佐渡の夏はそろそろ店じまいの雰囲気。日中には秋風が吹き始めました。
昨日のしままるしぇで、佐渡移住を考えているというご夫婦とお話をする機会がありました。
少し前にも、やっぱり移住を考えているというご夫婦にお会いした事があります。
そういえば、6年前の夏、佐渡移住を決めて、住む家を探していたなあ。
市営住宅に応募したり、市役所の移住相談窓口に行ったり‥
なかなか思うようにはいきませんでしたが・・・。
あれから6年の月日が過ぎ、今年の一月に八幡町に住まいを購入しました。
住まいの中に加工所を作ることができ、シナシナ、コツコツとお餅を搗く毎日が続いています。
「佐渡の柿餅本舗」では、佐渡の自然の食材を大切にしたお餅やお菓子を作っています。
一年前からは毎週土・日限定の販売店 「しままるしぇ」 をやらせていただくようになりました。
しままるしぇは、“ 小さな市場 ”
日本中、ほとんど知られていない「柿餅」の味を楽しんでいただいたり、
有機野菜の農家さんに、こだわりの土作りのことを語ってもらい、野菜を食べてもらう。
古布 ( 藍染・大島紬 ) や、裂き織りなどでリメイクした自由なデザインの服や小物を紹介したり
山ぶどうやくるみ、あけびの皮で編んだバックなどを手にとってもらうこと。
野の花を丁寧に、やさしい色あいで描く作家の作品を見てもらうこと‥など。
にいがた産業創造機構 NICO に、ふるさと自慢の美味 20品 の一つに選ばれました。
佐渡の伝統食を佐渡の食材を使って、佐渡の人が食べて楽しむこと\(^o^)/
新潟うまいもの ← ここをクリックしてね!
毎週土・日の、しままるしぇでの、いろいろな出会いを楽しみに
せっせとお餅を搗く今日このごろ・・・です。
ちょっと立ち寄っていただくと、玄米を三時間ゆっくり炒ったお茶のサービスも (^-^)
ブログの更新もユッタリしたものになっています。 ペコリ。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
コメントをどうぞ