秋晴れの一日は農家にとってとても大切。
稲刈りの準備をして、一斉に田んぼに出ます。
‥が、すぐに仕事を始めることができない‥
コンバインに稲の葉が絡むので、朝露が乾くまで待つ。待つ。待つ。
気持ちは急ぐのですが、今日は10時まで待って、稲刈りをスタートしました。
かわいい子供たちがワイワイ。先生に了解を得て、うしろ姿をカメラに。
てんでの手には神社で拾った栃の実を持って、楽しい散歩日和。
「欲しいだけ自由に持っていっていいよ」と声をかけて下さった、おじいさんの家に伺い貰ってきた栃の実。貴重品です。
かやの実は、実が落ちて直ぐに拾い集めないと、ムジナに先を越されて食べられてしまいます。
榧は南佐渡に見かける木ですが、今は少なくなってきているそうです。
この木材で碁盤を作ると、堅いのに碁を長く打っても疲れないとか。これも貴重な木。
今年は、かろうじて私の方が早かったようで、たくさん拾いました。
まだたくさん残っているから、ムジナ君達も味見してね。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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