1. おけさ柿日記

柿の枝先に、新芽がつき始めました。いよいよ、おけさ柿の1年が始まります。

菜の花と柿の木

菜の花と柿の木

 

私たちの加工所の近くに300年以上咲き続ける、法乗坊の種まき桜・・・今年は低温が続いたせいか、桜の花が長くもちました。

山の方から見ると 別の風情

山の方から見ると 別の風情

法乗坊の種蒔き桜はそろそろ見納め。

法乗坊の種蒔き桜 見納め

法乗坊の種蒔き桜

厳しい風雪を耐えたんだ…ね

厳しい風雪を耐えたんだ…ね

 

GWの穏やかな休日。 羽茂大崎から山へ山へと登っていくと、絞張山荘では、餅つきと山桜を観る会が催されていました。

山のお花見 ご案内

山のお花見 ご案内

弾正桜

弾正桜

無名の山桜に「弾正桜」と名付けた途端、花の色が濃く元気になったともっぱらの評判。

佐渡の酒と、よもぎ餅、山菜、柿餅などをいただきながらの、佐渡の山奥の観桜会でありました。

柿畑を下草が、緑のカーペットのように覆い始めました。

隗畑と水仙

隗畑と水仙

剪定され、切り落とされた枝を整理し、畑はきれいに掃除されています。

そして、今年の芽吹きを待ちます。

 

春の山の会が、開かれました。

寒さは残るけれど、陽ざしは春の一日。

 

文弥人形

文弥人形

佐渡、羽茂大崎地区にIターンしてきた若者達による、文弥人形の公演。

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舞台を見つめて

舞台を見つめて

民話の語り部 八幡のムジナ

民話の語り部 八幡のムジナ

民話の語り部 金北山の種まき猿

民話の語り部 金北山の種まき猿

佐渡に伝わる民話を、ゆっくりと、やさしい語り口で語ってくれました。

方言がやさしくて、おかしみがあって、とてもよかった? (^o^)/

世間的にはジイさん・バアさんと呼ばれる歳になった人たちが、よい子のように楽しく聞き入りました。

男達は外で一杯

男達 外で一杯

持ち寄った料理と、おしゃべりで過ごした・・・半日でした。

今回で2回目となる、“ よってけまつり さど食の陣?”

3/16 から 3/18 までの3ヶ日間、開催されました。

地元の食材を使って、佐渡の料理・佐渡らしい魅力をグルメとスイーツで表現する祭り。

さど食の陣

さど食の陣

スイーツ部門に 参加

スイーツ部門に 参加

干し柿にブランデーを含ませ、ビターチョコをコーティングしたものが柿ブラチョコ。

丁寧に乾かした干し柿を、美味しいお菓子にしました (^-^)

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大崎そばの会

大崎そばの会

佐渡のそばと言えば、大崎そばの会。 お母さん達が活躍しています。

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鬼太鼓

鬼太鼓 おんで~こ 舞う

お客様にご協力いただいた、料理とスイーツ部門の人気アンケートの投票結果は、

大崎そばの会と和菓子の老舗しまやさんに。

このイベントが、本当の意味での「佐渡食の陣」になってくれたら、という思いを今年も感じましたね。とはいえ、多くの人が足を運んでくれたことに感謝、感謝、でした。

柿餅を作り始めて3年が過ぎました。 4月1日からは、4年目に。

 

おけさ柿の干し柿の入った餅が、柿餅。

地元の人に食べられ、大勢の方に知っていただけるように…と、大切に作っています。

 

柿餅を使った、新しい製品を作れないかしら? いつも考えていました。

柿餅の粉を入れたら …? 美味しいパンが出来る予感。

柿餅粉

柿餅粉

 

オーブンへ いざ

オーブンへ いざ

いい香り 柿餅粉入りパン

いい香り 柿餅粉入りパン

佐渡の米粉と柿餅粉をプラス。 表面はパリッと、中はしっとりモチモチ。

何よりもおだやかな甘さが、GOOD。 新しいパンの誕生です \(^o^)/

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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