素にして上質

秋晴れのおだやかな陽ざしがうれしい、貴重な一日。

急に空気が乾いてきたようで、肌に保湿のクリームが欠かせない感じです。

 

 

新米のもち米 ( 黄金餅 ) で、先日に続き、もう一度お赤飯を作りました。

黄金餅米 黒米 ささげ 栗 

黄金餅米 黒米 ささげ 栗

この秋の材料が揃ったので、

家族みんなで、今年の収穫を祝いました(^O^)

 

栗いっぱい

栗いっぱい

準備が完了

前日に、ささげを少し硬めに煮て、豆と煮汁に分けておきます。

 

お赤飯には小豆を入れるのが普通ですが、胴割れしないようにウチでは、ささげを入れます。

煮汁に、もち米を浸して一晩。

古代米・黒米の玄米も一緒に浸すので、ダブルのポリフェノール効果で餅米に色が付きます。

途中で、二~三回シト ( 打ち水 ) を打ちながら、蒸すこと一時間。

 

熱アツのうちに、おむすびにしました。

秋のご馳走を、温かいうちに食べてもらえるよう、友人にもお届け (^_^)v

何故かお赤飯の中の栗は、特別にホクホクとして美味しいのです。

 

菜飯 栗おこわ

菜飯 栗おこわ

大根のやわらかい間引き菜は、茹でて、刻み、塩をマブシ、きつく絞ります。

 

炊きたてのご飯に入れて、握りました。

子供の頃には、菜飯がおいしいなんて感覚はなかったのですが‥

今いただくと、新鮮な感動を覚えます。

季節によっては、せり・春菊などの香りの葉物を入れて、楽しむことも(^u^)

 

素ぼくな、素材の、食の大切なおおもと。

素にして上質、と言う言葉が、しっくりきます。

 

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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