真夏の日照りに晒されて、ゴーヤーは夏バテぎみ。
ゴーヤーのカーテン
日よけとなるようにと、植えたゴーヤーですがなかなか育たず、実はひとつのみ。葉っぱもあまり広がりませんでした。 グリーンカーテンとなるようにと、期待したのですが‥。
でも、実が大きくなる様子は楽しめました (^。^)y
稲穂に色がつき始めました
またたびの葉
里山は深い緑に覆われていますが、猫を虜にする香りがあるという “?またたび ”?が、清涼感のある白い葉っぱをみせています。
柿の実
おけさ柿も、順調に実を大きくしてきました。
酷暑なんぞ、ものともしないで植物は、季節の移り変わりに対応しているようです。
コッコちゃん
それと、元気に暮らしている自由人をご紹介。もう卵を産まなくなった鶏のコッコちゃんです。
リタイアした今は、庭や畑を勝手に闊歩し、自由気ままな生活を謳歌しています。
コッコには夏バテなんて言葉はないようで、人間達は、その元気ぶりを羨ましく眺めています。
佐渡の夏のまつり、アースセレブレーションが17・18・19日の三ヶ日間、開かれています。
鼓童が小木の城山を会場に、太鼓と踊りで盛り上げます。
ハーバーマーケットには食べ物、小物、衣装関連の出店がいっぱい。
佐渡・相田さんちのコシヒカリでむすんだおにぎり
佐渡の美味しいものと、食文化を紹介し、味わう、食文化活性化メニューに参加 (^O^)
大勢のお客様と佐渡の食について、お話できました (^。^)
佐渡食文化の活性化メニュー
佐渡の干し柿のパウンドケーキ
干し柿を素材にとりいれたケーキやお菓子を探しては、いろいろ食べてきました。
銀座みもざ館のパウンドケーキはほんとうに 美味しいのです (^。^)y
おけさ柿の干し柿がたっぷり入って、食感はモチモチと満足感充分。
干し柿の魅力を生かして、ふくよかな味わいです。 新しいケーキの誕生がうれしい !!
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ハーバーマーケットのすぐ裏は、小木の港。
羽茂・大崎の先輩が、ヨットのセーリングに誘って下さいました。 初めての経験 (^◇^)
ヨットに乗って・・・セーリング
ほど良い風あり。 帆がバタバタと音をたてて、ス~イ、ス~イ。
岸から見ていると優雅なヨットですが、船上はロープをのばしたり、畳んだり、忙しいこと !!
初めて聞く海の言葉、初めて見る船の用具。海の色・波の音・太陽の近さを感じました(^。^)y
カモメさんたちの昼寝
潮風と太陽に焼かれ、コンガリを通り越してヒリヒリ日焼けをしてしまいましたが‥
楽しかった (^。^)y-.。o○ ありがとう (^。^)/
今日は勉強会が二つ重なりました。
☆ 食の研究会 食と農のブランド フード・デザイン について
講師を招いて、こうあったら‥ 理想の環境へのあるべき姿や、マーケティング、成功例に学 ぶ‥など。 幾度か参加した勉強会と、ほぼ同じような課題・問題点の指摘‥。
島の応援団 勉強会
ブランド化して行くための道筋は、・・・・そう簡単ではなさそうです。
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☆ 第27回 種火の会 ~みんなおんなじ、みんな友だち~ 発達障害ってなに?
佐渡の子どもたちを社会不適応にしないために、それぞれができることを勉強。
教育の現場の人、身近に自立や社会参加する為に手助けを必要としている人の家族など。
「困った子」‥などの言い方で、障害のある子を区別しがちですが、サポートするには?
どう対処したらいいの? かわからないので勉強会に参加した人など。
種火の会 佐渡総合病院の講堂で
発達障害を少しでも理解し、子育てのしやすい佐渡になるよう願っての勉強会でした。
先日の激しい雨降りで、あちこちで交通規制される箇所が数カ所。
穏やかな気候と言われる佐渡でも、今回の雨で被害がでました。
さて、いつかは「佐渡の柿餅」になってくれるはずのおけさ柿達は、というと・・・・。
柿の実
順調に育っているようです。
実がおけさ柿の形に育ち、実を育てる葉っぱも色が濃くなり、厚みを増してきました。
緑のじゅうたん 金北山にかかる雲の帯
国仲平野には、緑のじゅうたん、白い雲、大佐渡の山並み。
稲が風にそよいで、光の波が平野を渡っていきます。
風を目で見ることができる・・・そんな時。
田んぼの畦の草がきれいに刈られ、本当に美しい風景を目にすることができます。
世界農業遺産 ( GIAHS ) ジアスに認定され、朱鷺と暮らす郷の佐渡の米づくりは、人の手間とたくさんの汗で守られていることを実感します。
稲作農家の方の仕事ぶりを見るにつけ、そのご苦労をきちんとわからないと申し訳ないなと思う今日この頃。
食の安心や安全は人が作り、ず~と守り続ける努力なくしては成り立ちません。
それがあるからこそ、ほんとうに佐渡は美しい。
朱鷺のように、この景色を空から見ることができたら‥そう思う時があります。
我が家の近くの総社神社の前に、新潟交通の大型バスが停車中。
境内からは、初々しい子供たちの声が聞こえてきます。
能舞台に立って 仕舞の体験
子ども達が、能楽の体験中でした。
佐渡でしかできない体験をと、長岡市から小学6年生が遠足に来てくれました。
友達の舞台を観る
引率の先生の許可を得て写真を撮り、ブログにUPさせていただきました。
数日前に通りかかったおり、宮司の奥さまが舞台を丁寧に掃除されていました。
「 掃除や雨戸の開け閉めの管理は、たいへんですか? 」 と聞きますと、
「 子ども達が体験学習で、この舞台を使うことになったので、風を通しておこうと思ってね。庭も草が生えていて‥」 と奥さま。
「 境内いっぱいの黄色い花は、子ども達によく似合うような気がしますけど‥」 と、私。
「 それなら、このままにしておきましょうかね 」
黄色い花 揺れて
子ども達を、ゆらゆら揺れる花がお迎え。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。