佐渡では、高齢者の人口比率が年ごとに増えています。
佐渡総合病院の講堂で、「小規模多機能型居宅介護を考える」をテーマに、シンポジウムが
開かれ、一般市民・医療・介護・福祉・教育などの専門職者が多数参加しました。
新潟県で初めての事業所を立ち上げ、実践されている講師をお迎えしてのセミナーでした。
地域に密着した「小規模多機能型居宅介護」・・・在宅や地域での生活を継続しながら支援する介護保険サービスのこと・・・のようですが、佐渡ではまだ実績がありません。
遅まきながら、佐渡でもこの春から、第一番目の事業所がスタートする予定です。
大荒れの海を越えて、シンポジウムの為に先生方は佐渡に来て下さいました。初めて知ったこと、間違って理解していたことがたくさんあり、とても勉強になりました。
黒岩卓夫先生、斉藤忠雄先生、ありがとうございました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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