田植え 2o22 春

GWの中盤 5月5日。

前日までは、まだ肌寒かったので
今日の天気はどうなるかな? 

心配しましたが、
風も無く、さわやかな田植え日和 (^O^)

実家の手伝いに参上します。


おいしい ( こしひかり ) の第一歩は、丈夫で健康な < 苗 > から。
軽トラに積んで、いざいざ田植えへ出陣。

五月晴れの、山里の風景です。

のどか のどか 陽ざし ぽかぽか。


体をかがめて《田植え》の農作業をすることは無くなりましたが、
“ 米作りのスタートを見てね ” の思いで
田んぼの畦に、子ども達を誘いました。

そして、目的はもう一つ。
田植え機が、次の田んぼへ移動する時には、
バランスが崩れ、危険が発生することがあります。

そっと見守りの意味も兼ねて、ギャラリーは多めに賑やかに。

何事も起こらないことが、田植えで一番たいせつなこと‥(^O^)


どれもが、四角く整備された田んぼばかりではない、山間地域の米作り。
水路に豊かに流れる水が、
美味しい佐渡産 “ コシヒカリ ” を育みます。


佐渡の美味しいお米は
「トキと共生する佐渡の里山」
「朱鷺と暮らす郷」として
多くの認定農業者が、栽培しています。

農薬や化学肥料の使用を減らし、
環境を守り、景観も守りながら生物と共に暮らす農業。

平成23年に、世界農業遺産 (GIAHS)として、
日本で最初に認定されています。



☆。。。。。☆。。。。。☆

この季節、爽やかなくねくね道を通るたびに、
観光地めぐりもいいけれど、
山道ドライブも魅力なのにな‥。

そこそこ厳しいアップ&ダウンを、
風を切って走るバイクコースはいかがでしょう。

ありのままの自然を楽しむ‥だけ、というのも有っていいような(^O^)

海を越え、山道を走るだけのために、佐渡へ旅する。
お薦めしたいな‥いつも思っています。
 

近くには、面白い花。

カヤの実も、花をいっぱいに付けて。
☆。。。。。☆。。。。。☆

年を重ねる毎に、苗箱を運ぶ作業が、体にはキツクなって‥きました。
休み休み‥しながら‥、笑顔で頑張りました。

仕事の合間の、お茶の美味しいこと(^^)/
おやつ休憩は、水分と糖分と塩分の補給のため。
そして、これがたいそう楽しみでもあります。

働く厳しさも、喜びも味わう農作業の日。

慣れない稲の苗箱運び。
田植えの手伝いを終え、ホッと安堵の思いで
若葉の間から差し込む光が美しい、
山道のドライブを楽しみながら帰宅 (^^)v


お風呂に入ると、気持ちの張りが急に抜けて
夕食もそこそこに、8:00にはダウンの顛末となりました。

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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