6月に入り、世の中はお中元シーズンに突入した、とか・・。
我が佐渡の柿餅本舗は、初めてデパートの催事に参加することになりました。
会場は、新潟・古町、新潟三越7階催事場。
お中元売り場の隣に設けられた、佐渡の名産品を集めた、特設の「佐渡フェア」会場。
6月4日から9日まで、実に6日間にわたる長丁場でありました。
さあ、いらっしゃいませ!!
柿もち、柿ブラチョコ、おけさ干柿
ということで、勝手に期待したほどではありませんでしたが、沢山のお客様、特に、柿もちを全くご存じない方々とお話できたことは、最大の収穫でありました。
初めて試食いただいた方に、「おいしいね」と、言っていただく喜び? (^_^)/
プラスカードの書き方、ディスプレー方法、ポップの表現方法など、何をどうしたらよいのか不慣れなまま、実践に臨みました。
そんなこんなで、佐渡フェアに出店の先輩の皆様に、販売の “ イロハ ” を教えていただくやら助けていただくやら、初めてのデパートの催事場デビューを無事終了? (^。^)
貴重な出会いをたくさん 、いただきました。\(^o^)/
お声をかけていただきました皆さま、本当にありがとうございます。
余談ですが、デパートでは、いつも現在形で挨拶をするのだそうです。?
柿の畑に、艶のある若葉がきれいに育ってきました。
新芽
柿若葉
光を集めてつやつやと輝く葉っぱ。
自然の植物は、気候に合わせながら堅実でたくましい成長ぶりを見せてくれます。
いい天気になったので、ドライブすることに。
山に咲く花は小さくて、控え目の色彩が多い。心が穏やかになる美しさがあって好き。
残雪と妙見山の千竜桜 足元にはカタクリ
千竜桜と呼ばれるこの桜の、満開の時期に見てみたいと、去年は2度山を登って来たけれどまだ出会えていない…。今年こそはと来てみたのですが、…まだのようでした。
カタクリ
名前は ?
すみれ
ガメラレーダー
山頂には自衛隊のガメラレーダーが設置されており、佐渡が基地と共存する島であることを改めて思うドライブとなりました。
柿の枝先に、新芽がつき始めました。いよいよ、おけさ柿の1年が始まります。
菜の花と柿の木
私たちの加工所の近くに300年以上咲き続ける、法乗坊の種まき桜・・・今年は低温が続いたせいか、桜の花が長くもちました。
山の方から見ると 別の風情
法乗坊の種蒔き桜はそろそろ見納め。
法乗坊の種蒔き桜
厳しい風雪を耐えたんだ…ね
GWの穏やかな休日。 羽茂大崎から山へ山へと登っていくと、絞張山荘では、餅つきと山桜を観る会が催されていました。
山のお花見 ご案内
弾正桜
無名の山桜に「弾正桜」と名付けた途端、花の色が濃く元気になったともっぱらの評判。
佐渡の酒と、よもぎ餅、山菜、柿餅などをいただきながらの、佐渡の山奥の観桜会でありました。
春の山の会が、開かれました。
寒さは残るけれど、陽ざしは春の一日。
文弥人形
佐渡、羽茂大崎地区にIターンしてきた若者達による、文弥人形の公演。
舞台を見つめて
民話の語り部 八幡のムジナ
民話の語り部 金北山の種まき猿
佐渡に伝わる民話を、ゆっくりと、やさしい語り口で語ってくれました。
方言がやさしくて、おかしみがあって、とてもよかった? (^o^)/
世間的にはジイさん・バアさんと呼ばれる歳になった人たちが、よい子のように楽しく聞き入りました。
男達 外で一杯
持ち寄った料理と、おしゃべりで過ごした・・・半日でした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。