ぐるなび食市場の主催で「ふるさと応援メニュー試食会」が開催されました。
わが佐渡の柿餅本舗は、佐渡名産おけさ柿の干し柿を主材料にしていることから、干し柿の新しいメニュー作りに参加させていただきました。
第一部は、亀戸にある寿司の名店「弥助」さんで。
店主の坂下好則さんが、いごねりやギンバソウ、メバルなど佐渡の食材を使った創作料理を披露してくれました。
干し柿を使ったものとしては、「バイ貝と干し柿のゼリー寄せ」をいただきました。やさしい味の前菜に、こういう味にも変化するのか‥うれしい驚きでありました。
第二部は、オムライスで有名な、日本橋「たいめいけん」での試食会。
三代目茂出木浩司シェフが披露してくれた創作料理。どれも佐渡食材を使った独創的なメニューで、とくに、わが柿餅本舗の推薦食材である干し柿を使った「干し柿のムース」「干し柿のフリット」「干し柿のデザート」は、参加者一同、新鮮な驚きで感嘆の声をあげていました。
弥助の坂下さん、たいめいけんの茂出木シェフ、大変ご馳走になり、ありがとうございました。
干し柿を使ってのメニューは、プロの手にかかると、デザートとして限りなく楽しい可能性が見えてきます (^O^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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