お待たせしました。今年もおいしいおけさ柿の干し柿が出来上がりました。

きれいに干せた干し柿

おいしいですよ!
今回、ぐるたび食市場にも紹介されました。
http://shop.gnavi.co.jp/sado/event/sdkakiset/
もう、うんざり、と思うほどの雪景色。それでも紹介せずにはいられません。
羽茂の柿畑を通って国道350号線を真野方面へ。

雪に包まれた羽茂の柿畑

雪にも泰然自若の人面岩
相川から、小川、片辺を通って高千方面へ。
北に進んでいますが、海岸線はそれほど深い雪ではありませんでした。

姫津付近を通り過ぎて

南片辺トンネルを抜けて

もうすぐ高千に到着

名前は知りませんが、
ドカ雪にはなりませんが、佐渡に降る雪は、趣満点、なんともいえぬ郷愁を感じます。
さあぶい、さあぶいと言いながら、冬の佐渡が島暮らしを楽しんでいます。
空から ??? 雪 ?????
少し不安を覚える程の勢いで、雪が降り続いた一日でした ?

軽トラ 雪だるま

山道を そろりそろ~り

版画絵の世界

柿畑は雪の中
これほどの雪となれば農家は作業を休み、友達を訪ねてゆっくりお茶飲みの日、となります。
今日は休養の日となりました。
小学校は短縮授業、集団下校となったそうです。
雪国佐渡にも、こんなに明るい快晴の空を見られる日があります。
ひと冬の中でほ~んの数日、寒さは寒くても確実に春の足音が聞こえる、そんな晴れ間です。
穏やかな真野湾と金北山の白雪・・・

沿岸に眼を向けると、地元の漁師のサザエ取りの船・・・

真野から西三川への真野湾をぐるりと回って、一面柿畑の羽茂地区にさしかかると、柿の木に雪がまぶしく光っていました。

今日は、冬の佐渡地方には珍しく、「 乾燥注意報 」が発せられました。
わが柿餅本舗では、お陽さまの恵みをいっぱいいただいて、「柿餅の天日干し」もこの通り・・・順調です (^O^)/

「佐渡の柿餅揚げ」はこのようにして、おいしく仕上げていきます。
佐渡では、冬の晴れ間はとても貴重。
ウキウキ、うれしく、大切に使いたいと思いながら、チューハン(昼飯)を食べると、アッと言う間に
夕暮れになります。
正月をおしるこで ( 我が家では元旦はこれで決まり:実家の風習 ) 祝って、新しい年が始まりました。
1月4日からは、いつものように “ 柿餅 ” 作りの、仕事を始めました。

少しずつですが毎日の仕事が出来るのは、とても幸せなことと思っております。
柿餅がご縁で、大勢の方と知り会え、知り会った方々との交流を深めて、佐渡の田舎暮らしを満喫しています。
私たちのホームである、佐渡羽茂大崎のちょぼくりも、いつものように営業を始めました。
今年も、佐渡イチおいしいちょぼくりの蕎麦を召し上がりに “ 来てくれんかさ~ ” ? (^v^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。