今回で2回目となる、“ よってけまつり さど食の陣?”
3/16 から 3/18 までの3ヶ日間、開催されました。
地元の食材を使って、佐渡の料理・佐渡らしい魅力をグルメとスイーツで表現する祭り。
さど食の陣
スイーツ部門に 参加
干し柿にブランデーを含ませ、ビターチョコをコーティングしたものが柿ブラチョコ。
丁寧に乾かした干し柿を、美味しいお菓子にしました (^-^)
大崎そばの会
佐渡のそばと言えば、大崎そばの会。 お母さん達が活躍しています。
鬼太鼓 おんで~こ 舞う
お客様にご協力いただいた、料理とスイーツ部門の人気アンケートの投票結果は、
大崎そばの会と和菓子の老舗しまやさんに。
このイベントが、本当の意味での「佐渡食の陣」になってくれたら、という思いを今年も感じましたね。とはいえ、多くの人が足を運んでくれたことに感謝、感謝、でした。
柿餅を作り始めて3年が過ぎました。 4月1日からは、4年目に。
おけさ柿の干し柿の入った餅が、柿餅。
地元の人に食べられ、大勢の方に知っていただけるように…と、大切に作っています。
柿餅を使った、新しい製品を作れないかしら? いつも考えていました。
柿餅の粉を入れたら …? 美味しいパンが出来る予感。
柿餅粉
オーブンへ いざ
いい香り 柿餅粉入りパン
佐渡の米粉と柿餅粉をプラス。 表面はパリッと、中はしっとりモチモチ。
何よりもおだやかな甘さが、GOOD。 新しいパンの誕生です \(^o^)/
3月に催事が続き、ブログの更新が追いつかなくて… 。
遅れ遅れですが、メモとして。
2月27日。
佐渡の食材を使って食品加工を実践している人が集まった、パッケージングの研修会。
内容盛りだくさん
農産加工に関心のある、農業者を対象にした講習会だけに、講師の話を熱心に聞き入り質問も次々と。
具体的な事例を紹介しながら、基本技術の習得と新商品開発・販売力を付けるには…。
≪ 安全・安心な食品の提供 ≫ を、保健所の講師から。
・・・・・ 一番大切な基礎の基礎。
≪ 包装資材の基礎 ≫ を、パッケージング技術の実例を紹介していただく。
それぞれの袋の機能性についても、詳しくお話下さいました。
≪ 果実のシラップ漬けの製造 ≫ いよいよ、加工実習。
袋詰め食品の製造方法。 果実が丸ごと入った、店頭で見かける商品の出来上がり。
りんご シラップ漬け
研修会に参加するたびに嬉しいのは、熱心な先輩達が大勢いらっしゃること。
元気なこと !! 新参の私共を励まし、声をかけていただけること? (^O^)/
明るい講師 フムフム
佐渡地域振興局農林水産振興部 主催 でした。
いつも具体的で、楽しい勉強会の企画をありがとうございます。
雪が、畑を覆っています。 今日は青空がきれいな一日でした。
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柿農家の方は冬の間に、木を剪定したり枝を整える作業をしています。
虫の棲み家となる木の表面を、数年置きにカリカリと削るのも冬の仕事。
こんな穏やかな日は、貴重な一日。 順調に仕事が進みます。
雪の柿畑
柿の話題を、もう、ひとつ。
先日、新日本風土記という番組で、丁寧に佐度が紹介されていました。
冬の佐渡沖が荒れるほど、寒ブリが集まり大漁となるそうで…… 登場するのが柿。
柿を網に入れ 寒ブリの大漁を かき 込む
鰤漁の初日には、たくさんの柿を網に投げ入れて、大漁を願うとのこと。
語呂あわせであれ、漁師さんの願いが通じて、柿が冬の寒ブリを網一杯に掻き込んでくれますように (^v^)
干し柿ファンのみなさま、お待たせいたしました !!
美味しい美味しい、おけさ柿の干し柿ができました(^u^)
噛めば歯ごたえしっかり、じんわり、ゆっくり、福よかな甘さが広がります。
おけさ柿 干し柿
干し加減のお好みは、いろいろですね。今は、しっとり少し柔らか目くらいの状態です。 “ もっと良く乾かした方が好き ” という方は、もう少し寒風に当てて待ちます。
きれいな干し柿 できました
ゆっくりと、時間をかけて乾かした柿ですので、
熱いお茶やコーヒーにも、相性抜群。 なめらかで、上品な和菓子みたいです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。