り取ったばかりの稲藁は、甘い香りがします。
収穫の喜びが、稲の香りが好きと思わせるのかな?
続いては、佐渡の特産品のおけさ柿の収穫が始まりました。
素直に育ったおけさ柿美人の条件は、ふっくら・色艶のいい柿色であること。
柿の収穫は、今始まったばかり。順調に育っています。
柿農家は、嬉しい忙しさに追われる日が続きます。
小さな道の駅 “寄れっ茶屋”の活動を、ご存じでしょうか?
佐渡に観光に来られた方や、通りがかりの方が少し休みたい時・道を尋ねたい時・トイレを借りたい時などに遠慮なくお寄りください。
目印は、“寄れっ茶屋” 紺色地の旗。
真野の新町まつりに協賛して、手打ちそばや地元のお母さん方の手作り料理をお祭りにきた人たちに召し上がっていただきました。
佐渡の福祉“ゆい”は、福祉・介護・子育て・支え合いなどを通じて地域の茶の間として活動しているNPO法人です。
皆さんも、是非一度、おでかけください。
まぶしい夕日。今日の夕日もこんなにきれいですが‥
我が家の台所は西向き。夏の暑さは半端ではありません。
大きな葉っぱで窓に木陰を作ってくれるのが、無花果。
グリーンカーテンで涼しくしようと、この夏は朝顔やゴーヤが日本中で活躍しましたね。
役目を果たした後の、お楽しみ。
秋は次々くだものが実り楽しいですが、庭でとれるおだやかな味の無花果はおいしい~。
9月2日、サンシャイインで行われた大商談会。干し柿を搗きこんだ柿餅は、砂糖や添加物を加えておらず、柿の持つ自然の甘さが好評で、多くのバイヤーさんたちが興味を持って試食して下さいました。
おかげさまで、バイヤーの方達との打ち合わせで忙しい毎日を送っています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。