暦の上での春が過ぎると、しきりと待たれるのが春。
光の輝きが、日毎に眩しくなってきていることを感じます。
立春を過ぎると、先ず小さなお雛様を飾って春を待ちます。
小さな女の子と、桃の花の一枝が、かわいく、やわらかく、
春はもう直ぐというように、気持ちを引き立ててくれます。
「 この冬は本当に雪が少なくて、ありがたいね 」 と言いつつも、
こんな暖冬では‥ 。不安な思いで過ごしている冬でもあります。
虫の害こと‥ 水が不足にならないのだろうか‥。
それなりの寒さも覚悟して暮らす、佐渡。
除雪車も積雪に備えて、それぞれの地区に配備されていますが、まだ稼働していないようです。
大根が、雪の下で甘みを増します
屋根の雪も、この程度
佐渡で一番高い山、金北山の雪もいつもより少な目
畑の雪も、翌日にはほぼ溶けてしまいました。
は~やくこい、春よこ~い
雪の少ない千葉に住んでいた時、
子供の受験の朝に、大雪となったことがありました。
雪国の人にとっては僅かな雪ですが、関東の交通機関は混乱し遅れが出ました。
受験シーズンの度に、慣れない受験会場まで、無事に辿りつけたかな~と思い出します。
新しい世界に飛び出す前の、試練 (>_<)
寒さはmaxの今ですが、射しこむ光に気持ちも軽くなります。
年寄りも、若者たちも、畑の野菜も、み~んな春を待っています\(^o^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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