新年明けましておめでとうございます。

新年のご挨拶
昨年12月に、自宅と加工所を真野から八幡町に移転いたしました。
リホームやら引っ越し準備やら、何やらで、ブログに向かう余裕が持てず、ついつい、今日に至ることになりました。
新しい年を迎えて、また初心に戻って、頑張っていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
昨夜10時過ぎに起きた、長野北部を震源とする大地震。
携帯電話から警報音が鳴り響き、すわ‥…不安がよぎりました。
大事に備えて、ガス湯沸かし器や風呂の脱衣場を温めていたストーブを消しました。
ゆっくりとした横揺れ。
どこかで、また大きな地震が起きたのだろうか‥。
長野で、震度6強。
日本中でどこでも地震が起きうる、地震列島であることを実感した夜。
被害が少ないことを願っています。
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収穫が無事に終わって、晩秋に催される羽茂のうみゃあもん祭り。


おしゃべりを楽しんで 買い物
さあ、これから。 いらっしゃいませ(^-^)

柿餅 どうぞ
オープンするとすぐに、会場に大勢のお客様が来てくださり、外の様子を見ることができませんでしたが‥‥。 あかるくにぎやかに (^_^)/

柿餅

ゆず餅
この栗まんじゅうは、薄皮や小豆餡に経験と工夫がいっぱい (^O^)
年に数回のお祭りの時に、このおまんじゅうを作り続けてきたのは、親戚のおばあさん。
味を守る二代目も育ち、羽茂のお祭りに欠かせない祭りを祝う “ 栗まん ” です。
情熱を込めて取り組んだ、素朴なお菓子は温かく美味しいこと (^_^)v

手作りのやさしい味
この祭りの時に求めるのが、地元名産の自然薯。
柚子とアゴやかます出汁を添えて
叔父にお歳暮として、故郷の味を送ることにしています。
なつかしい季節の味 として喜ばれています \(^o^)/

自然薯 ゆず かますだし
地元のみなさんが(*^_^*)を合わせて、ゆっくりおしゃべりを楽しんだ一日でした。
寒さと嵐が襲ってきました。
いよいよ、佐渡に冬到来です。

蕎麦の会
今年も、新蕎麦の会にお招きいただきました。

納屋で いざ 蕎麦

新蕎麦 打ち立て

ゆでたてを すぐに食します(^-^)
蕎麦の出汁は、かます。
天然ものなめこ汁・赤米入りのおにぎり・煮〆・ぜんまいの煮物・おでん・たくわん・煮豆など。
畑で育てた野菜を、煮たり漬けたり。
そして、地酒をあれこれ、乾杯。
これほど手作りに徹したご馳走をいただき、みなさんのお話もお酒もすすむこと(^。^)y

にぎやかに
ボジョレ・ヌーヴオーとともに、新蕎麦をいただく会は
稲作の認定農業者が集まって、この一年を振り返る会でもあります。
87歳のおばあさんが打った蕎麦を、大勢でご馳走になりました。
先日の寒さで金北山に雪が積もり、大佐渡スカイラインは冬季間ゲートが閉鎖されました。
山は雪でも、里では冬はまだ序の口
ホットカーペットやストーブを備えて、寒さ対策をしていますが
スイッチを入れたら「 まだ、?いかんいかん ?」と思いながらも、ついつい “ ON ”
?(>_<)

裏山 雑木林
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10月24日に季節の話題として、BSNラジオの番組で「佐渡の柿餅」を紹介していただきました。
田巻直子アナウンサーの、ゆうWAVE:朱鷺どきどき楽園の佐渡、という番組の中で
ほんの数分、電話でしたが・・・。
柿餅について、昔からの作り方、味の説明、食べ方などを事前に丁寧な取材をして
話しやすい流れを作って下さり、無事に放送となりました? (^_^)v
続いて、11月5日の夕方、NHKテレビ「 新潟610 」で、“ 柿餅 ” を紹介していただきました。
おけさ柿の生産者のJA羽茂・婦人部「八珍ミセス」のお母さん達と一緒に柿餅作り。
昔から伝わる味を大切に守り、家庭でもっと食べる機会が多くなって欲しいと
作り方のコツの全てを、みなさんにご説明しました(^-^)
「 柿の味がするね (^O^) 程よい甘さがいいね 」
お母さん達からは、うれしい感想をいただきました。
残念ながら映像は添付できませんでしたが
家族の日常に、柿餅作りが受け継がれ、みんなで楽しんでいただけたら嬉しいです。
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さらにさらに・・・・
こちら、“ しまふうみ ”? さんに、 BSNテレビの撮影クルーがはいって・・・。

撮影隊のみなさん
11月26日に、放送予定だそうです。
焼きたて、原材料を吟味した しまふうみ のパンや
真野湾と金北山を臨む景観美が
さあて、どんな映像になるのでしょうか。
楽しみに しています \(^o^)/
羽茂のおけさ柿の収穫が、最盛期を迎えています。
柿畑には、明るい柿色に実った枝が重みを増しています。
昨日は大雨でした
これから気温が低くなってくると、何時アラレに見舞われるかも知れず
少しの時間を惜しんで、とにかく収穫作業を優先。

畑で 選別作業
柿をもぐ人、運ぶ人、選別する人。
ご近所や友達の手を借りて、チームプレーでみごとに仕事がはかどります。

老木なれど
聞けば、この木は50年を越えているそうです。
まだまだ、働き盛り

籠にいっぱい
ヘタも色づき、柿の実がさらに充実
別の畑で見つけた 秋の色

柿の葉 紅葉

銀杏

もみじ

ぶどう

黒柿
おけさ柿の郷、羽茂地区の柿畑で見つけた風景でした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。