1. おけさ柿日記

9月の第一日曜日は、佐渡国際トライアスロン大会の日。 (9/2)

今年は、30回目を記念する大会だそうです。

 

佐渡の多く方が、道路の交差点に立ち、選手の誘導、給水ポイントで、応援などボランティア活動中。

一般の人達はノーカーデイを心がけ、協力しています。

 

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この日を、鮎の石焼きを楽しむ日としている皆さんが、今年も集まりました。

朝9時、お地蔵さまの前の広場を会場として、準備を開始。

 

先ず、石を焼くことから。しっかり3時間。

広場で 石を焼く

広場で 石を焼く

 

その間に、てんでに手分けして準備。

鮎を串に刺して

鮎を串に刺して

 

炭で 鮎の串焼き

炭で 鮎の串焼き

大きめのムール貝も焼くと、なかなかの旨み有り。

 

火の当番

火の当番

 

公民館の中では、鮎の天ぷらを開始

鮎の天ぷら

鮎の天ぷら

 

ウドの花を天ぷらに。

わずかな苦みがあって、酒の肴に(^_^)  かわいい飾りのアクセント

ウドの花 天ぷら

ウドの花 天ぷら

 

鮎の会に差し入れされた 地酒

差し入れされた 地酒

鮎の会、オリジナルのデザイン

 

火の番 地酒の燗を竹で

火の番 竹で地酒をお燗

 

先ず 一杯 味見をしながら

先ず一杯 燗の具合はいかが?

 

冷たいビール 

冷たいビール 竹のカップで

美味しく飲むための準備は万端、整いました  (^_^)v

 

鮎の天ぷら きゅうりの塩もみ

鮎の天ぷら きゅうりの塩もみ

 

焼いた石の上に、茄子の土手と味噌 うるか(鮎の内臓) 鮎

石焼き 始まり

石焼き鮎 始まり

 

鮎のうるか

鮎のうるかを焼く

鮎の骨を、丁寧に外します。

 

黒米入り おこわ

黒米入り おこわ

 

野菜の天ぷら

野菜の天ぷら

 

〇〇マス? アヒージョ

とっても、美味しいと大好評(^u^)

鮎を獲る投網にかかったそうで、〇〇マスと聞いたのですが、名前を忘れてしまいました。

 

茄子漬け

茄子漬け

お酒には、素朴なお漬物

 

黒焼き にんにく

黒焼き にんにく

ホクホク、食感

 

味噌の紫蘇巻き

味噌の紫蘇巻き

具が多い、ピリカラ味

素朴な、地元の家庭料理ばかりが揃いました。

 

デザート

デザート

枝豆・葡萄なども。 持ち寄り料理たくさん

 

ようやく、料理が完成しました \(^o^)/

いざ、いざ。

乾杯 ! !   かんぱ~い ! !   (^-^)(^u^)

 

みんなが 揃って

みんなが 揃って 乾杯

 

羽茂川 鮎の会の会員証の帽子

羽茂川鮎の会 会員証の帽子

 

会員は、自分の仕事を見つけて何かしら参加すること。

学生時代の合宿のように、ワイワイ賑やかに (^_^)v

 

羽茂川に鮎の稚魚を放流する活動を、続けている鮎の会。

 

今日のために何度も投網をし、鮎を突きに出かけて、

たくさんの鮎を揃えて下さったのは会長さん。

 

呑みものは、基本的には各自が持参。

自分の畑の野菜を、持ち寄りました。

 

料理屋さんの座敷に座って、運ばれた料理をいただくのではなく、

みんなで作る事に意義があります。

 

まず、鮎を焼くための石を選ぶことから始まって、

火に強い大きな石を3時間かけて高温で焼き上げることが必要な鮎の会。

石がよく焼けていないと、折角の鮎の石焼きがうまくいきません (>_<)

時間をかけて準備をした後に、お天道様のもとで楽しむ酒席は、

得も言われぬ豊かさを感じます。

 

普段はなかなか会うことができない会員同志が集まる、小じんまりとした鮎の会。

地域の先輩方と、たくさんお話ができました。

ありがとうございました。

 

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鮎の会から帰って

我が家の前の国道は、ランのコース。

ゴールまで あと数百メートル

ゴールはもうすぐ

 

ゴールまで、あと数百メートルの地点。

アストロマン達の挑戦は続いています。

安全のための蛍光タスキを掛けて、ゴールへ向かってラストスパート。

選手のみなさんも、充実した一日の締め括りを迎えようとしていました(^_^)v

 

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私たちは、レースの前夜祭、サンテラスーパーアリーナで行われたウエルカムパーティーのお手伝いをしました。

サポートのスタッフ

サポートのスタッフ

 

佐渡のサザエを焼いたもの、イカの一汐干しを焼いたもののサービスを担当。

やわらかくて、甘みのある佐渡の焼きイカは選手のみなさんに好評 (^_^)v

 

佐渡市 広報より

佐渡市 広報より

 

無事にトライアスロン大会が運営され、佐渡の夏の行事が終了しました\(^o^)/

 

地蔵盆とは、8月23日に近所のお地蔵さまのお堂に籠もって真言を唱え、

翌日24日にはお坊さんにお経を唱えてもらう行事・・・とか。

 

お隣さんに誘われて、初めて参加しました。

八幡中町 お地蔵さま

八幡中町 お地蔵さま

 

夜の7時にお堂に集まり、真言を唱えます。

この夜には17人がお堂に集まって、チンチンと鉦(かね)を叩き、

トントンと太鼓を打ちながら、真言を唱えました。

お馴染みの赤いよだれかけを首に巻いたお地蔵さまは、本来は子供の守り神だそうです。

地蔵盆は宗派を問わず、どこの家でも参加できることで続いてきました。

 

弘法大師(後の空海)の広めた真言は、お葬式の時にも唱えられるので

真言の意味が‥まだ‥よくわからないのですが‥‥。

 

御詠歌集

御詠歌集

母が使っていた御詠歌集を、実家から借りてきました。

 

すると、御詠歌集に挟まれて

 

 

母の手書きの文字が、出てきました (^_^)v

 

その他にも

 

 

 

地蔵念仏

地蔵念仏

この色々な真言が、どういう時に唱えられるのか、さっぱり区別がつきません。

 

大先輩のみなさんは、毎月二十日にお堂に集まり地蔵真言を続けてきましたが、

高齢化が進んだこと‥、若い世代は勤めがあって参加できないこと‥などで、

継続が難しくなっていました。

 

そこで、昨年に、八幡町中町地区の総会が開かれ

初春 お盆 春の彼岸 秋の彼岸

年に四回は、お地蔵さまに集まることに変更されました。

止めるのではなく、回数を減らすことで、少しでも永く行事を継承して行こうとしています。

 

 

佐渡では、お地蔵さま、道祖神などが道の側に多く見受けられます。

お堂に集まりチンチンと鉦を叩くのは、お婆さんの役目と思っていましたが、

その順番が自分に回ってきた‥その歳になったってことらしいです。

 

台風20号が接近中です。

 

佐渡はフェーン現象で、37.8℃と大変な蒸し暑さで、県内では最高温度が、40.8℃ になった所もありました。

気象庁が臨時に会見を開き、台風コースに沿った地域では、今から避難の準備と警戒を呼びかけています。

 

ゲリラ豪雨・高潮注意・台風接近のために臨時休業としたお店も出て、

交通機関もダイヤの変更が予想されています。

不安な言葉が次々と伝えられていますが、そのくらい、大雨、強風など防災の準備が必要な台風が接近中のようです。

災害が少しで済みますように‥。

 

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今日は、稲穂が色づき始めた田んぼを見に、あちこち訪ねてきました。

 

岩首の棚田

岩首の棚田より

遠くに出航したばかりの船が見えます。 想像以上に早く進むものですね。

 

棚田 中段より

棚田 中段より

田んぼの畦と稲の色がきれいに重なって見えます。

 

昇龍棚田を見上げて

昇龍棚田を見上げて

 

昇龍棚田と呼ばれる棚田を、逆光の中でパチリ。

棚田は美しいですが、収穫までの手間と根気が要る管理を想像していただける風景。

 

棚田の入り口 幟がお出迎え

棚田の入り口 幟がお出迎え

 

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朱鷺の田んぼアート

朱鷺の田んぼアート

 

二回目を迎えた田んぼアート、朱鷺の姿がくっきり。

 

朱鷺が放鳥されて 10年目

朱鷺が放鳥されて 10年目

 

春先に子供たちと田植えをした、田んぼアート。

まもなく黄金色となって、1ヶ月後にはいよいよ稲刈り、収穫が始まります。

佐渡は、豊かだなあ、と感じる風景です。

 

このところ、仕事で相川へ出かけることが多くなりました。

 

ブログを更新するのを休んでいた時、4月末の週の振り返りです。

 

相川の京町通りの、ギャラリー其 蜩庵 (きちょうあん ) さんで、作品展が開かれています。

 

数右ェ門窯

数右ェ門窯

 

数助さん

数右さん

 

若林吉則さん

若林吉則さん

 

春ちゃん工房 古布

春ちゃん工房 古布

 

佐々木玲子さん 硝子

佐々木玲子さん 硝子

 

裂き織り機

裂き織り機

 

日常使いの 竹 

日常使いの 竹細工

 

其蝉庵

其蜩庵

 

この看板には、<そのひぐらし>との、 言葉遊びも含まれているそう‥です(^_^)v

 

 

その2 ぎゃらりー和 ( なごみ ) さん

 

坂を下りてすぐ近く、ここでも作品展が開かれています。

 

本田青海さん 竹の作業

本田青海さん 竹工房を再現

 

本田青海さん 竹工芸

竹工芸

 

佐渡の竹は良質で豊富。

古くから竹の工芸が盛んに行われてきました。

若い感覚の竹の作家さんです。

 

 

美しい 竹の工芸

美しい 竹の工芸

 

 

花を活けて 竹 陶芸

花を活けて 竹 陶芸

 

数右ェ門窯 三代

数右ェ門窯 三代

 

 

文弥人形 綿入れのかいまき

文弥人形 かいまき布団

 

相川出身 児童文学作家

相川出身 児童文学作家 高田由紀子さん

実家のお寺をモデルにした「まんぷく寺でまってます」で、デビュー。

 

ぎゃらりー 和

ぎゃらりー 和

 

その3 しふぉん さん

 

京町通りの隣りの道筋、にはなりますが、

お部屋をシェアし、手作りの作品が紹介されています。

 

五月人形 ジグソー

五月人形 ジグソー

 

キルト

キルト

 

裂き織り 小物

裂き織り 小物

 

竹籠に

竹籠に

 

しふぉん さん

しふぉん さん

 

観光のお客様達は、すぐ側の佐渡奉行所跡や版画村までは見学にいらっしゃいますが、

小さなギャラリーの作品展のことは知らないまま、お帰りになることが多く残念です。

 

佐渡の優れた色々な分野の作家の作品を、是非ともご覧いただけたらと思います。

ゆっくり・ぐるりと街歩き、作品を楽しんでいただけるといいな(^-^)

 

ギャラリーがオープンされている時には、入り口の暖簾が目印。

いつも担当の方が駐在し、作品の説明をしてくれます。

 

ガシマシネマで、映画を見て、お茶で休憩もいかがでしょう(^_^)v

 

佐渡の芸術家の作品を身近に鑑賞することができますよ。

 

暑さの厳しい日にも、やっと中休み。

雨の後に、急に涼しい夜が来た~。

 

夏の甲子園も佳境を迎え、ベスト4が決まるところまできています。

グランドでプレーする選手も、スタンドで応援する観客も、

審判の方も熱中症にならぬか‥心配。

 

この夏の気候はとにかく、暑く、雨は激しくて異常でした(>_<)

 

そこで、一枚。

田んぼ 向日葵

田んぼのあぜに 向日葵

 

休耕田に、ひまわりが植えられている風景が、あちこちに見受けられるようになりました。

 

炎暑が続きましたが、田んぼには稲穂が無事に出揃ってきました。

稲の穂の色あいが、淡い黄色へ変化しています。

 

早刈りされた 青い稲

早刈りされた 青い稲

 

飼料用に青刈りされた稲が、白いポリフィルムに巻かれて

あちこちの田んぼに見えます。

 

サイレージと呼ばれ、この中で発酵させて主に畜産用飼料となるそうです。

本来なら、隣の田んぼと同じように、黄金色の稲の収穫まで育てるのでしょうが

転作の一つの形態として、実が実る前のこのタイミングで、

刈り取られ、ここ数年見かける風景となりました。

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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