1. おけさ柿日記

朝には冷えを感じるようになっって、動き出すまでに少し気合いが要るようになりました。

 

羽茂のおけさ柿の収穫が、大詰めを迎えています。

青空の下で、コンテナにはきれいな柿の実がいっぱい。 作業も楽しげです。

 

おけさ柿の集荷

おけさ柿の集荷

撰果作業 第一次

撰果作業 第一次

充実の色 おけさ柿

充実の色 おけさ柿

柿の色

柿の色

青空 飛行機雲

青空 飛行機雲

 

いつものように、手で柿を並べて詰め、アルコールで渋抜きしました。

脱渋には11日くらい時間がかかりますので、友達や子供達にはもう少し経ったら発送する予定です (^。^)

 

箱に並べて 

箱に並べて 

アルコールで脱渋中

アルコールで脱渋中

 

今年のは、例年に比べて、1週間ほど早めに収穫が進んでいるようです。

今年も、おいしいおけさ柿をお届しますね \(^o^)/

 

今日もさわやかで、過ごしやすい秋の日。

ご近所の稲の刈り入れも、あと少しを残すだけになってきました。

9月になってから降り続いた雨で、田んぼがぬかるみコンバインが沈み、手刈り作業しているところがあちこちに見かけられます。

収穫のゴールを喜ぶ前に、自然を相手にするご苦労があと少し残っています。

 

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シルバーウィークには、友人夫婦が遊びに来てくれました。

仕事で現役の頃、一緒に働いたお仲間です。

 

奥さんにとっては初めての佐渡ですので、少しの観光案内と、ゆっくりとお話もしたい。

狭くなってしまいますが、一台の車で移動することにしました。

‥佐渡観光では、長い移動時間も貴重なのです。

 

両津から道なりに、先ずは、朱鷺の森公園に。

朱鷺まで 2 センチまでの距離で観察できる窓に近寄って待っていると、

3 羽が餌を辿って次々と目の前に来てくれました。

 

ご主人は 2 回目の佐渡。 

翌日には、ドライブする時間をとってあるとのことですので

今の時間を大切にして、ゆっくりお話することにしました。

 

早めの昼食を、若い夫婦が手打ち蕎麦でもてなしてくれる人気の店でとり

お互いの近況を話しながら、地酒でまず一獻。

 

ちょうど小木で公演中の < 鼓童 > へご案内。 

ドン・ドンと、太鼓の音が体の正面から迫ってきます。

素朴で力強く、沸き立ってくる祭りのリズム\(^o^)/

 

古い公会堂で

古い公会堂で

組んである足場は耐震工事の為、来春までには終了予定とか。

 

ステージの後 送り太鼓

ステージの後 送り太鼓

鼓童の研修生

鼓童の研修生

 

おだやかな海に沿ってドライブしながら、

働くことの厳しさや楽しさなどの思い出話が尽きませんでした (^。^)

 

シルエットのお二人

シルエットのお二人

 

日没

日没

“ しまふうみ ” のテラスにて

 

居合わせたお客様と共に、真野湾に沈む茜色の夕日を静かに見つめました。

刻々と変わってゆく夕焼けの色。

こんな時間の過ごし方も、佐渡では有りですね (^_-)-☆

 

同じ職場で思いを同じくして働いてきた仲間。わざわざ、遠くまで会いに来てくれてありがとう。

朋との時間は半日だけでしたが、

久しぶりに逢えたこと、そして、お互いの家族のこと、元気な暮らしのことなど。

よう来てくれて、ほんとにありがとう\(^o^)/

 

佐渡の夏はそろそろ店じまいの雰囲気。日中には秋風が吹き始めました。

 

昨日のしままるしぇで、佐渡移住を考えているというご夫婦とお話をする機会がありました。

少し前にも、やっぱり移住を考えているというご夫婦にお会いした事があります。

そういえば、6年前の夏、佐渡移住を決めて、住む家を探していたなあ。

市営住宅に応募したり、市役所の移住相談窓口に行ったり‥

なかなか思うようにはいきませんでしたが・・・。

 

あれから6年の月日が過ぎ、今年の一月に八幡町に住まいを購入しました。

住まいの中に加工所を作ることができ、シナシナ、コツコツとお餅を搗く毎日が続いています。

 

自宅・加工所

自宅・加工所

 

「佐渡の柿餅本舗」では、佐渡の自然の食材を大切にしたお餅やお菓子を作っています。

一年前からは毎週土・日限定の販売店 「しままるしぇ」 をやらせていただくようになりました。

 

しままるしぇは、“ 小さな市場 ”

日本中、ほとんど知られていない「柿餅」の味を楽しんでいただいたり、

有機野菜の農家さんに、こだわりの土作りのことを語ってもらい、野菜を食べてもらう。

古布 ( 藍染・大島紬 ) や、裂き織りなどでリメイクした自由なデザインの服や小物を紹介したり

山ぶどうやくるみ、あけびの皮で編んだバックなどを手にとってもらうこと。

野の花を丁寧に、やさしい色あいで描く作家の作品を見てもらうこと‥など。      

 

しまふうみ

しまふうみ

 

土・日限定 しままるしぇ

土・日限定 しままるしぇ

 

にいがた産業創造機構 NICO に、ふるさと自慢の美味 20品 の一つに選ばれました。

佐渡の伝統食を佐渡の食材を使って、佐渡の人が食べて楽しむこと\(^o^)/

 

新潟うまいもの  ← ここをクリックしてね!

 

毎週土・日の、しままるしぇでの、いろいろな出会いを楽しみに

せっせとお餅を搗く今日このごろ・・・です。

ちょっと立ち寄っていただくと、玄米を三時間ゆっくり炒ったお茶のサービスも (^-^)

 

ブログの更新もユッタリしたものになっています。 ペコリ。

 

しまふうみ

しまふうみ

 

しまふうみ は、パンやケーキが美味しくて、ランチもメニューが豊富。

スープやデザートは、幾つかの中から選べる楽しさがあって \(^o^)/

コーヒーでゆっくりできるお店。

 

真野湾の風景と、海の色が日ごとに変わり

寄せる波音が、近くに聞こえて

アプローチから、広がるお庭が素晴らしい佐渡の人気スポット \(^o^)/

 

 

その一角の しままるしぇ・・・ここが私達の仕事場です。

 

しままるしぇから、大きな真野湾とその対岸にある二見半島の眺めを

私達の “ 柿餅 ” の絵を描いてくださった、四分一画伯が描くと‥‥こんなふうに見えることに。

 

 

越の松原

越の松原

 

佐渡おけさの一節に “ 越しの松原夕焼け小焼  染めてまっ赤な恋ごころ ” (^。^)y-.。o○

 

目で見えるものを、写真に写すのは至難の業

 

場所を変え、いろいろなアングルで挑戦してみましたが

とてもとても、思うような写真にはなりませんで ‥ (>_<)

結果、こんな写真に。

 

二つ岩 二見

二つ岩 二見

 

ここに、夏の夕陽が沈み

それを、画伯の目で眺めると、あんなに素敵な絵になるんだな \(^o^)/

 

皆さんも、越の松原の夕焼小焼をご覧になりに

どうぞ、お出かけくださいませ。

http://sado-tabi.blog.jp/archives/40754405.html

 

晴天が続き、おけさ柿にとっては雨が少なめです。

昨日からのおだやかな雨に、柿の葉っぱの緑色が潤って濃くなってきました。

 

柿の実

柿の実

 

柿の実も育ってきました。

 

柿の圃場

柿の圃場

 

柿畑の下草刈りが丁寧にされて、きれいです。

 

元気なおじいさんが、主に作業されている畑。 

姉の家族は無理せぬようにと心配しながらも、いつも感謝している大切な柿畑です。

 

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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