3月7日、三月の初めの日曜日。
大倉谷集落の入口と出口の境目に
「春切 はりきり」という、古くから伝わる風習
高々と“大わらじ”が掛けられました。
何やら、願い事の書かれた木札が付いています。
こんな大男が住む集落では、悪さはできない‥賊は逃げ出すのだそうです。
新しく掛けられた大わらじの傍に、咲き初めたばかりの一枝。
疫病を除け、悪人の侵入を防ぐ道祖神として祀られる、倉谷地区の春の風物詩。
集落のみなさんの共同作業で、大切な行事が伝えられています。
毎年、ちょっとだけ“大わらじの”出来が異なっていて、温かみを感じます。
大わらじの効き目や如ん?
神仏の加護により、効験あらたかなれ(^O^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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