雨ふりの日曜日でした。
しままるしぇには、おおぜいのお客様が立ち寄って
窓からの景色を楽しみながら
柿餅の味見をしたり、玄米珈琲を楽しんだり、ゆっくりと過ごしてくださいました。
干し柿のリース
暖房の温度を少し控えても寒さが苦にならなくなって、雨もまた良しの “ しままるしぇ ” でした
しままるしぇ の相棒は、大先輩の春子さん \(^o^)/
誰の話でも、ゆっくりじっくり聞いてくれて
おだやかな人柄を慕って、人が集まってきて
会ってなにげない話をするだけで、なぜか気持ちが前向きになって‥いる
実の姉のような気持ちにしてくれる、不思議な魅力の方です。
古布 ( こふ ) を愛してやまない
「 春ちゃん工房 」 の、春子さんと一緒です。。
古布のバック
古布の懐かしい 縞 や かすり もようを集めて
リメイクしたり、バックや洋服や名刺入れなどの小物を紹介しています。
ちくちく
古布をちくちく、 藍染の濃淡が美しい
裂き織り
色の組み合わせいろいろ
バック いろいろ
山ぶどう ・ あけび ・ 籐 の籠に、古布を合わせて
花台 お茶の時に
かすり ・ 蚊帳 ・ 布団の表 ・ 裂き織り ・ 紅花染め ・ 男物の羽織裏 ・ 大島紬など
明治から昭和の初めころの、上質の布を生かした作品たち
布が好きな人が次々来店され
色を楽しみ、風合いを楽しみ、デサインを楽しんで時間を過ごすスペースとなっています。
個性的なデサインの洋服 ・ エプロンドレスなど
布の作家のみなさんが、自由な発想で形にした作品が多数 (^_^)v
土曜日と日曜日に “ しままるしぇ ” で、お待ちしています。
弱い雨が降ったり止んだり、あたたかい日でした。
予報では明日から、また寒さが戻ってくるらしい。
少しでも暖かい日には、柿農家はおけさ柿の手入れに励んでいます。
剪定
おけさ柿 冬剪定
柿の枝は成長が早く、日射しを求めて上へと延びる性質が強いため、寒さで木が休眠状態の冬場に枝の剪定を行います。
成長する枝が重ならないように間引いたり、紐で引っ張ったり。
土地の傾斜や風の通りを考えながら、脚立に乗っての高所作業。
一日に4~5本くらい手入れすると、日が暮れると言います。
粗皮削り
粗皮削り
通称 “ カリカリ ” と呼ばれる粗皮削り ( そひけずり )
木の皮の凸凹を削り、古皮に潜む越冬害虫やその卵や菌類を除去する作業。
これも地味な作業で、頑張っても 1 ~ 2 本 を削るのが精いっぱい。
4 ~ 5 年 に一回くらいのペースで、手入れをしています。
おけさ柿の冬の作業は、秋の収穫を終え、葉が落ちるまでの一か月の間に
もみ殻、米ぬか、鶏糞などの有機肥料のお礼肥えを施し
ふわふわの柔らかい土を作ります。
こうした冬の作業が、収穫のたいせつな基礎となります。
柿畑の維持管理は、晩秋の施肥、冬剪定
春の摘蕾、摘果、圃場の草刈りなど莫大な労力が要ります。
柿の農家は高齢化が進み、耕作面積は年々減少しています。
一年を通しての作業に、充分な実りで柿の木が応えてくれますように \(^o^)/
新年明けましておめでとうございます。
新年のご挨拶
昨年12月に、自宅と加工所を真野から八幡町に移転いたしました。
リホームやら引っ越し準備やら、何やらで、ブログに向かう余裕が持てず、ついつい、今日に至ることになりました。
新しい年を迎えて、また初心に戻って、頑張っていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
昨夜10時過ぎに起きた、長野北部を震源とする大地震。
携帯電話から警報音が鳴り響き、すわ‥…不安がよぎりました。
大事に備えて、ガス湯沸かし器や風呂の脱衣場を温めていたストーブを消しました。
ゆっくりとした横揺れ。
どこかで、また大きな地震が起きたのだろうか‥。
長野で、震度6強。
日本中でどこでも地震が起きうる、地震列島であることを実感した夜。
被害が少ないことを願っています。
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収穫が無事に終わって、晩秋に催される羽茂のうみゃあもん祭り。
おしゃべりを楽しんで 買い物
さあ、これから。 いらっしゃいませ(^-^)
柿餅 どうぞ
オープンするとすぐに、会場に大勢のお客様が来てくださり、外の様子を見ることができませんでしたが‥‥。 あかるくにぎやかに (^_^)/
柿餅
ゆず餅
この栗まんじゅうは、薄皮や小豆餡に経験と工夫がいっぱい (^O^)
年に数回のお祭りの時に、このおまんじゅうを作り続けてきたのは、親戚のおばあさん。
味を守る二代目も育ち、羽茂のお祭りに欠かせない祭りを祝う “ 栗まん ” です。
情熱を込めて取り組んだ、素朴なお菓子は温かく美味しいこと (^_^)v
手作りのやさしい味
この祭りの時に求めるのが、地元名産の自然薯。
柚子とアゴやかます出汁を添えて
叔父にお歳暮として、故郷の味を送ることにしています。
なつかしい季節の味 として喜ばれています \(^o^)/
自然薯 ゆず かますだし
地元のみなさんが(*^_^*)を合わせて、ゆっくりおしゃべりを楽しんだ一日でした。
寒さと嵐が襲ってきました。
いよいよ、佐渡に冬到来です。
蕎麦の会
今年も、新蕎麦の会にお招きいただきました。
納屋で いざ 蕎麦
新蕎麦 打ち立て
ゆでたてを すぐに食します(^-^)
蕎麦の出汁は、かます。
天然ものなめこ汁・赤米入りのおにぎり・煮〆・ぜんまいの煮物・おでん・たくわん・煮豆など。
畑で育てた野菜を、煮たり漬けたり。
そして、地酒をあれこれ、乾杯。
これほど手作りに徹したご馳走をいただき、みなさんのお話もお酒もすすむこと(^。^)y
にぎやかに
ボジョレ・ヌーヴオーとともに、新蕎麦をいただく会は
稲作の認定農業者が集まって、この一年を振り返る会でもあります。
87歳のおばあさんが打った蕎麦を、大勢でご馳走になりました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。