3日間陰干しをして、柿の葉茶が完成しました。
完成!!
5分くらい、時間をかけてむらして、いただきました。
いい香り、ほんのり甘く・・・
さっそく試飲。中身は同じでも、器の色でお茶の色が変わって見えます。
3煎、4煎までじっくり、味わうことが出来ました。 (^-^) おいしい (^。^)
ビタミンCたっぷりの、おいしい柿の葉茶です。 たくさんの方に知っていただきたいな (^u^)
5月27日、佐渡國鬼太鼓どっとこむに初めて参加しました。
14の鬼太鼓が集まり、次々に舞台へ登場。
さぁ! さぁ!
見得を切って きまり!
鬼 鬼 いざ
鬼 躍動
子供たち 祭りの舞台へ
鬼と獅子 見せ場です
その他には、佐渡おけさ・相川音頭などを羽茂高校生が格調高く舞い、会場を沸かせました。
初出店
佐渡の各地区の鬼が躍動し競演しました。
隣の店主曰く・・・「自分も若い時には、 獅子を舞うたもんだ 」
若い後輩たちの様子を、頼もし気に見守っておられました。
大切に守られてきた祭りの鬼太鼓は “ 村 ” の誇りなのですね (^J^)
柿との一年のお付き合いの途中に、いくつもの楽しみがあります。
そのひとつ、柿畑の若葉を摘んでの、柿の葉茶作り。
柿の若葉
この十年近く手入れが出来ず無農薬・無肥料の、いわゆる耕作放棄された伯母さんの柿です。
不思議なことに虫も下草も綺麗で、荒れた畑の感じがしません。
洗って乾かし 刻んで
柔らかい葉を丁寧に摘み、洗い、刻み、短時間蒸し、風通しのいい所で乾燥します。
柿の葉には、熱に強く蒸しても失われにくいビタミンCが多く含まれていて、体にも優しく、ほのかな甘さが魅力のお茶ができます。
ノンカフェインなので、子供も安心して飲んでいただけます。
通常のビタミンCは熱に弱く、熱すると壊れて減っていくのですが、柿の葉のビタミンCはプロビタミンCと いうビタミンCになる前の状態のもので、熱に強いのが特徴です。お湯を注いで飲んでもその効果が破壊されることがない・・・・・・・・のだそうです。
摘み取ってから少しでも早くお茶にしようと、夜なべ仕事で蒸し、竹のざるに広げ乾燥へ。
蒸した柿の葉 竹ざるに広げて乾燥
あま~い香りが部屋にいっぱい広がりました。
出来上がりと、味見が楽しみです (^u^)
木々の芽吹きが、日ごとに勢いを増しています。
毎日見る景色が、新緑でドンドンおおわれていきます。
畑には去年暮れには枯れてしまったかにみえた、アスパラガスがスクスク・ズンズン伸び始め、我が家のサラダの主役になっています。
柿畑 柿若葉
すもも
タラの芽
ねぎ坊主
柿若葉と言う言葉があるそうですが、枝ごとに艶やかな葉っぱをつけて。
柿畑は今、新鮮な美しさに溢れています。
春の楽しみ、花見の次は、山菜採り。
毎年、姉に連れられて山に入ります。
陽だまりの斜面にニョキニョキと、ふっくらとしたワラビ。
「今が採り頃だよ。」 と、電話を貰ってから3日ほど時間が作れずにいたら‥‥
わらび わらび
少し ホウケ 始めているものも‥。 でも、まだまだ柔らか。
たくさん 採れました
早速、クヌギ・ナラの灰で、あく抜き。
冬の間にストーブを燃やしていた方から、アクを分けて頂きました。昔ながらのやりかたは、きれいに、柔らかくアク抜きができるそうです。田舎でも貴重品となりました。
灰汁抜き
次に、東京暮らしの叔父や叔母、親戚、友人に。
検査結果を添えて
大丈夫とは思いながらも、少し心配していた放射能の結果が、5/2 に安全を確認できました。
安心してプレゼントできます。
春の山菜は、それぞれのほろ苦が魅力。
佐渡の名産?まだかな? 我が “ 佐渡の柿餅揚げ ”と、ウド・コシアブラも添えて箱詰め。
佐渡の春、山の幸セットを、楽しんでいただけると嬉しいな (^O^) (^O^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。