令和の正月を祝って1月3日に、新年会 (^-^)
新年をお祝いましょうと、集まりました\(^^)/
今回の趣向は、鮎の出汁のお吸い物とお餅で、乾杯。
焼鮎の尾頭つきの予定だったのですが‥ちょっと千切れてしまいました(>_<)
網で焼いた黄金餅はふくよかな甘さで、なめらかに伸びて美味しいこと (^-^)
柚子の香りとベストな組み合わせ (チョット柚子が多すぎたかな‥)
佐渡の北部、高千地区では、お祝いやお祭りには、
このアラメ巻きが欠かせないご馳走として、作られてきたのだとか。
現在では、芯にサバの缶詰めを代用することが多くなっていますが、
小ぶりの塩漬けサンマを使うと、さらに美味しいそうです(^^)v
小ぶりの塩サンマは、目にすることがなくなりましたし、
アラメも、なかなか取れない貴重品となっているそうです。
同じ佐渡であっても、南部の実家ではアラメ巻きはありませんでしたので、
コクのある新鮮な味わいのアラメ巻きは、私には初めてのご馳走でした。
四季折々に、楽しまれてきた佐渡の味
地域ごと、行事ごと、祭りごとに食卓に並べられてきた料理ですが、
最近では行事が簡素化されてしまい、
郷土料理を語り継ぐ場が減っているのが現状です。
そこで、
若いお母さんや子どもたちに、郷土の伝統料理を伝えたいと、
佐渡市が健康推進員のみなさんと、6年がかりで200種余りのレシピを集めた、
郷土愛が詰まった冊子 「さどごはん」が、作成されました。
今回は、その中から
幾つかの素朴な、昔からの家庭料理を。
昔ながらの切干し大根は、
ポリポリと楽しい歯ごたえと豊かな甘さ。
切り干し大根も、紅白なますも、たくわん漬けもみんな大根ですが、
持ち味は、いろいろ。
ゼンマイは切らないで一本ごと煮ると、美味しい。
恰好を言わない、味本位の煮物(^-^)
まる二日をかけてゆっくり、ふっくら戻しアク抜きしました。
佐渡牛や新鮮な刺身のご馳走もいいけれど、
佐渡の食卓には、海の海草、山の山菜、畑の野菜が豊富で身近に(^-^)
この日は、太巻き寿司も用意していたのですが、
写真に撮るのを忘れてしまいました‥(>_<)
手作りの家庭料理こそが、「さどごはん」と、実感の日。
さらに、食べて、おしゃべり(^^)/
大きな火鉢であぶった、竹筒に地元の酒蔵の新酒で乾杯~!!
心もちよ~く、酔いも回って
みなさん、チョットごきげんなご様子(^^)v
小木おけさの軽快なリズムと、三味線の陽気な音色。
興が乗ってきました(^^♪
相川音頭 両津甚句 佐渡おけさ 山田のハンヤ節
なんとまあ、佐渡の芸能が次々と。
気合を入れて‥よしやるぞ !!
今年の目標=やるっ気満々です。
竹のコップで、また乾杯。
かんぱ~い!(^^)!
みんなが集まって、今年初めての顔合わせ。
令和2年が、より良い年になりますように。
体力の現状維持ができれば上出来で、何でもあるあるの我々世代。
無事に、健やかに過ごせますように( ^^) と、願いました。
チョット年寄り達の集まり故に、ソコのところがとても大切な要なのです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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