1. おけさ柿日記

佐渡の道を走っていると、島外のナンバーの車が多くなっているのに気付きます。

 

子供たちの夏休みに合わせての里帰り、勤めの休暇を使ってお友達を連れての帰省

親戚の法事、海や山・川での遊びをしようと訪れる観光のお客さまなど‥。

夏ならではの、佐渡の賑わいです。

夏まつり、花火大会、盆踊り、帰省時機に合わせての同窓会も、あちらこちらの地域で計画されています。

 

今日の チラシ

今日の チラシ

 

お盆の前には、神社の清掃、畑や田んぼの草刈を済ませ、自宅まわりの掃除、

何よりもお墓をお清めし、お供えのお花や、来客用のお酒や料理の手配をしておくのもお盆の準備。

 

お盆の数日を親戚の墓参りや、来客との時間を持つために頑張って仕事を片付けて待つのは、佐渡のお盆の過ごし方。

 

地元の酒屋さん 一句

地元の酒屋さんのチラシ 一句

 

佐渡へ、佐渡へ。

帰省ラッシュで、一番混み合う時ですが、笑顔で会えるように

お待ちしていま~す (^。^)y-.。o○

 

畑の隅の、トンガリ野菜。

 

鷹の爪

鷹の爪

 

プチトマト

プチトマト

 

やせた砂地の畑ですが、毎日赤く色を付けてくれ、次々と食卓に。

 

ゴーヤ

ゴーヤ

 

窓の日除けとして植えたゴーヤ、猛暑の中で元気に実を付けています。

 

決明子 ハブ茶

決明子  ハブ茶とも呼ばれる豆

 

三重県に住む方から、種を分けていただいた決明子を数年前から育てています。

弱った目を明るくする効能があると知られていますが、収穫は秋。

豆科ならではの可愛い黄色い花を咲かせ、夕方には葉を閉じます。

 

丈夫に育つので、自家用のお茶を作ろうを合言葉に、友人達と育てています。

 

未明に雨の音を聞き、安堵しました。

ほぼ、三週間ぶりの雨。

 

ナス紺

ナス紺

 

この夏一番の美人さん。

写真を撮ってブログに載せるほどのことでも‥でしょうが(^_^)v

ナスのやわらかく美しい紺色と艶。

ピーマン・トマト、野菜の色は、それぞれが魅力的。

 

ごまの花

ごまの花

 

清楚な胡麻の花

 

自然薯

自然薯

 

伯母さんの畑では、自然薯の蔓が伸びてきています。

ハウスの中には西瓜が(^_^)v

野菜の花や葉っぱの色に、美しさを感じています。

 

西三川・くだもの直売所が7月21日からオープンしました。

西瓜の実入りを待っていたそうで、今年は一週間ほど遅れましたが、たくさん並んでいます。

 

夏のメインは すいか

夏のメインは すいか

 

黄色いスイカ 金のたまご

黄色いスイカ 金のたまご

 

桃 

 

直売センターのくだものは、地元の農家さんが共同で経営していますので、新鮮。

試食もできて、おいしいものが選べるので人気の直売所です。

 

野菜 かぼちゃ 各種

野菜 かぼちゃ 各種

 

これからは、ますます品数も増えていきますので、楽しくなりますよ。

 

柿餅本舗  餅とおかき

柿餅本舗  餅とおかき

 

私たち、柿餅本舗も参加しております\(^o^)/

おけさ柿の干し柿入り柿餅・よもぎ餅・古代米の黒米入り餅・えごまのおかき・柿の柿餅

 

西三川 直売所

西三川 直売所

 

ドライブの途中に通りかかりましたら、ぜひお立ち寄りくださいね(^_^)v

 

うれしいプレゼントが届きました。

お客の好みや依頼に応じて、創作の生チョコをパティシエが作ってくれたものだそうです。

 

ミントチョコ レモンチェッロ

ミント生チョコ レモンチェッロ

 

創作の生チョコは、奥が深くて楽しい世界(^_^)v

口の中でミントの香りが広がりチョコがなめらか。ふくよかでもっちりした味わいです。

 

ミント生チョコ

ミント生チョコ

 

レモンの味は、初めはさわやかで、後からは微かにホロ苦みも感じ、次々と変化します。

 

レモンチェッロ

レモンチェッロ

 

みずみずしい感覚の創作の生チョコは、自由で繊細な味わい。ボリュームたっぷり(^u^)

プロのパティシエさんが創ると、こんなにもなめらかでおいしくなるのですね。

新しい味を、いつも紹介して下さる先輩に感謝です。

 

☆。。。。。。。。。。。。。。☆。。。。。。。。。。。。。。☆

 

私たちは、おけさ柿の干し柿にブランデーを含ませた後、フランス製のビターチョコでコーティングしたお菓子を作っています。

 

柿ブラチョコ

柿ブラチョコ

 

チョコとブランデー、干し柿の甘さは、とても相性がいいのです。

モグモグ食感も魅力です。

 

でも‥

おいしく食べていただくには、保存に冷蔵を要したり‥

冷蔵庫に入れると、お客様の目に触れにくくなったりします。

試作を繰り返し、創ったりするは楽しいのですが、手間と販売量は比例とはせず‥。

 

それでも、また、作ってみたくなるのです\(^o^)/

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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