羽茂の親戚を訪ねると、納屋から声が聞こえてきます。 美味しそうに、乾燥された 《アンポ柿》の詰め込み作業中でした。 柿のサイズを揃え、重さを計り、パックに並べていきます。 | |
この夏は、暑さが厳しくて 柿の実が日焼けしたり、サイズが小さめ傾向だそう。 親戚の柿は、多少の影響はありますが、 標高の高い山の上ゆえ 心配されたダメージも少しで済みました。 | |
在来の(平核無柿)おけさ柿畑。 傾斜した畑には、風が通り抜け お陽さまがよくあたります。 | |
遠く下に見えるのは、南向きの海です。 もう少しの色づきを待って、間もなく収獲となります。 | |
ほんとの柿色には、あと数日を待ちたいところですが お願して、ブログ用モデルさんとして貰ってきました。 充実した実の重さを感じます。 | |
エビラに並べ乾燥機へ。 | |
今年の初もの 《おけさアンポ干柿》です。 | |
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一年の時間をかけて、育てたおけさ柿。 しこしこした皮の食感と、とろみのある穏やかな甘さが魅力。 《あんぽ柿》の、出荷作業を みなさんが、笑顔でされていました。 お店に並ぶのが、待ちどおしい秋の味。 あたたかい温もりの色の おけさ の アンポ柿です。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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