文弥人形芝居の《常盤座》は、 佐渡に伝わる大切な文化遺産を受け継ぐため、 女たちだけで《座》を立ち上げました。 歴史の始まりは、平成元年だそうです。 今年も、6月10日(土) 金井能楽堂での、常盤座公演を観に(^O^) | |
水無月祓い ( 茅の輪くぐり ) 神主さんのお祓いを受けてから、 過ぎ来し半年分の穢れを祓い清めるために‥左から一回 これから半年の無病息災を願い‥右から一回。 そして、正面から 茅の輪をくぐり、能楽堂に。 | |
大きな茅の輪を、くぐり抜けて入場。 | |
佐渡の人形芝居は、一人で一体の人形を操ります。 太夫の哀調を帯びた三味線と語りは、なき節とも呼ばれるそう。 人形の動きが早いのも特徴だそうです。 国の重要無形民俗文化財に指定されています。 演目は 国性爺合戦(こくせんやがっせん) 近松門左衛門 作 | |
その昔の~むかし、 真野神宮の祭りで、初めて見た人形芝居は 太夫の語る、格調高い文語の意味も まだ理解できない子どもでした。 聴き慣れない三味線の音は、素朴で力強く、 人形の動きを、夢中で追うのが精いっぱいでした。 今は 太夫の語りに聞き入り、文弥人形の動きや表情に引き込まれます。 | |
人形芝居をひたすらに、永く稽古を続けてこられた先輩方の 思いと努力の集大成の公演を拝見してきました。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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