正月休みをゆっくり過ごし、シナシナと ( 方言で;ゆっくりの意 ) 仕事を始めました。
6日 仕事始め 今年もおいしい 柿餅 を作ります (^。^)
10日、11日 やまごの蕎麦 と 鏡開きのぜんざい ?黒豆 赤飯 をセットで。
やまご 蕎麦セット
12日 伯母さんの干し柿の納屋へ 1/2 のサイズ位まで乾いてきました。
きれいな 干し柿に熟成中
?美味しい干し柿を作るには、寒さと乾燥は大切な条件です。
いよいよ寒さが厳しくなってきましたので、きっと順調な仕上がりになってくれるはず。
室温は5℃。 日の出の時間は6:59。 起き出すのが億劫になる季節です。
家の前には、面白い ナニコレ の白いドット模様が一面に
不思議な ドット 模様
一面 白い水玉
季節が移るたびに、表情が変わる面白さ
昼過ぎには近くの神社から、ポン、ポンと竹の爆ぜる音が聞こえてきました
総社神社 境内で とうどうや
総社神社の境内に、集落の人が次々と。
正月のしめ縄や門松飾りなどを持ち寄って、竹と藁で焼きます。お餅や昆布やするめイカを焼き食べると、今年の無病息災と家内安全が叶うとされています。
昔は正月明けの15日の夕方から行われていた行事のように覚えていますが、今は、日曜日や成人の日の昼間に行われるようになった所が多くなったそうです。
2014年もゆるりと始動しました。
あせらずに、しなしな、ゆっくりと動き始めようと思います。
どうぞ、今年もよろしくお願いたします(^-^)
ミゾレがザァ~と降りしきり、つかの間の晴れの後、またミゾレが降った今日は冬至。
簡単ではありますが、今夜は柚子のお風呂で温まり、風邪の予防を願うことにします (^_^)v
2013年もあとわずかを残すだけとなった、今日この頃。
さて、柿餅本舗のベースとなる、おけさ柿の干し柿は・・・
干し柿 みずみずしい色
おばさんの納屋で。 きれいな色合いの柿が、干されています。
陽ざしと 風のとおる納屋で
来年2月まで、佐渡、羽茂の “ しびてー ” 風を受け、おいしい干し柿になりますように・・・。
じっくり、ゆっくり、待つことにします。
今日は冬にしては風の無い、穏やかな陽ざしの一日でした。
国道350号線沿いの真野・西三川に、くだもの直売センターがあります。
今の主役は、りんご、林檎、リンゴ。
直売所に入ると、甘酸っぱい林檎の香りに包まれます。
林檎の甘みと酸味のバランスや、食感の違いを幾度も味見してみて…フフふ、おいし~
好みのモノを選ぶことができるのも、直売所ならではの楽しみ です (^O^)/
味を比べて
これほどに、新しい種類の林檎があることに驚きます。
りんご 赤と緑と黄
くだもの直売センター
12月は、メインの “ ふじ ” が登場し、いよいよ充実。
柿餅 ゆず餅 柿餅揚げ
10月からは、柿餅本舗のお餅を直売所に並べていただけるように。
初夏には、葡萄・梨・スイカ・メロンなどが並び、秋には、林檎・ル・レクチェ・花梨など。
季節の野菜や手作りの裂き織り小物、小豆、黒米や粉物などの地場ものが豊富です。
ドライブの途中に立ち寄って、佐渡の季節のくだものの味比べをお楽しみ下さい(^O^)
昨夜から、大嵐。
雷とアラレ、大風、激しい雨。
海では波浪注意報が出され、昼以降のジェットフォイルは欠航となりました。
この季節、佐渡は信じられないくらいの大荒れになります・・・台風でもないのに。
佐渡汽船さんよりご注文いただいた、干し柿を納品に両津港へ。
干し柿 2個入り 3個入り 4個入り
干し柿
2回目の雪が 金北山に見えます
駐車場の 冬支度
カーフェリーは 嵐の中出航
?いつもと変わらない両津港の風景ですが、人の通りが少ない日でした。
夕方のスーパーに寄ってみても、お客はパラパラ。
今夜はどこのお宅でも、家に有るモノで夕食を済ます事にしたのかな… 。
今も、雨が窓を叩き、あられが音を立て、稲光と雷鳴が押し寄せています。
午後から急に寒さが、迫ってきました。
アラレ混じりの冷たい雨。
昼の船で、久しぶりに 友 遠方より来たる (^_^)/
佐渡での仕事の合間に、柿餅本舗の加工所と、やまごの店を訪ねて下さいました。
そこで、お昼ご飯を一緒にと … 準備した、特製やまご蕎麦。
蕎麦 さざえ飯 鯵のタタキ サヨリのから揚げ ひじきの煮物
ご馳走のメインは、釣りが趣味のやまごの主人の、さよりの天ぷら、鯵のタタキ。
そして・・・腕によりをかけた手打ち蕎麦の打ちたてを、味わっていただきました。
「 初めて訪ねた家なのに、我が家に帰ったような雰囲気ですね。」
うれしい言葉 (^_^)v
精力的な仕事ぶりの友人が、ここでの一服で、午後がアンバイよく進みますように。
今日は、公私ともに慌ただしい一日でした。
ようやく、最後の仕事である荷物の配送を終えた頃? ・・・・
「 仕事は片付いたかや?」
「 よかったら、晩に家に来んかや。」
佐渡に移住して以来、何かとお世話になっている方から、お誘いの電話がありました。
何やら、イイことの有りそうな予感? (^O^)
しま鯛
?なんと、ご馳走が (^u^)
50㎝を越える大きなシマ鯛。このサイズは珍しい大物。
佐渡の魚に魅せられて、39年も釣りに通っている友人の釣果とか。
おじさん達
旨いお酒で、のんびりムードのおじさん達。
しま鯛のアラで お吸い物
やわらかいカブと葱、しま鯛のアラ。奥様が、熱々のお吸い物を作って下さいました。
次々とお料理が並び、お酒飲みのおじさん達はご機嫌な夜。
シコシコとした旨さの鯛は、身の美しさも魅力で、今まで食べた刺身の中でも別格の味。
しま鯛は、さざえ・蟹などを食べる美食家とか。 バリバリと音をたてて、ささえの殻などを噛み砕く強い歯の持ち主だそうです。
しま鯛の餌として用意したと言うさざえの残りで、炊いたさざえご飯の美味しいこと !!
貴重な大物の鯛を肴に、呑んで笑って、秋の夜長がアッと思う間に過ぎてしまいました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。